AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ブランディングの維持と崩壊「ビートルの場合」(6)

2015-04-04 12:19:17 | ブランディー質で割ったらブランデイング
1973年 産油国が原油価格を70%引き上げる事を決定したことで始まった「トイレットペーパー騒動」第四次中東戦争という背景もあり、後で考えれば馬鹿げたことですが、こういう事で時世に国民達は巻き込まれていくわけです。1971年掲載されたものですが、2年後の「オイルショック」を予感しています。



Or buy a Volkswagen

「さもなくば、フォルクスワーゲンを買うか。」

1971年のニューヨーク・アートディレクターズ・クラブ展で金賞を射止めた作品です。アートディレクターはチャーリース・ピッキリロ、コピーはポブ・レブンソン。掲載紙は『ロサンジェルス・タイムズ 』です。(創造と環境 http://d.hatena.ne.jp/chuukyuu/20071115/1195069561から引用させて頂きました。)

トイレットペーパー」で死ぬことはないでしょうが、、、。「憲法改正に自衛権の行使」こうなるとこの先に「徴兵制」が必ず影を潜めて待っていることでしょう。
「ノーと言えるか、さもなくば、、、。」