咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

函館日刊スポーツ杯・・・この一頭

2012-06-16 13:47:47 | スポーツ
 梅雨前線の動きが活発になり、阪神、福島共に渋った馬場になりそうであるが、函館方面は、良馬場で何とかいけそう・・・。

 ところで、先般来の畑への散水用の水運びでいささか腰を痛めた当方、大事に至らないように気をつけているが、当分の間いい雨が畑地を潤してくれるらしいから・・・ちょっと安心。

 さて、函館競馬では、本日と明日のメインレースは、どちらも芝1200㍍のスピード競馬が見られそう・・・もっとも、明日はサマースプリントシリーズの第1戦。

 函館日刊スポーツ杯では、降級馬2頭とこれまで1000万クラスでもたついているメンバーとの戦い・・・と、思われる。当然のことながら、通常であれば降級馬2頭が最有力と思われるが、久々の芝の2戦目のアキノモーグル、1年半以上も勝ち星から遠のいているトップハンデのロビンフットではいささか心もとない。

 ここ2走、1000万クラスで0秒1差と詰めている⑩ウイニングドラゴンをイチオシで狙ってみたくなった。同馬の全戦績1-2-6-38と決してイチオシで狙えそうな実績ではないが、それでも昨年の晩秋以来の着差から徐々に上向いているみたいなので、思い切って狙っても面白いと思われる。

 前走、後方から一気に追い出しミエノゴーゴーに0秒1差2着に詰め寄っている。今回は、トップハンデの57.5キロのロビンフットから、3.5キロ減の54キロなら背負い慣れたもので好戦必至と思っている。

 「馬体はキープしているし、調教の動きもいつも通り。洋芝の適正はあるし、ハンデ戦なら上位争いになる」とは、陣営のコメント。

 相手筆頭には、1200㍍戦3-1-2-9、函館芝コース2-0-1-0と相性のいい③ブルームーンピサを狙いたい。ここ4戦の戦績は、0秒2、0秒3、0秒2、0秒3と1馬身そこそこのレースぶりである。

 「前走は直線で詰まり気味に。ややスムーズさを欠いた。しまいは確実に脚を使うし、洋芝も合うタイプなので期待」と、コメントの増沢助手。

 芝に替わっての3戦目の短距離戦、最後の直線で馬群のごちゃつく中、馬群を割って抜け出した⑮ザッハトルテ、先に抜け出したエトピリカを懸命に追って差を詰めるも0秒1差2着と惜しいレースであった。

 今回は斤量も52キロと恵まれており、短い1200芝でいいところがあった同馬、今回も期待のできる走りと思われる・・・最近の鞍上・川須栄彦騎手の元気がないのが気がかり。

「前走は距離短縮で変わった。函館入厩後はカイ食いが良く、体も維持」とは、牧田和弥師のコメント。

 そのほか、函館芝コース2-1-0-2と実績もあるトップハンデの⑨ロビンフット、降級馬でもあり敬意を表したい。レースぶりに幅がでてきたとの⑭メイショウコウセイ、今回は再昇級となる一戦。最終追いもよく動いたとのこと。

 昇級戦の1000万クラスでもたもたしている⑫クリノスレンダー、今回は1-1-0-2との戦績の函館戦に久々に挑む同馬・・・ひょっとして。

[追 記]
 阪神11Rは、⑩オールブランニューが軸。穴候補に④サリエルを上げたい。
 福島11Rは、①バイタルスタイルが軸。穴候補に⑨アイノカゼを上げたい。



予想レース


 函館 11 R ⑩ ⇔ ③⑮  ⑩ ⇒ ⑨⑭⑫     ウマタン7点。
  

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(6月17日)

2012-06-15 23:14:40 | スポーツ
 昨日は、遠くの山へ笹取りに出向いた。笹捲き団子を作って、子供たちにいつものように送ってやるためである。ところが、持ち帰った沢山の笹の葉の整理、洗い、団子づくりと・・・結構、大変な重労働。家内が孤軍奮闘、当方は現地の笹取りと帰宅後の笹の整理を少し手伝う程度。



 さて、競馬の話。

 10日(日)の東京競馬8レースにおける審議について、3着に入線の15番ランパスインベガスを管理している小島茂之調教師(美浦)が、決勝線手前で同馬が不利を被ったとして裁定委員会の裁定について不服申し立てを行っていた。

 このレースは、1位入線の14番ファイナルフォームが決勝線手前で急に外側に進路をとったことから、ランパスインベガスの進路がふさがれたか否かで長い時間の審議が行われた・・・結果は、走行妨害にあたらないとして到達順位のとおり着順が確定した。

 なお、問題の馬・ファイナルフォームに騎乗していた内田博幸騎手は、16日と17日の二日間の騎乗停止の裁定が下っていた。同騎手は、この勝利がJRA通算600勝の区切りであり、大きな1勝であった・・・それでも、パトロールビデオを見ても素人目には降着ではと思えるけどね。

 当方、この時の2着馬・9番ヒラボクインパクトから、上記の2頭(ファイナルフォームとランパスインベガス)へのウマタンと3着馬ランパスインベガスからヒラボクインパクトへのウマタンを持っていた・・・1着馬が降着なら64倍余が的中である。

 余りにも長い審議対象であったから、降着を期待していた。(笑)(涙)

 JRAは13日午後、裁定委員会を開き協議の結果、この申立てを棄却したとのこと。

 「被害馬ランパスインベガスは決勝線に到達するまでの約2完歩の控えであり、その被害の大きさから競走能力の発揮に重大な影響があったとまでは認められない」と裁決されたらしい。

 これまで、JRAでは騎手、調教師の不服申し立ては7件あるが、すべて棄却されているとのこと。

[日曜日の追っかけ馬]
函館11R ロードカナロアが出走予定。
 前走のGIレース「高松宮記念」、最内枠から好スタートを決めた同馬、控えた4番手から追走し最後の直線では番手追走のカレンチャンが抜け出し、内の狭いところから突っ込むも・・・最後は0秒1差3着の同馬。

 前走、強いメンバーと互角に戦っての今回、ほぼ3ヶ月の休み明けとなるが、キッチリと乗り込まれているとのこと。現地函館における最終追いも、軽快な脚さばきで・・・これ以上ない仕上がりのよう。ここは確実にものにしたいところであろう

 「ダートでの単走追いにしたのは、ウッドチップだと動き過ぎてしまうため。息遣いは、先週より良かった」と、コメントの安田翔助手のコメント。

函館12R スターバリオンが出走予定。
 前走は、スタートを決めて終始内の4番手から追走し、最後の直線ではうまく外に出して追いだした。外からラガートモヒーロ、ケイワイツヨシの2頭が上がってきて、3頭併せの形でゴールを目指し、内からスターバリオンが鋭く抜け出し外から追い上げるラガートモヒーロを渋太く抑えての勝利・・・。

 前走、道中の行き脚はどうかと思われたが、長欠明けの500万下の2戦目でキッチリと勝ち上がっており、これなら今回、先輩のお兄さん、お姉さん方の胸を借りてもいいパフォーマンスを披露するだろう・・・。

