AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

視聴率と録画率のタイムライン(1)

2015-09-25 20:07:25 | メディアの一向一揆
先日 広告批評最終記念号と申しますか、まあ広告批評は、私に取ってもバイブルみたいなものでしたし、天野さんの批評だけは許せたものでした。そんな中最終号で「テレビとインターネットの未来」と題して宇川直宏さん、倉本美津留さんにドワンゴのやすひろさんが、こんな事を言ってました。「民放はスポンサーありきなんだけど、それがうやむやになっちゃって、、。」
私も両国のL社の作業で早朝にTBSのスタジオに入ったりしてましたが「おはようございます!」と言いましても、無視されましたね。内心(スポンサーで番組が成り立っているのを忘れている。)と言いますか、マスコミ人の勘違いですね。今は変わったでしょうが、、、。
「CMではなく、スポンサーとドッキングした番組があっても良い。」

スポンサーとのタイアップ番組も当時は多かったんです。








例えばナショナルキッドは、現在Panasonicですし、鉄人28号はグリコ劇場でした。ナショナルキッドのタイトルもナショナルのフォントだし、銃みたいな物もナショナルの懐中電灯に似ておりました。「グリコ劇場」は鉄人28号、三木鶏郎さんが、音楽でグリコを入れ込んでおりました。