今週は、珍しく我が家で「IPAT」と格闘。16日の土曜日、不良馬場の阪神競馬10レースの馬柱(専門紙・エイト)とにらめっこしていると、2枠4番のサマーソングの近走「不良馬場で3着、重馬場で2着2回」と渋った馬場での好走が目立っているとのデータに注目した。
しかも、人気の方は8番人気の単勝42.7倍なので軸馬で狙いたくなり、同馬からウマレンを5点購入。すると最後の直線で、早め先頭のサダムグランジュテ(応援している和田竜二騎手が騎乗)がゴールを目指している。
そして、泥んこ馬場の内からグイグイと黒い帽子が伸びてくる・・・おっ、おっ、狙い馬サマーソングだよ~ん。何と2着に突っ込んできた・・・ウマレンでも147.6倍。
この日は、これのみ的中ながら余裕の勝利となった。
翌日のレース観戦も気分的に余裕ができた
翌17日も例によって馬柱(専門紙・エイト)を見ていると、阪神8レースで前日のサマーソングのような穴馬を見つけた・・・カシュカシュ。同馬の前走、不良馬場で力強い勝ち方をしており、今回は減量騎手起用。ならばと、この馬からウマレン6点購入すると、前日同様にキター・・・高配を伴って。
ところで、この日の函館メインレース、ロードカナロアの確勝に期待していたが、最後の直線で追いだすも前が詰まってしまった。そのちょっとしたことで後手を踏み、大外から伸びた2番人気のドリームバレンチノの後塵を拝した。惜しいね。
さて、当方のブログに掲載している「○○○・・・この一頭」、この日のイチオシは、超良血馬のグルヴェイグ。最後の直線で力強く抜け出して初重賞制覇・・・姉アドマイヤグルーヴとの姉妹制覇さらにエアグルーヴとの母娘制覇。その上“4きょうだい重賞制覇”のおまけ付。 勝ち時計は1分59秒9。
相手には、懸命に追い込んで来たクリスマスキャロルが際どく2着に入線し久々にこのコーナーが的中・・・長かったトンネルを抜け出した思いである
そのマーメイドSがスタートする2、3レース前から、芝コースがやっと回復し良馬場変更となった。それでも、回復したばかりの良馬場なので、力のいる馬場と思われる。
同レースがスタートした。大方の予想の通り、内からアグネスワルツが先手を主張し、外からタイキエイワン、最内枠からレジェンドブルーなどが追走。2番人気のスマートシルエットが続いた。当方イチオシのグルヴェイグは、スタート後控えた内の5、6番手の位置取りで流れに乗っている。
後方2番手にメルヴェイユドール、最後方にはクリスマスキャロルの軽量組(50キロ)が追走していた。向こう正面では、大外からシースナイプやアカンサスなどが動いて行った。4コーナーから直線に向くとシースナイプが、馬群を割って先頭に躍りでた。
満を持してC.ウィリアムズ騎手が、グルヴェイグを外に出してシースナイプに並びかけ、直線の坂を上がったところで一気に交わしその勢いのままゴールへ・・・。
そこに大外から軽量組(50キロ)の2頭・メルヴェイユドールとクリスマスキャロルが、懸命にグルヴェイグを追ってきた。
ところが、1番人気のグルヴェイグは鞍上の力強い追いだしに応えるように、2番手グループに2馬身差をつけてゴールに飛び込んだ。2番手には、メルヴェイユドールとクリスマスキャロルの叩き合いの中、外から懸命に叩いたクリスマスキャロルがメルヴェイユドールをクビ差抑えたところがゴールであった。
2年目の若き藤懸貴志騎手が重賞レースに初挑戦し、最後方に待機し最後の直線で末脚を爆発させる見せ場タップリの騎乗ぶりに・・・拍手。 重賞初挑戦は、もう一人中井裕二騎手もそうであった。好スタートを決めて、外から果敢に番手追走のタイキエイワンに騎乗するも3コーナー手前で、脚が上がってしまった。
それはともかく、超良血馬・グルヴェイグ(牝4歳)を初重賞制覇へアシストしたC.ウィリアムズ騎手、同騎手のソツのない騎乗ぶりと手綱さばきには、ただただ脱帽するばかりである。さすがだね