 降級馬が2頭出走するも、斤量54キロの特典のある3歳馬・スターバリオンが、好レースをするものと期待している。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神1R イセノロマン、11R イセノスバル
  日曜日:阪神1R テイケイフロックス
      函館9R コイスキャーレ

  土曜日の第1レース、2歳未勝利戦のイセノロマン、スタートを決めると面白いかも・・・。



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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いよいよ、JRAサマーシリーズ開催・・・

2012-06-14 22:23:30 | スポーツ
 2012年日本ダービーも終了し、新たな一年も始まり次のダービーを目指す2歳馬たちも次々とデビューしている。各競馬場では「メイクデビュー○○」と銘打った2歳新馬戦が賑やかにスタートしている・・・。
 当方、今年からJRA-VAN主催の「POG`12」に参加したことから、今まで以上に2歳馬の動向が気にかかる・・・2013年日本ダービーまでの一年である。

 ところで、今週から恒例の「JRAサマーシリーズ」が開催され、「サマースプリントシリーズ・同2000シリーズ・同マイルシリーズ」及び「サマージョッキーズシリーズ」がスタートする

 競馬関係者の馬主・調教師・助手・厩務員・騎手の皆さんにとっては、それぞれのシリーズ戦における競争意識も高まることだろう。さらに競馬ファンにとっては、白熱したレースを見ることができるので、ローカル戦が多いとはいえ楽しみな期間である・・・6月16日(土)から9月9日(日)。

 また、サマーシリーズを除いた平場のレース、500万下から1600万下においては、クラス編成替えによる4歳降級馬と5歳以上の馬、そこに新たに参戦する斤量に特典のある3歳馬、また夏は牝馬との格言も飛び交い・・・力関係を見極めるには一層、難しくなる夏競馬。

 その上、減量騎手もいることから、いよいよ頭の中が混乱する

 いずれにしても、降級馬には一目置いた方がいいであろう。

 17日(日)の「函館スプリントS」では、当方の追っかけ馬“ロードカナロア”が出走予定。前走の高松宮記念では、カレンチャンに0秒1差3着・・・ここは負けられない一戦。

 サマージョッキーシリーズでは、17日(日)の「函館スプリントS」と「マーメイドS」が初戦となる。

 ワクワクする夏競馬、興奮が続く夏競馬、穴馬探しも忙しくなる夏競馬・・・なのだ。(夫)

[追 記]~サマーシリーズ~
①サマースプリントシリーズ・サマー2000シリーズ・サマーマイルシリーズ
 各シリーズ対象レースにおける着順に応じて、「JRA公式HP(サマーシリーズ)」のとおりポイントを1レース毎に与え、その合計ポイントがサマースプリントシリーズおよびサマー2000シリーズについては13ポイント以上、サマーマイルシリーズについては12ポイント以上であり、かつ、各シリーズ対象レースにおいて1勝以上した馬の中から、合計ポイントが最上位の馬をシリーズチャンピオンとします。なお、同点の場合には、上位着順の回数の多い馬を上位としますが、上位着順の回数が同数の場合には、それぞれの馬をシリーズチャンピオンとします。
 また、同着の場合でも、着順に応じたポイントが与えられます。

②サマージョッキーズシリーズ
 シリーズ対象レースに騎乗した騎手に対し、その着順に応じて、「JRA公式HP(サマーシリーズ)」とおりポイントを1レース毎に与え、1勝以上した騎手の中から、合計ポイントが最上位の騎手をシリーズチャンピオンとします。なお、同点の場合には、シリーズ対象レースにおける上位着順の回数の多い騎手を上位としますが、上位着順の回数が同数の場合には、6月16日(土)から9月9日(日)までの中央競馬のレースにおける勝利度数上位の騎手をシリーズチャンピオンとします(勝利度数が同数であった場合は、2着以下のそれぞれの着順の回数のうち上位の着順を得た回数が多い騎手を勝利度数上位の者とみなします)。
 また、同着の場合でも、着順に応じたポイントが与えられます。

 なお、①、②のシリーズ共に競走中止・失格の場合はポイントは与えられません。
(出典:JRA公式HP 抜粋)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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古本を整理・・・

2012-06-13 23:02:03 | 日記
 先日来、我が家で長らく眠っていた古本を整理した。文芸小説類、書道関係の本、刀剣の本、骨董品の本、美術品の本、囲碁の本など床一面に広げていた・・・その数100冊以上。

 古書としての価値があるものか、いろいろと調べるもさほど値打ちの物はないように思われる。この際、資源ごみですべてを出してしまうか・・・いえ、いえ、亡き両親が読んでいた物なので、これまでも捨てきれなかった本である。

 それで、市内の古本屋さんへ電話。

 「実は古い本などが数多くありますが、引き取り処分はしていただけないでしょうか・・・」と、勿論、お代は戴かない。

 すると、

 「うちでも最近、古本など引き取っていませんが、無料でお譲りならある方を知っていますので紹介しますよ」との返事があった。

 何でもいいから、本を引き取って大事にされるならと思い、その方を紹介してもらった・・・。

 夕方、その方から、連絡があり

 「私、○○古書店から紹介されました▲▲です。本をお譲りとか、明日にでも伺いますが・・・」と。

 翌日午前、その方が我が家にやって来た。この日は、資源ごみの回収日なので、これはいらないだろうと思われる物をまとめて自宅前の回収場所に出していた。

 残りの本などをその方に見せると、すべて持ち帰るとのこと。ヒモで絡んで車に積み込む・・・。さらに資源ごみで出していた本も持ち帰るとのことで、当方としては随分と安心した。

 ひと騒動が終わり、コーヒーを出していろいろとその方と話していると・・・これが実に面白い方であった。

 「あちらこちらから、本をたくさんもらっていますが、自分がひと通り読み終えたあと、先般も500冊くらいをまとめて被災地の福島県庁に送りました。非難生活されている人たちが喜んで読まれるようです」

 と、さらに

 「自分は、映画も好きでそれも結構昔の映画が好きです。また、最近では昔のテレビで放映されていた“てなもんや三度笠”にハマっています」

 と、さらに

 「自分の祖母が本が好きで、母が映画が好きだったもので、その影響を受けたものと思っています」とのこと。

 しばらく、映画談議に華が咲いた。こうして、いろいろ話していると当方ら団塊の世代に通じるような話ぶり、年齢は38歳とのことであったから・・・驚きである。祖父母との暮らしが長かったらしく、いまどき珍しい好青年である。

 尤も本を愛し、よく読む人間なら、先日の「自殺するのが怖いから、人を殺して死刑になりたい」との身勝手な無差別殺人を犯すような人間に育つことはない。現代の我が国は、どこで道を踏み外したものか、非人間性のものが余りにも多すぎる。

 そのような中、久々の好青年に会えたことに感謝したい

 我が家にも本好きの娘と息子がいるが、それらが読み漁っていた小説、漫画、子供時代の本など200冊以上が眠っている。これらもいずれ整理したいが、今はそれぞれに家庭を持っている二人、想い出に残る本なので置いといて・・・と。

