「スタートしました。まず、スタンド前から1コーナーに向かいます。好ダッシュ、ミキノバンジョー、さらにはイケドラゴン・・・」
「先頭はミキノバンジョーです。飛ばしてゆきました。リードは早くも4馬身で1、2コーナー中間」
「残り400を通過して、4コーナーをカーブこれから直線に向かいます。先頭はミキノバンジョーです」
「残り200は通過した。逃げる、逃げる、ミキノバンジョー、懸命に10番ドリームバスケットが追い込んでくる、さらには7番のトランスワープの体勢ですが・・・」
「ミキノバンジョー逃げ切った。ゴールイン、ミキノバンジョーです」
ついにというか、やっとというか。待ちに待ったオープンレースにおける勝利。ミキノバンジョーと関係者の皆さん・・・本当におめでとうございます
24日(日)、福島競馬のメインレース「福島テレビオープン」(3歳以上オープン・別定・芝1800㍍戦)、ミキノバンジョーは11頭立ての大外8枠11番に入っている。
暑い季節となった夏の開催、同馬はこの時期になると体調も特にいいのかよく動く、そろそろ勝機到来と思って同馬から相手5頭へ1着固定の3レンタンを購入して我が家でTV観戦。今回は、福島競馬初参戦の安藤勝己騎手が、手綱を取るとのことで、恐らく鞍上得意の後方待機策から最後の直線で末脚を一気に爆発させてゴール前で他馬を一気に呑み込むものと思って見ていた。
何とゲートが開くと、一番いいスタートを決めた大外枠のミキノバンジョー、鞍上の安藤勝己騎手は、迷わず先手を主張した。福島初参戦の同騎手、この日3レース騎乗で早速最初の3Rで初勝利を決めた。幸先いいスタートを切っている・・・これはいいね。
同馬にとっては、デビュー以来の先手主張であるが、とても気持ちよさそうに馬群を引っ張っており、これならうまく折り合ってタメ逃げも可能かな・・・などと思いながらレースが流れていく様子を観戦。
番手には内からスタートを決めたイケドラゴンが追走するが、ミキノバンジョーに競りかけて行かない・・・いいね。3番手にセイカアレグロ、4番手にドリームバスケットが追走。
1番人気のトランスワープはゲートのタイミングが合わなかったらしく、後方からの追走を余儀なくされた。
2、3馬身引き離したミキノバンジョーは、気分よく向正面から3コーナーへ向かっている。番手追走のイケドラゴンは、早くも脚が上がって下がりはじめる。替わってセイカアレグロが2番手、外からドリームバスケットも差を詰めてきた。
逃げるミキノバンジョーは、後続を引きつけながらも4コーナーから直線に向くと二の脚を使って突き離しにかかった・・・よし、よし、その調子。もう少しだ。頑張ってくれ
セイカアレグロを交わしたドリームバスケットが懸命にミキノバンジョーに詰め寄ろうとするが、なかなか差が詰まらない・・・と、そこに出遅れたトランスワープが大外から一気にやってきた。
それでも、安藤勝己騎手はゴール手前で、後方をチラリと見ながらも余裕を持って、ミキノバンジョーをゴールに導いた・・・鞍上の好判断に完璧に応えた同馬。2着には0秒2差1馬身2分の1に抑えられたドリームバスケットがゴールイン、続いてハナ差でトランスワープが3着に入線。勝ちタイムは1分48秒4。
観戦していた当方、ミキノバンジョーの勝利を確信しながらも、ゴールインするまでは懸命に応援していた・・・。負けるなよ。ゴールは目の前、頑張れ。
いやー、本当に良かった。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 ミキノバンジョー(安藤勝騎手)
「ハナに行こうとは考えていなかったのですが、スタートでポンと出たら周りに杉原騎手の馬(イケドラゴン)くらいしか見えなかったので、無理に抑えるよりはと思って行かせました。そう簡単に止まるような馬ではないですからね」
(大橋勇樹調教師)
「夏場に調子を上げるタイプですし、作戦はジョッキーに任せていましたが、うまく乗ってくれました。次は状態を見て考えます」
3着 トランスワープ(松岡騎手)
「ゲートで突っかけてしまって出遅れてしまいました。スタートがすべてです」
4着 トップカミング(武士沢騎手)
「3 ~ 4コーナーで手応えが苦しくなったところで少し抜けるようなところがありました。この馬には長い距離で急がせない形の方がいいのかもしれません。でもよく頑張っています」
7着 ビッグウィーク(田中勝騎手)
「窮屈なところに入ってしまいました。もう少しスムースな競馬が出来れば上位を狙えたはずです。ただ、伸びがジワジワという感じで…。まだ力を入れ切っていないような走りでした」