同騎手も残すところ次週の2日間となったが、上期最後のGIレースでも印象に残るパフォーマンスを披露してくれるものと思っている。
当方、土日に参加し取りあえず好結果を残すことができたが、POG`12の方は16日のメイクデビュー函館の「チェリーボンバ」が惜しくも3着止まりであった。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 グルヴェイグ(ウィリアムズ騎手)
「(2週連続の重賞勝ちに)いい馬に乗せてもらい、ありがたいです。グルヴェイグには前走も乗りましたが、前回よりプレッシャーの多いレースで快勝出来たのは良かったです。ルーラーシップの兄妹ということで、来週(宝塚記念)にも繋がる勝利だと思います。小柄ですが、血統だけでなく、ハートの強い馬です。今後が楽しみです」
2着 クリスマスキャロル(藤懸騎手)
「最後方からこれだけ伸びてくれて、馬の力に助けられました。いい馬に乗せてもらい、いい経験になりました」
6着 ベストクルーズ(北村友騎手)
「力まず、リズム良く運べたのですが、向正面で下げざるを得なかったのが痛かったです。結果的にそれが響きました」
7着 エリンコート(浜中騎手)
「いい時は持ったまま行けるのに、行きっぷりが良くありませんでした。それに、7着には来ましたが、伸びている訳ではなく、ダラダラと来たという感じです」
9着 マイネエポナ(難波騎手)
「揉まれたり、弾かれたり、かわいそうでした。スムースな競馬が出来ていればもうひと踏ん張りが利いたと思います」
14着 スマートシルエット(武豊騎手)
「1~2コーナーをうまく捌いて、折り合いもスムースでした。ただ、パンパンの馬場だといい走りをするのですが、今日のような馬場では走り方が乱れます」
(C.ウィリアムズ騎手・・・さすがだね)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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しかも、人気の方は8番人気の単勝42.7倍なので軸馬で狙いたくなり、同馬からウマレンを5点購入。すると最後の直線で、早め先頭のサダムグランジュテ(応援している和田竜二騎手が騎乗)がゴールを目指している。
そして、泥んこ馬場の内からグイグイと黒い帽子が伸びてくる・・・おっ、おっ、狙い馬サマーソングだよ~ん。何と2着に突っ込んできた・・・ウマレンでも147.6倍。
この日は、これのみ的中ながら余裕の勝利となった。
翌日のレース観戦も気分的に余裕ができた
翌17日も例によって馬柱(専門紙・エイト)を見ていると、阪神8レースで前日のサマーソングのような穴馬を見つけた・・・カシュカシュ。同馬の前走、不良馬場で力強い勝ち方をしており、今回は減量騎手起用。ならばと、この馬からウマレン6点購入すると、前日同様にキター・・・高配を伴って。
ところで、この日の函館メインレース、ロードカナロアの確勝に期待していたが、最後の直線で追いだすも前が詰まってしまった。そのちょっとしたことで後手を踏み、大外から伸びた2番人気のドリームバレンチノの後塵を拝した。惜しいね。
さて、当方のブログに掲載している「○○○・・・この一頭」、この日のイチオシは、超良血馬のグルヴェイグ。最後の直線で力強く抜け出して初重賞制覇・・・姉アドマイヤグルーヴとの姉妹制覇さらにエアグルーヴとの母娘制覇。その上“4きょうだい重賞制覇”のおまけ付。 勝ち時計は1分59秒9。
相手には、懸命に追い込んで来たクリスマスキャロルが際どく2着に入線し久々にこのコーナーが的中・・・長かったトンネルを抜け出した思いである
そのマーメイドSがスタートする2、3レース前から、芝コースがやっと回復し良馬場変更となった。それでも、回復したばかりの良馬場なので、力のいる馬場と思われる。