 昨日は、いい出会いがあったといつまでも家内と話していた。

 この日は、新聞投稿を切っかけに見知らぬ方から電話があり、当方のブログを見たいとのこと。その方もブログを連日更新とのこと。早速、アドレスを交換した。

 素晴らしい、絵が描きこまれたブログである。(夫)







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咲の部屋・・・腸内のはたらきを整える

2012-06-12 22:44:55 | 日記
 健康な身体をつくり、リズムよく生活するために「腸のはたらき」を正常に保つことが重要であると云われるようになって久しい・・・。

 我が家では、毎日の食事で腸のリズムを整えるよう努めている。その効果にいいと云われている食物繊維、オリゴ糖、ビタミンC、たんぱく質には注意している。

「①食物繊維:便通をよくする。善玉菌のエサとなり腸内環境を整える。[穀類・豆類・野菜類・芋類・海藻類ほか]
 ②オリゴ糖:善玉菌のエサとなり腸内環境を整える。[大豆・はちみつ・しょうゆ・味噌など]
 ③ビタミンC:ストレスに対抗するホルモンの合成に必要。[柑橘類・緑黄野菜ほか]
 ④たんぱく質:身体を構成する成分、神経伝達物質の材料、酵素の材料などに。[大豆・肉・魚など]」
 (出典:ニュース&コミュニケーション[三基商事㈱] 抜粋)

 (例)我が家の定番の朝食

 食パン、牛乳、ヨーグルト(無糖・脂肪0)、卵、ウインナー(1~2本)、ブロッコリーもしくはトマト(季節により・・・)、キャベツ、人参、果物(グレープフルーツ、リンゴなど)

 私は、数年間「胃酸過多症」のため「逆流性食道炎」の服薬が欠かせなかった。ところが、朝・夕の毎日、食後のヨーグルト(無糖・脂肪0)を摂取するよう変えたところ、何年間も苦しんでいた胃痛が全く無くなり、最近は薬を服用しなくなった。

 今では毎日“快腸”で食欲もありその効果を体感している。「健康は腸から・・・」この言葉を今実感している。(咲)

[追 記]~朝ごはんで1日の生活リズムを整える~
 ①腸が活発に動き、その刺激が脳に伝わって全身機能がしっかりと目覚める。
 ②排便が促される。
 ③午前中のエネルギーが十分に補給され活動的になる。
(出典:ニュース&コミュニケーション[三基商事㈱] 抜粋)


(以前の朝食・・・今はヨーグルトなどを追加)

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5きょうだい重賞制覇・・・史上初

2012-06-11 22:33:33 | スポーツ
 え、何のこと

 実は競馬の世界の話。これまで、重賞勝ちの馬たち4頭を輩出した母馬は11頭いるが、これが今までの記録であった。昨日のビワハイジ産駒のトーセンレーヴが、重賞レース「エプソムカップ」を勝利すると・・・“史上初5きょうだい重賞制覇”となるとのこと。

 この産駒の重賞勝ち馬は、アドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルの4頭がいる。ちなみにビワハイジ産駒は全部で9頭。

 先日の当方のブログ、今週の追っかけ馬のトーセンレーヴの項で、次のように紹介していた。

 「ビワハイジ産駒のトーセンレーヴは、ブエナビスタの半弟でジョワドヴィーヴルの全兄であるが、この産駒から4頭の重賞馬が生まれているとか。
 この『エプソムカップ』で、同馬が重賞を制すると重賞馬5頭を輩出して新記録となるらしい」

 さらに

 「昨年5月からの6戦、『勝ち、負け、勝ち、負け・・・負け』が続いており、と、なると今回は勝ちの順番と思われる」

 と、それぞれ記していたが、果たしてうまくいくものかと気をもんでいた。前日の雨が残り、悪化した馬場状態でかなり厳しいものと思っていた・・・。

 ところが、レース当日の東京競馬場の後半戦、馬場も回復しメインレースのスタートする時点は良馬場となっていた。それでも長期間の使用から外差しが決まる馬場になっている。

 エプソムカップのファンファーレが鳴り響き、C.ウィリアムズ騎手が騎乗するトーセンレーヴが最高のスタートを決めた・・・さすがである。2コーナーから向正面の長い直線、トーセンレーヴは3番手に控えて追走、先頭には大外から久々に出走するレッツゴーキリシマ、番手には内からマイネルスターリーが上がってきた。 先団の3頭が早くも3コナーから4コーナーへ向かっている。

 5、6馬身以上離れた4、5番手には内からレディアルバローザ、中からサンライズベガなどが追走しており、その後ろにセイクレットレーヴ、外からダノンシャークなどが追走・・・。

 4コーナーから直線に向くと内のラチ沿いにコースをとったマイネルスターリーがレッツゴーキリシマを交わし先頭に躍り出た。3番手にいたトーセンレーヴもレッツゴーキリシマを交わし、外の芝のいいところから先頭を伺う態勢・・・。

 府中の長い直線、内で逃げ込みをはかる伏兵マイネルスターリー、残り200㍍を切ったあたりで外からトーセンレーヴが一気に先頭に・・・。

 その後方では馬群が横に大きく広がった中、ダノンシャークがメンバー最速の33秒9の末脚で一気に追いこんで、先に動いたトーセンレーヴを懸命に追う。しかし、絶妙の手綱さばきのC.ウィリアムズ騎手、トーセンレーヴをそのままゴールに持ち込んだ。

 懸命に追った福永祐一騎手が騎乗したダノンシャーク、クビ差まで迫ったところがゴールであった。なお、ここでトーセンレーヴを交わしていれば、鞍上の福永祐一騎手は、騎乗機会重賞4連勝の記録、このレース3年連続勝利もかかっていた。

 なお、“史上初5きょうだい重賞制覇”を打ち立てたトーセンレーヴの勝ち時計は1分46秒7。2着にダノンシャーク、3着には15番人気のマイネルスターリーが渋太く食い下がった。

 馬場も回復しいいレースを見ることができた・・・一応、ウマタン的中。

 ところで、函館のメインレース「UHB杯」が良馬場なもので、ブログ上ではこちらを検討しイチオシにしたアルマリンピア・・・狭い内から鋭く抜けるかと見ていたが4着まで。洋芝適性の問題もあったのだろうか(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 トーセンレーヴ C.ウィリアムズ騎手
 「スタートはよかったのですが、その後かかってしまいました。それでも前にカベを作ることができて、落ち着きました。この馬はパワフルな馬ではないので、早くゴールに入ってくれと思いながら追っていました」

2着 ダノンシャーク 福永祐一騎手
 「道中の位置取りもよく、イメージ通りの競馬ができました。ただ、こういう展開になって、仕掛けるタイミングが難しかったです」

3着 マイネルスターリー 柴田大知騎手
 「馬場の内側が乾いてきていたので、思った通りの競馬ができました。馬の具合もよかったですし、東京にも実績があります」

5着 シルクアーネスト 池添謙一騎手
 「外枠がアダになってしまいました。他馬が内を避けて外へ来るので、下げて内に入れることになりました。それでも終いは伸びていますし、メドの立つ内容だったと思います」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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函館「UHB杯」・・・この一頭

