見上げれば、青い青い空が見える。
外から見下ろしても、地球は青かった。という。
地球外生物がもしいるのなら、我々人間と同じような色覚であるのなら、この青は、我々と同じ色覚感情を持って見られるのだろうか。
私達が、地球で育まれ進化してきた為に、この地球の色彩を把握できる色覚帯を持ったとすれば、犬猫のように同じ色覚帯を持たない生き物は、人間とは起原が違うのではないか。
発達しない器官があるということは、発達しなくても構わないということだろう。
宇宙規模では紫外線赤外線の世界の方が、人間に見える波長世界よりもずっと多いとも聞く。
私達の波長は、この地球上の波長にぴったりとシンクロしているようだ。
しかし、このような美しく豊かな色彩がそこにあるのに、見る眼を持たないでいられようか。
青い空があるのではない。見ることの出来る色覚細胞を持つことで、そこに現れるのだ。
我々は、発達させた。人生を色付きで表現できることの喜びを手に入れている。
発達させなければいけない重要な何かを持っていた。
もしかしたら、人間は、地球的地球外生物の起原を持っているのかもしれない。
外から見た青さに惹きつけられたのだ。
太陽という光源下であるならば、この青さは、居住性に適した星の発する青であると。
・・・。
休み休み言わなければいけないような、そんなバカなことを思わせ、惑わせる青い空、ブルースカイ。
しかし。この地球の色は病み付きになる。
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