同レースがスタートした。大方の予想の通り、内からアグネスワルツが先手を主張し、外からタイキエイワン、最内枠からレジェンドブルーなどが追走。2番人気のスマートシルエットが続いた。当方イチオシのグルヴェイグは、スタート後控えた内の5、6番手の位置取りで流れに乗っている。
後方2番手にメルヴェイユドール、最後方にはクリスマスキャロルの軽量組(50キロ)が追走していた。向こう正面では、大外からシースナイプやアカンサスなどが動いて行った。4コーナーから直線に向くとシースナイプが、馬群を割って先頭に躍りでた。
満を持してC.ウィリアムズ騎手が、グルヴェイグを外に出してシースナイプに並びかけ、直線の坂を上がったところで一気に交わしその勢いのままゴールへ・・・。
そこに大外から軽量組(50キロ)の2頭・メルヴェイユドールとクリスマスキャロルが、懸命にグルヴェイグを追ってきた。
ところが、1番人気のグルヴェイグは鞍上の力強い追いだしに応えるように、2番手グループに2馬身差をつけてゴールに飛び込んだ。2番手には、メルヴェイユドールとクリスマスキャロルの叩き合いの中、外から懸命に叩いたクリスマスキャロルがメルヴェイユドールをクビ差抑えたところがゴールであった。
2年目の若き藤懸貴志騎手が重賞レースに初挑戦し、最後方に待機し最後の直線で末脚を爆発させる見せ場タップリの騎乗ぶりに・・・拍手。 重賞初挑戦は、もう一人中井裕二騎手もそうであった。好スタートを決めて、外から果敢に番手追走のタイキエイワンに騎乗するも3コーナー手前で、脚が上がってしまった。
それはともかく、超良血馬・グルヴェイグ(牝4歳)を初重賞制覇へアシストしたC.ウィリアムズ騎手、同騎手のソツのない騎乗ぶりと手綱さばきには、ただただ脱帽するばかりである。さすがだね
同騎手も残すところ次週の2日間となったが、上期最後のGIレースでも印象に残るパフォーマンスを披露してくれるものと思っている。
当方、土日に参加し取りあえず好結果を残すことができたが、POG`12の方は16日のメイクデビュー函館の「チェリーボンバ」が惜しくも3着止まりであった。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 グルヴェイグ(ウィリアムズ騎手)
「(2週連続の重賞勝ちに)いい馬に乗せてもらい、ありがたいです。グルヴェイグには前走も乗りましたが、前回よりプレッシャーの多いレースで快勝出来たのは良かったです。ルーラーシップの兄妹ということで、来週(宝塚記念)にも繋がる勝利だと思います。小柄ですが、血統だけでなく、ハートの強い馬です。今後が楽しみです」
2着 クリスマスキャロル(藤懸騎手)
「最後方からこれだけ伸びてくれて、馬の力に助けられました。いい馬に乗せてもらい、いい経験になりました」
6着 ベストクルーズ(北村友騎手)
「力まず、リズム良く運べたのですが、向正面で下げざるを得なかったのが痛かったです。結果的にそれが響きました」
7着 エリンコート(浜中騎手)
「いい時は持ったまま行けるのに、行きっぷりが良くありませんでした。それに、7着には来ましたが、伸びている訳ではなく、ダラダラと来たという感じです」
9着 マイネエポナ(難波騎手)
「揉まれたり、弾かれたり、かわいそうでした。スムースな競馬が出来ていればもうひと踏ん張りが利いたと思います」
14着 スマートシルエット(武豊騎手)
「1~2コーナーをうまく捌いて、折り合いもスムースでした。ただ、パンパンの馬場だといい走りをするのですが、今日のような馬場では走り方が乱れます」
(C.ウィリアムズ騎手・・・さすがだね)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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