2012-06-10 14:36:14 | スポーツ
 昨日の馬券の成績は・・・沈黙を守っていたが、JRA-VAN POG`12で選んでいた「ストークアンドレイ」がメイクデビュー函館戦で強い勝ち方をしてくれた。

 そのレースの当方の馬券は、ストークアンドレイとルーナルーチェの1、2着折り返しで3着候補に全通りの3連単フォーメーション(16点)。1番人気のルーナルーチェは3着に落ちて不的中だった。

 それでも「ストークアンドレイ」のPOG`12の支持者・・・41人と少ないのがいいね。明日のメイクデビュー阪神では、1番人気と思われる「ディアマイベイビー」が、当方のPOG`12対象馬なもので、頑張ってや

 なお、同馬の支持者・・・3,591人。

 さて、東京競馬の重賞レース「エプソムカップ」、馬場の回復は望めそうもないので函館メインを検討したくなった。

 なお、「エプソムカップ」では、当方の追っかけ馬トーセンレーヴを狙いたいと思っているが、馬場の方が気に掛かる。相手候補には、ダノンシャーク、ダノンスパシーバのダノン勢、重の千八得意なレディアルバローザなど・・・。

 函館「UHB杯」も当方の追っかけ馬が出走予定。短距離のスペシャリストとも思われる③アルマリンピアを中心視したくなった。芝1200㍍の定量戦、牝馬は2キロ減の55キロで出走できるから、降級馬も5頭いるがアルマリンピアも該当馬。

 これまでの戦績3-5-0-2、この距離3-2-0-1であり、前走も大外枠からスーッと外の5番手につけて追走し、4コーナーでは早くも先団を捉えられるような動き。

 終始先頭を切っていたミヤジエムジェイ、最後の直線では外から馬体を併せてきたアルマリンピアとの叩き合い。ゴール手前でアルマリンピアがキッチリ捉えて4分の3馬身差でゴールイン・・・余裕の勝利。

 今回は、三浦皇成騎手に乗り替わってのレースとなるが、調教を共にした同騎手は早くも手の内に入れたらしい。

 「乗りやすい馬で申し分ない動き」とは、同騎手のコメント。また、陣営も「体調はいい。軽い馬場の方が合うが、函館でも開幕週なら対応できそう。極端な前残りの展開にならなければ」とのコメント。

 相手筆頭は、距離短縮の1200㍍3戦2勝と調子の上がっている⑫シュプリームギフト、同馬も降級の利が見込まれる1頭である。

 「滞在効果で落ち着きがあり、今週の動きも良かった。降級するし、スムーズなら確実にいい脚を使うからね」とは、須貝尚介師のコメント。

 2クラス降級となった⑯フォーエバーマーク、力的には上位の1頭であり人気も1、2番あたりかと思われる。さすがに持ち時計は一番であるが、大外枠からの先行態勢で脚を使ってしまわないか・・・内枠に2頭も逃げ屋が揃っており、激し先行争いに巻き込まれて。

 「OP特別の前走でもしぶとく踏ん張った。ここならスピードは断然。2クラス降級のここは決めてほしい」と、佐藤助手のコメント。

 そのほか、ここのところ調子も上がっていないが、函館コース2-1-0-1と得意な降級馬の⑧ロビンフット、過去4年の函館芝1200㍍戦の勝率50%との領家政蔵厩舎、同厩舎の降級馬⑦ラインアンジュも侮れない1頭。

 さらに⑬マイネショコラーデも函館コース0-2-0-0と洋芝得意のようで・・・抑えておきたい1頭。④ナイトアンジェロは洋芝が合いそうとか、3着候補に上げておくかな。



予想レース


 函館 11 R ③ ⇔ ⑫⑯  ③ ⇒ ⑧⑦⑬     ウマタン7点。

  もしくは

       ③ ⇒ ⑧⑫⑯ ⇒ ④⑦⑧⑫⑬⑯  3連単フォーメーション15点。


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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アハルテケステークス・・・この一頭

2012-06-09 09:42:40 | スポーツ
 昨日、西日本各地が梅雨入りしたらしい。我が家の畑も一雨欲しがっていたので、昨日の適度な雨は大歓迎であった。

 さて、本日のメイクデビュー東京とメイクデビュー函館に当方がPOG12でピックアップした2頭が出走する・・・まずは、1勝を目指してもらいたい。

 ところで、本日の東京競馬のメインレースは「アハルテケ」、ちょっと舌を噛みそうな名称の“3歳以上オープン・ハンデのレース”である。その「アハルテケ」は、トルクメニスタン原産の馬の品種とか、“黄金の馬”との愛称で呼ばれているとのこと。また、トルクメニスタンの国章にも描かれている。
 なお、現在のサラブレッドのほとんどが「アハルテケ」の子孫といわれているらしい。


(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)(アハルテケ・・黄金の馬)

 スピードと長距離の持久力を兼ね揃えた“黄金の馬”の愛称で呼ばれる「アハルテケ」、このレースの冠名は、同馬を称えての名称なのであろう・・・。

 ここに当方の追っかけ馬が出走するが、重賞ウイナーもいるこのレース、それでも中ほどのいい枠に入った⑦スタッドジェルランを敢えて狙いたい。これまで、準オープンを卒業して昇級後の5戦、0-3-0-2と最後に詰めの甘いレースを行なっている同馬。今回も前走で辛くも2着を確保してはいるが、⑬ナムラタイタンに3馬身2分の1と離されている。

 今回のスタッドジェルランは、斤量56キロの据え置きに対してナムラタイタンは0.5キロ増の58.5キロの斤量であるから、あわよくば早め早めの競馬で出し抜くことは考えられないであろうか。

 「左回りだと崩れないし、東京のマイルはベスト。前走の勝ち馬は強いけど、わずかだが斤量差が開いたので、つけいる隙はある」と、コメントの安田景助手。

 相手筆頭は、斤量増でも今回のメンバーで後塵を拝することはできないナムラタイタン・・・今回、競馬エイトの調教注目馬プレミアムに選出。前走、この斤量で0秒5差3着となっているが、スタートで後手を踏んだことが敗因とのこと。

 ところが、ダートマイル戦の東京コースでは、3連勝と強い内容であり、マイル戦の勝鞍すべてが東京競馬場とは・・・ゲンのいいコースである。

 「斤量うんぬんより、スタートを五分に出てくれるかどうかだよ」とは、大橋勇樹師のコメント。

 アドマイヤの2頭が怖い。②アドマイヤロイヤルの2走前は、スタッドジェルランと際どい2着争いを演じていたが、ハナ差の3着で今回逆転の目もありか。ただ、1枠2番に入ったため、前が詰まることを警戒して一旦下げた後、外にだして追いだすのだろうか・・・こうなると、追いだしに手間どる場合もありか。

 一方、中ほどの枠に入った⑨アドマイヤスワットは、1年半ぶりの前走は馬体も大きく増えていたためか、0秒5差5着であった。今回は、叩き2戦目で万全の態勢で挑戦してくるものと思われ、侮れない1頭であろう。

