南無煩悩大菩薩

今日是好日也

知る由の話。

2012-03-10 | 古今北東西南の切抜
(photo/TITANIC 3D)

タイタニック号の沈没事故から来月で100年を迎えるが、米テキサス州立大学の研究チームは、事故原因として月の影響があったのではないかと指摘している。
1517人が命を落とした同事故は、深夜に氷山に接触したことが原因と言われている。物理学者ドナルド・オルソン氏は「タイタニックの航路に異例なほど大量の氷山があった理由は、月との関係で説明できる」と語った。

当時は月と太陽が一直線に並び引力が強まる大潮の状態で、さらにほぼ満月だった月が1400年の間で最も地球に近づいていたという。加えて、その前日は1年で地球が太陽に最接近していた日だった。

オルソン氏は「この条件によって月が地球に与える潮汐力を最大化させた。驚くべきことだ」とコメント。タイタニック号に迫った氷山があれほど大きく大量だったことは、当時のスミス船長には知る由もなかっただろうと述べた。(切抜/ロイター通信)

スミス船長にとっては、100年目にしての名誉回復となったようです。


話はまったく変わりますが、私はあの有名な映画になったタイタニックをちゃんとみたことはありません。

前の休日、昼飯時に居間に行くと家族の者たちがいつものように映画を見ておりました。私が「今日はなんや?」と聞くと、今思えば「タイタニック」という返事でした。

おなかがすいていたこともあって、「そうか、わしは焼き肉のほうがええなぁ、炊いた肉よりも」と答えてしまったのであります。