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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「先頭はミキノバンジョーです。飛ばしてゆきました。リードは早くも4馬身で1、2コーナー中間」
「残り400を通過して、4コーナーをカーブこれから直線に向かいます。先頭はミキノバンジョーです」
「残り200は通過した。逃げる、逃げる、ミキノバンジョー、懸命に10番ドリームバスケットが追い込んでくる、さらには7番のトランスワープの体勢ですが・・・」
「ミキノバンジョー逃げ切った。ゴールイン、ミキノバンジョーです」
ついにというか、やっとというか。待ちに待ったオープンレースにおける勝利。ミキノバンジョーと関係者の皆さん・・・本当におめでとうございます
24日(日)、福島競馬のメインレース「福島テレビオープン」(3歳以上オープン・別定・芝1800㍍戦)、ミキノバンジョーは11頭立ての大外8枠11番に入っている。
暑い季節となった夏の開催、同馬はこの時期になると体調も特にいいのかよく動く、そろそろ勝機到来と思って同馬から相手5頭へ1着固定の3レンタンを購入して我が家でTV観戦。今回は、福島競馬初参戦の安藤勝己騎手が、手綱を取るとのことで、恐らく鞍上得意の後方待機策から最後の直線で末脚を一気に爆発させてゴール前で他馬を一気に呑み込むものと思って見ていた。
何とゲートが開くと、一番いいスタートを決めた大外枠のミキノバンジョー、鞍上の安藤勝己騎手は、迷わず先手を主張した。福島初参戦の同騎手、この日3レース騎乗で早速最初の3Rで初勝利を決めた。幸先いいスタートを切っている・・・これはいいね。
同馬にとっては、デビュー以来の先手主張であるが、とても気持ちよさそうに馬群を引っ張っており、これならうまく折り合ってタメ逃げも可能かな・・・などと思いながらレースが流れていく様子を観戦。
番手には内からスタートを決めたイケドラゴンが追走するが、ミキノバンジョーに競りかけて行かない・・・いいね。3番手にセイカアレグロ、4番手にドリームバスケットが追走。
1番人気のトランスワープはゲートのタイミングが合わなかったらしく、後方からの追走を余儀なくされた。
2、3馬身引き離したミキノバンジョーは、気分よく向正面から3コーナーへ向かっている。番手追走のイケドラゴンは、早くも脚が上がって下がりはじめる。替わってセイカアレグロが2番手、外からドリームバスケットも差を詰めてきた。
逃げるミキノバンジョーは、後続を引きつけながらも4コーナーから直線に向くと二の脚を使って突き離しにかかった・・・よし、よし、その調子。もう少しだ。頑張ってくれ
セイカアレグロを交わしたドリームバスケットが懸命にミキノバンジョーに詰め寄ろうとするが、なかなか差が詰まらない・・・と、そこに出遅れたトランスワープが大外から一気にやってきた。
それでも、安藤勝己騎手はゴール手前で、後方をチラリと見ながらも余裕を持って、ミキノバンジョーをゴールに導いた・・・鞍上の好判断に完璧に応えた同馬。2着には0秒2差1馬身2分の1に抑えられたドリームバスケットがゴールイン、続いてハナ差でトランスワープが3着に入線。勝ちタイムは1分48秒4。
観戦していた当方、ミキノバンジョーの勝利を確信しながらも、ゴールインするまでは懸命に応援していた・・・。負けるなよ。ゴールは目の前、頑張れ。
いやー、本当に良かった。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 ミキノバンジョー(安藤勝騎手)
「ハナに行こうとは考えていなかったのですが、スタートでポンと出たら周りに杉原騎手の馬(イケドラゴン)くらいしか見えなかったので、無理に抑えるよりはと思って行かせました。そう簡単に止まるような馬ではないですからね」
(大橋勇樹調教師)
「夏場に調子を上げるタイプですし、作戦はジョッキーに任せていましたが、うまく乗ってくれました。次は状態を見て考えます」
3着 トランスワープ(松岡騎手)
「ゲートで突っかけてしまって出遅れてしまいました。スタートがすべてです」
4着 トップカミング(武士沢騎手)
「3 ~ 4コーナーで手応えが苦しくなったところで少し抜けるようなところがありました。この馬には長い距離で急がせない形の方がいいのかもしれません。でもよく頑張っています」
7着 ビッグウィーク(田中勝騎手)
「窮屈なところに入ってしまいました。もう少しスムースな競馬が出来れば上位を狙えたはずです。ただ、伸びがジワジワという感じで…。まだ力を入れ切っていないような走りでした」
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