 最終追い切りがとても良かったとの⑫スエズ、斤量の54キロは魅力である。

 「前走も着差以上の内容だったし、条件もぴったり。ハンデ差もあるし、オープンでも楽しみ」とは、陣営の期待感のあるコメント。

 そのほか、東京コース4-3-1-3が魅力の①ゴールドバシリスク、1000万、1600万を連勝してここに挑戦。ただ、東京のマイル戦の持ちタイムで今回の上位陣にやや劣るが、ハンデ戦で前走から3キロ減の54キロなら克服可能か・・・心配は、最内枠で最後の直線で馬群をうまく捌けるか否か。


(ナリタブライアンの鬣)

予想レース


 東京 11 R  ⑦⑬ ⇒ ②⑦⑨⑬ ⑦ ⇒ ⑫①    ウマタン8点.。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(6月9日・10日)

2012-06-08 22:31:10 | スポーツ
 プロ野球セ・パ交流戦もそろそろ終盤へ向かっているが、巨人・ロッテ・日ハムの3チームが独走状態にある。それにしても、例年パリーグのチームがセリーグの成績を上回っているように思われる。

 やはり、人気のセ、実力のパ・・・なのか。

 一昨日の日ハム・斎藤佑樹投手、再三崩れそうな場面の中、それでも何とか持ちこたえて8回裏の逆転により薄氷を踏む思いの勝利・・・何と、同投手は誕生日登板だったとか。さすが・・・もってるネ

 さて、競馬の話。今週から北の大地・函館競馬も開催される。いよいよ、本格的な夏競馬が近づいたといえる。と、云いながらも、阪神最終日(24日)には宝塚記念が控えているけど。

[土曜日の追っかけ馬]
東京11R スタッドジェルランが出走予定。
 昇級戦のメンバーに重賞ウイナーが混じったダートのマイル戦、トップハンデ58.5キロから斤量6.5キロ差の52キロまでのメンバーが揃っている。

 当方の追っかけ馬・スタッドジェルランは、前走同様の56キロで出走可能なもので、好スタートを決め前々で競馬しながら最後の直線では早めに抜け出してもらいたい。今回も前走のオアシスS組上位馬の戦いになると思われる一戦、その時圧勝したナムラタイタンは、0.5キロ増のトップハンデ58.5キロを初めて背負う・・・。

 そのレースで、0秒6差の3馬身2分の1の2着であったスタッドジェルラン、マイル戦では0-3-0-0、東京コース0-3-0-1であり、今回辺り一気に詰めよって巻き返してもらいたいところである。

 ここまでのオープン戦0-3-0-2と、今一歩詰めが甘いのか届きそうで届かないレースぶり・・・そろそろ、何とかしてもらいたい。

[日曜日の追っかけ馬]
東京11R トーセンレーヴが出走予定。
 昨年5月からの6戦、「勝ち、負け、勝ち、負け・・・負け」が続いており、と、なると今回は勝ちの順番と思われる同馬。

 それはそれとして、ビワハイジ産駒の同馬は、ブエナビスタの半弟でジョワドヴィーヴルの全兄であるが、この産駒から4頭の重賞馬が生まれているとか。この「エプソムカップ」で、トーセンレーヴが重賞を制すると重賞馬5頭を輩出して新記録となるらしい・・・ここはキッチリと勝利しておきたいところ。

 同馬はデビュー以来すべて外国人騎手が騎乗している異色の馬であるが、今回も外国人騎手のC.ウィリアムズ騎手が騎乗。最終追い切りもCW併せで3馬身先着の6F(ハロン)81秒3と優秀であったとのこと。

 「東京コースも徐々に差しが決まりはじめていますしね。重賞を勝てる能力は持っているので、直線半ばでギアをもうひとつ入れられたら、いいレースができるはずです」とは、池江泰寿師のコメント。

函館11R アルマリンピアが出走予定。
 芝1200㍍戦3-2-0-1の戦績の同馬。今回はクラス編成替えの恩恵を受ける降級馬の対象となるので、初の函館コースとなるが負けられない一戦であろう。最もそのほかに降級馬も数頭出走し、降級馬同士の戦いの様相を呈しているものと思われる。

 洋芝の時計のかかるこのコースであるが、2走前の重い芝の阪神コースでラトルスネークとの叩き合いで敗れているが、一度は先頭に立つなどハナ差の際どいレース。坂のない洋芝の今回のコースなら十分やってくれるものと思われる。

 「乗りやすい馬で、息遣いも良く、申し分ない動きでした」とは、今回テン乗りとなる三浦皇成騎手のコメント。


[今週の大橋厩舎]
  土曜日:東京11R ナムラタイタン
      阪神4R ニホンピロシトリン、9R ダブルイーグル
  日曜日:阪神7R マッシヴリーダー

 今週は、ナムラタイタンと降級戦のダブルイーグルに期待・・・。




参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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北野式R理論で穴馬を・・・探す

2012-06-07 22:39:44 | スポーツ
 先般、当方のブログでも紹介した「3連単馬券買い方の流儀」(北野義則著)、内容も充実しておりとても面白い。その中で、北野先生の持論である「R理論、H理論、S理論、M理論」に関する解説があとがきに掲載されている。

 勿論、本文中にもその名称が幾度となく記載されており、穴馬などを見つける場合に役立つこと請け合いである。

 その内のR理論を念頭に先日から前走の成績が掲載されている馬柱欄を眺め、その理論に該当する馬をピックアップするようになった。

 6月3日、阪神2レースの1800㍍未勝利ダート戦、3枠6番アクシーバンダム、5枠9番チョウインパクトの2頭が該当しそうである。

 アクシーバンダムの前走・芝の1800㍍未勝利戦 ⑨⑬⑮(展開) 1秒1差の8着と最後は大きく盛り返している。これまでの7戦は芝コースの速い流れに限界を感じ、今回初のダートに挑戦とのこと。人気は8番人気の単勝22.1倍である・・・これは、面白い。

 一方、チョウインパクトの前走は、1800㍍ダート戦 ⑩⑭⑯(展開) 0秒6差7着、これまでの5走では1秒6 ~ 3秒4も離されていたが、前走は0秒6差に詰めており4コーナーの16番手から最後は7番手まで盛り返している。
 同馬の人気は、9番人気の単勝36.7倍であった。

 このレースでは、3歳未勝利戦の騎手別連帯率で、メンバー中トップ28%の和田竜二騎手が、4枠7番ローレルブレイズ(2番人気単勝3.8倍)に騎乗していた。

 当方、結局⑥、⑨から⑥⑨⑦やそのほか2、3頭へのウマレンフォーメーションを購入・・・・結果は、1着⑥アクシーバンダム、2着⑦ローレルブレイズとなった。ウマレン45.3倍であったが、ウマタンなら93.9倍。

 ちなみに⑨チョウインパクトは、後方から追いだすも9着に終わっていた。深いダートと最後の坂がいけないのか・・・。

 前夜から、このレースはR理論に合致しており、⑥、⑨などが3着以内を確保する可能性が高い穴馬と思っていたが、正にその通りとなった。投資金が沢山あれば、いろいろと違った馬券も買えたところである・・・。(笑)

 5月27日、京都8レース芝2200㍍戦の5枠8番エルヴィスバローズ、同馬の前走は、芝2200㍍戦⑩⑪⑨⑩(展開) 0秒7差5着と、最後は巻き返しているが0秒7差であった。

 同馬もR理論に近似の前走の走りなら、今回は巻き返しありかもと思った。7番人気の14.3倍とちょっとした穴候補であるから、同馬を軸に据えて、数頭を選び珍しく3連複馬券をいろいろと組み合わせた・・・。

 何と、結果は⑧ ⇒ ⑨ ⇒ ⑭と、着順が確定した・・・ところが、3番人気の9番を切っており、5番人気の⑭を入れているだけに涙を呑んだ。3連複は200倍余であったから・・・。

 そのほか、5月26日東京10レースの⑥ウォータールルドも近似していたので軸馬でウマレンを購入しバッチリ・・・◎

 6月3日、阪神6レース8枠17番クイーンキセキの前走、芝1800㍍⑤⑧⑧(展開) 0秒6差4着と巻き返していた。これもR理論に近似していると・・・。

 その11番人気のクイーンキセキを軸馬に狙うも、真っ先に切った①クイーンギムレットが内から鋭く伸びて2着・・・休養明け2走目でマイナス16キロの414キロは牝馬にとって、キツイと思ったもので切った。残念・・・

 ウマレン210倍余、ウマタン550倍余、3連複1100倍余、3連単7200倍余の大荒れとなった。

 と、云うわけで北野式「R理論」の穴馬を見つけて、同馬を中心に狙う手も大いにありかなと・・・思っている。それにピタリと該当する馬は、早々いないけれど馬柱欄の展開を眺めてじっくりと探すのも楽しいことである。

 なお、当方が参考にしている馬柱欄は、専門紙「競馬エイト」である。(夫)

[追 記]~R理論?~
 「・・・大きく順位を下げ、再び巻き返して・・・・・」

 解説は、「3連単馬券買い方の流儀」(北野義則著)でどうぞ。



参考資料:競馬エイト、JRA-VAN NEXT他

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やっと更迭・・・防衛相と国土交通相

2012-06-06 22:31:31 | 報道・ニュース
 4日午後、野田佳彦首相は、今国会において消費税増税関連法案を成立させるため、内閣改造を決断実行した。

 「この厳しい状況で首相を拝命したのは天命だ。国のためやるべきことをやる覚悟以外に私心はない」と、野田首相自らが改造人事を発表した・・・・。

 との報道があったところである。

 この1月に内閣改造しもはやこの内閣で行くとしていたが、わずか5ヶ月未満での改造人事と相成ったことは、いかに民主党を主体とする内閣が危ういものかを露呈したに過ぎない。

 特にド素人丸出しの田中直紀前防衛相、岐阜県下の市長選で特定候補への支援依頼の文書を事前配布の前田武志前国土交通相の二人は、40日余り前の4月20日に問責決議を受けていた。
 40日以上経過しての更迭は遅きに失した感があり、それまでの間、国会審議は停滞するばかりで、あの大震災から1年以上経過した今日、現政権が復興に対する動きを加速させるべき大事な期間を無駄に過ごしたことにもなっている。

 ただ、野田首相の頭の中には、復興に対する課題よりも消費税増税関連法案の可決成立しかないことが国民にとっての不幸である。

 さて、かの二人の大臣の更迭に併せて、中国大使館の元一等書記官のスパイ疑惑問題が露見し、その書記官と接触があったとの鹿野道彦前農水相も含め、5人の大臣が新たに交代させられた。

 その中で、異例ともいえる人事が発表された。

 防衛相に初の民間からの起用である。国家の安全保障と防衛問題の要である防衛相に国民の審判を得ていない民間人の起用は・・・云々との批判も見え隠れしているようである。

 ところがどっこい、防衛相に起用の森本敏拓殖大大学院教授は、この方の専門家でありプロである。これまでの一川、田中両氏の素人軍団に国家の命運を任せることはできなかったが、野田首相の180度転換の思い切った人事にはいささか驚いたが、国民の一人として歓迎すべき人事と思っている。

 「安全保障の第一人者。平和と安全を守るため、力を発揮してもらえると確信している」との野田首相が、森本防衛相に期待を寄せているとのこと。

 森本防衛相は、これまで鳩山政権・菅政権下の防衛問題や安全保障問題を厳しく批判してきており、ひいては民主党政権そのものを批判してきているが、今回はその中に飛び込んでの任務となる。

 出身母体やこれまでの経緯からして、単なる評論家諸氏とは違うキチンとした信念の元での教鞭もとって来ておられるから、国家の利益を最優先にした行動を起こしてもらいたい。政権内部や与党からの非難もあるかも知れないが、今までの防衛相とは隔世の感あるところを示してほしい。

 これにより、我が国を甘く見ていた中国、ロシア、北朝鮮、韓国に対しても毅然とした姿勢で臨まれるものと期待している。

 なお、「自衛隊の最高指揮官は首相だ。指揮監督権はきちっとしているし、その点については全く心配はない」との野田首相からの後押しもあるとか。

 自衛隊の最高指揮官が首相にあることを知らなかったとの前首相とは違うので、防衛相も思い切って自らの考えを遂行できるであろう。

 これまでのド素人防衛相の足跡を払しょくし、国家のために力一杯働いてもらいたいと思った。(夫)

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咲の部屋・・・『心和む庭の花、一斉に開花』

2012-06-05 22:43:00 | 日記
 日中は、夏日かと思えるほど暑い日差しとなってきた。植え付けたばかりの夏野菜の苗が、夕方になるとぐったりするので散水に行っている。

 先日、河原で2㍍近くもある蛇 に出会った。とても怖かったが暫らく様子を見るも全く動かない。大蛇が逃げないと川からの水汲みが出来ず・・・余りの怖さに水汲みは諦めた。今は自宅の雨水タンクの水や水道水を車に積み込んで畑の水やりに変更。

 天気続きのため、一雨恋しい日々である。

 我が家の玄関先では、今年も小さな花から大きな花まで色々と咲きだした。

 玄関を開けると目の覚めるような真紅の大きな「クジャクサボテン」、小さい鉢なのに毎年多くの花が咲き何とも嬉しい。

 少し先の足元には、真っ白で透き通るような「カラー」も美しく咲いている。

 昨日、小庭の方に庭師さんたちがやって来て、松の選定や雑木の刈り込みをされた・・・新緑でうっそうとしていた木々もスッキリ。

 暑いのにお疲れ様でした。(咲)














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混戦を制す・・・ストロングリターン

2012-06-04 22:50:30 | スポーツ
 上半期のGIレースも月末の「宝塚記念」を残すのみとなった。2歳新馬戦もはじまり、来年のダービー馬はどれかな・・・と、云った話題も聞こえてくる。

 さて、大混戦となっていた2012年の安田記念、最後の直線外目から黒い帽子の2頭が馬体を併せて、ゴール間際までの壮烈な叩き合いに大きな歓声が上がっていた。

 終始中団の後方から競馬をしていたこの2頭、ストロングリターンとグランプリボスがそれぞれ33秒8、33秒9の末脚を爆発させてゴールに飛び込んだ・・・グランプリボスをクビ差抑えて福永祐一騎手の騎乗したストロングリターンが、昨年の雪辱を果たし悲願のGIレースを制した。

 勝ちタイムは東京芝1600㍍のレコードとなる1分31秒3とのこと。

 当方の追っかけ馬であったから、やったね・・・と、思いながらも、イチオシのガルボが0秒5差の5着なもので。

 レースの方は、内からガルボが好スタートを決めたが、中からコスモセンサーが先頭に躍り出るも、大外から大方の予想のとおりシルポートがすかさず先頭に立った。ところが、外から併せるようにリアルインパクトが番手に上がりシルポートにプレッシャーをかける態勢。

 エイシンアポロンも早めに進出し3番手から追走、一旦先頭に立ったコスモセンサーは控えて4番手に下がった。このため、内から好スタートを決めたガルボが先団へ上がろうとしたところ、前にラッキーナイン、控えたコスモセンサーが下がる形になったことで、ラッキーナインとガルボがゴチャついて・・・ガルボが下がってしまった。

 これを見ていた当方、何で下がるのよ。遠慮しないでもっと前で競馬しろよ。

 これはまずいな・・・と、一瞬悪い予感が頭をよぎった。

 ストロングリターンは、中団から一旦控えて後方4、5番手から気分よく追走していたのであろう。4コーナーから最後の直線に向くと、ストロングリターンはうまく外に出して追い出す。内の方では、ガルボも追いだす態勢に入るが、前が開かないので内に切れ込んで内の荒れたところから懸命に追っている。

 黒い帽子の2頭ストロングリターンとグランプリボスが、外から一気に伸びてきた・・・昨日の芝コースは、外目がよく伸びるようになっていた。

 3、4番手から追走していたコスモセンサーは、シルポートとリアルインパクトを交わし一旦先頭に躍り出たが、外からやってきたストロングリターンらに難なく交わされ、3着でゴールイン。後方から馬群を割って追いこんできたダノンヨーヨーが、内から追いだしているガルボを交わして4着に・・・ガルボは、向正面でのチグハグな競馬と内の荒れたところが響いたのか伸び悩んで5着。

 「<ガルボ=5着>石橋脩騎手 馬場の外が伸びていたので外に出したかったがうまくいかなかった。内のスペースに切り替えたが、スムーズさを欠いた」とのこと。

 安田記念を制したストロングリターンの鞍上福永祐一騎手、先週のダービーで結果を出すことができなかったうっ憤を晴らすことができた。

 馬上でその喜びを身体全体で表していた・・・おめでとう

 掲示板には、内枠の1番から4番までの4頭が載っていた。(夫)

[追記]~レース後のコメント~
1着 ストロングリターン(福永騎手)
 「GIでずっと有力馬に乗せて頂いていたのに結果を出せなかったのですが、やっと結果を出すことが出来ました。前回はうまく乗れなくて、今回は結果を出さなくてはと思っていましたし、すごく上手にレースをしてくれました。スタートがそんなにいいという馬ではないのですが、今日はスタートも良く、うまく流れに乗って行けました。道中はリラックスしていて、追えば絶対伸びるだろうという感じでした。直線に向いてからもサダムパテックの後ろからうまく外へ出せましたし、先頭に立ってからは少し気を抜くところがあるので、馬のリズムを守って走ることを心掛けました。去年2着になったように力はある馬ですし、調子の良さを結果に繋げられて嬉しいです」

2着 グランプリボス(内田博騎手)
 「押し切らないとダメですよね…。自分の腕が甘いです…。ずっと外枠でしたし、今日は内枠だったのでいいと思いました。いいリズムで走って来られればチャンスだと思っていました」

(矢作芳人調教師)
 「(ダービーから)2週続けてと思いましたが、そこまでは自分も持ってなかったですね…。今回は条件が揃っていましたし、走ってくれると思っていました。GI馬なのに叩き2戦目、3戦目とローテを組んでこその馬ですが、狙ったレース(GI)にはきちんと来てくれる馬ですからね。あとは今日はやっと内枠が当たったことも大きかったと思います。この後、秋はマイルCSを目標にして行きます。まだまだ終わっていないんだというところを見せられて良かったです」

3着 コスモセンサー(松岡騎手)
 「頑張りました。一発あったかと思いました。以前より落ち着きが出てきたところがいいですね」

4着 ダノンヨーヨー(北村友騎手)
 「馬の具合も良くなっていましたし、自分のリズムで競馬をして、最後はよく伸びてくれました。この馬の力は出せたと思います」

5着 ガルボ(石橋脩騎手)
 「先行しようと思いましたが、ペースが速かったので控えてジッとしていました。直線では今日は外が伸びていましたし、なるべく外へ出したかったのですが…、うまく出せませんでした。ただ、馬は力をつけていますし、今日は枠も良かったと思います」

9着 サダムパテック(ウィリアムズ騎手)
 「?の一言です。前回のイメージで運べましたし、4コーナーを回るまで何も問題はありませんでした。ところが直線に向いてまったく反応してくれませんでした。前走時のこの馬なら弾けてくれたと思いますが、今日は違いました。もしかしたら、走ったらリフレッシュさせて使った方がいいタイプなのかもしれません」

10着 ドナウブルー(川田騎手)
 「前々で競馬をして欲しい、と言われていましたし、出して行きました。折り合いはつきましたが、つきすぎてしまい、ペースアップした時に上がって行けず、包まれてしまいました。勝負どころでもっとスムースだったら、と思います」

12着 シルポート(小牧騎手)
 「自分の競馬は出来ましたが、後続もついて来ましたし、恵まれませんでした」

13着 ローズキングダム(武豊騎手)
 「この距離はいいと思うのですが、いきなり1分31秒台では辛かったかもしれません」

15着 エイシンアポロン(池添騎手)
 「道中はいい感じと思いましたし、直線も余力はあったのですが…。結果的には時計が速かったですし、この馬には時計の掛かる馬場の方が向いているのかもしれません」

16着 アパパネ(蛯名騎手)
 「まったくダメでした。トモの感じが本物ではありません。その点が良くならないと走れません。終わったとか、そういうことではありません」

17着 マルセリーナ(田辺騎手)
 「手応えが、早々と、直線を向く前になくなりました。疲れが残っているのかもしれません」

18着 ペルーサ(安藤勝騎手)
 「調教の時からモタモタしている感じでした。マイルがどうこうという訳ではありません。スタートも良くなっていますし、流れにも乗っているのですが、馬がやる気になっておらず、嫌々走っている感じです。まったく能力を出せませんでした」
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第62回安田記念・・・この一頭

2012-06-03 15:16:17 | スポーツ
 ゴールデンウイーク後半から、GIレースが5週連続開催された東京競馬場も本日の安田記念が最後となった・・・。相変わらずスピード競馬の東京コースである・・・雨は降りそうにないかな。

 ところで、昨日の鳴尾記念では最内枠で先行態勢がとりやすいと思っていたアーネストリー、後方に下げるレースとは想定外であった・・・前々で競馬して最後は抜け出すものと思っていたが、案外のレースぶりにがっかりした。

 昨夜は、チャンネルを切り替えながら男子バレーとプロ野球“日ハムVS阪神”戦をしっかりと観戦。どちらも、我が家が応援するチームがそれぞれ勝利した。特に阪神藤川球児投手から、さよならタイムリーの田中賢介内野手に・・・拍手。

 さて、競馬の話。安田記念は単勝一番人気のサダムパテックが7.3倍と、軸馬不在の大混戦レースとなりそうである。香港から2頭が参戦しており、何が勝っても不思議でない今年の安田記念。
 こうなると体調のいい馬、実績のある馬に頑張ってもらいたいと思っているが、ならばそれはどの馬・・・。

 競馬エイトの調教欄で唯一8点を計上しており、前々で競馬するには絶好の枠に入った②ガルボを思い切って狙ってみたい・・・既に前日売の馬券を購入。

 マイル戦3-3-1-4、東京コース2-2-1-3、さらに多少の雨なら大丈夫との陣営。今回はGIレースに挑戦し最も充実しているとのこと。これは狙わない手はないものと確信。鞍上の石橋脩騎手が同馬の手綱をとってからの戦績2-1-0-1・・・相性がグーンと良くなっていることは心強い。

 「暑さに弱いイメージがあるが、今年は賞金を加算したことで狙ったレースを使えているからね。昨年とは調整過程が違いますよ。自在性のある馬だし、あとは手慣れた鞍上に任せるだけ」とは、清水英克師の自信のコメント。

 相手筆頭は、昨年タイム差なしの2着馬の④ストロングリターン、距離・コースともガルボとそん色ないかそれ以上の好相性なところがいいね。鞍上の福永祐一騎手は、先週のダービーで1番人気のワールドエースに騎乗し、初タイトルを狙ったが果たせなかった。そのうっ憤をここで・・・。

 「前走でガス抜きができて、折り合い面の不安は軽減されました。後は道中の立ち回りが重要ですね」とは、陣営のコメント。

 前走太目残りであったとは言え案外の戦績であった⑪エイシンアポロン、そのため昨年のマイルCSの覇者であるが人気のない同馬。今回は、体調もグーンとアップしてマイルCSの頃に戻っているとのこと。

 雨が残れば益々狙わない手はないものと・・・期待を持って応援したい。鞍上がいささか元気のないところであるが、昨年時のことを思い出してこのマイル戦でも好レースを見せてほしい。

 前走は鞍上の好騎乗により1年2ヶ月ぶりの勝利だった⑦サダムパテック、各騎手の間で今一番乗れているとのC.ウィリアムズ騎手。皆が一番とりたいポジションを難なくとっているところに脱帽とのこと。
 今回も久しぶりに目覚めた相棒と共に華麗なプレーを見せてくれるものと思っている・・・最も注目されている同馬。

 マイル程度の距離が最もいいと思われている当方のもう1頭の追っかけ馬⑨フィフスペトル、今回も人気がないので鞍上も気楽に乗れるであろう。「春はここを最大の目標にしてきたので、うまく立ち回ればチャンスも・・・」とは、陣営の期待感の表れとか。

 そのほか、昨年の覇者リアルインパクト、快速馬シルポート、香港馬2頭(ラッキーナイン、グロリアスデイズ)、牝馬3頭(アパパネ、ドナウブルー、マルセリーナ)、曲者ダノンヨーヨー・・・と、上げればきりがないメンバー。



予想レース


 東京 11 R ②④⑪   ② ⇒ ⑤⑪    ウマタン8点。(購入済)
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


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第65回鳴尾記念・・・この一頭

2012-06-02 11:15:11 | スポーツ
 本日から次のダービーを目指す2歳馬たちが出走してくる一年がはじまった。古馬たちに3歳馬が入って新たな組み合わせのレースも行われることで、クラス編成替えが行われ降級馬たちが幅を利かせるレース展開に・・・いろいろと頭を悩まされる季節到来である。

 さて、本日の阪神メインは、昨年まで年末に開催されていた「鳴尾記念」が、距離も1F(ハロン)延長されてこの時期に開催されることとなり、ここを叩いて宝塚記念を目指す前哨戦に指定されたとのこと。

 ここでイチオシに狙いたいのは、最内枠に入った①アーネストリーとした。距離・コースで同条件の前走の産經大阪杯では終始5、6番手から追走し、最後の直線内の荒れているところで伸びあぐねていた同馬・・・稍重の力のいる馬場が堪えたのか。

 それに対して、大外の馬場のいいところを一気に追い込んで勝利したショウナンマイティは展開がうまくハマっていた。

 叩き2走目となる今回は、好枠をうまく利して先行策がとりやすいチャンスと思われる。ただ、これまでのレースでは、途中で止めるようなレースが続いていたらしいが、暖かくなって硬さもほぐれ動ける態勢にあるらしい。

 今回は良馬場でレースが可能なら、ここはキッチリと結果をだして、本番の宝塚記念を目指したいところであろう・・・昨年の覇者として。

 「先週、今週と動きも上々。最近はハナに行くと集中力が続かないみたいなので前に馬を置く形で運びたい」とは、佐々木晶三師のコメント。

 相手筆頭は、前走の大阪杯でハマったとはいえ、最後方の大外のとても届きそうにないと思われたところから1頭次元の違うレースぶりであった⑧ショウナンマイティを狙いたい。今回の鳴尾記念では、安田記念除外のうっ憤を晴らしたいところであろう。

 「追い切り後もいい雰囲気。勝って貫禄が出てきたね。開幕週だけど自分の競馬に徹するしかない。なんとか賞金加算を」とは、梅田智之師の自信のコメント。

 昨年の共同通信杯の勝利以来、密かに応援している③ナカヤマナイト、前走の大阪杯では、アーネストリーと同じように馬場の渋った最後の直線に手をやいていた。馬場も開催初日と良馬場なので前回のようなことはないだろう、さらに斤量の方も56キロ据え置きなので・・・ちょっと楽しみ。

 頭数は少ないながらも内の3枠3番なら、好スタートを決めて前々で競馬もできるので最後の直線では内から渋太く伸びてもらいたい・・・。

 「状態は前走以上だし、スムーズなら巻き返しは可能」と、コメントの陣営。

 阪神コース得意の⑩トゥザグローリー、前走の敗因はよく分からないとのことであるが、余りにも不甲斐ないレースぶりだったので評価を下げてみた。

 そのほか、穴狙いとして④スマートギア、これ馬はどうしても気に掛かる。 ここのところ調子の上がらないディープの仔⑥トーセンラー、鞍上が鞍上なもので侮れない1頭。



予想レース


 阪神 11 R  ①⑧ ⇒ ①③④⑥⑧⑩ ⇒ ①③④⑧  3連単24点.。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


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