咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第65回鳴尾記念・・・この一頭

2012-06-02 11:15:11 | スポーツ
 本日から次のダービーを目指す2歳馬たちが出走してくる一年がはじまった。古馬たちに3歳馬が入って新たな組み合わせのレースも行われることで、クラス編成替えが行われ降級馬たちが幅を利かせるレース展開に・・・いろいろと頭を悩まされる季節到来である。

 さて、本日の阪神メインは、昨年まで年末に開催されていた「鳴尾記念」が、距離も1F(ハロン)延長されてこの時期に開催されることとなり、ここを叩いて宝塚記念を目指す前哨戦に指定されたとのこと。

 ここでイチオシに狙いたいのは、最内枠に入った①アーネストリーとした。距離・コースで同条件の前走の産經大阪杯では終始5、6番手から追走し、最後の直線内の荒れているところで伸びあぐねていた同馬・・・稍重の力のいる馬場が堪えたのか。

 それに対して、大外の馬場のいいところを一気に追い込んで勝利したショウナンマイティは展開がうまくハマっていた。

 叩き2走目となる今回は、好枠をうまく利して先行策がとりやすいチャンスと思われる。ただ、これまでのレースでは、途中で止めるようなレースが続いていたらしいが、暖かくなって硬さもほぐれ動ける態勢にあるらしい。

 今回は良馬場でレースが可能なら、ここはキッチリと結果をだして、本番の宝塚記念を目指したいところであろう・・・昨年の覇者として。

 「先週、今週と動きも上々。最近はハナに行くと集中力が続かないみたいなので前に馬を置く形で運びたい」とは、佐々木晶三師のコメント。

 相手筆頭は、前走の大阪杯でハマったとはいえ、最後方の大外のとても届きそうにないと思われたところから1頭次元の違うレースぶりであった⑧ショウナンマイティを狙いたい。今回の鳴尾記念では、安田記念除外のうっ憤を晴らしたいところであろう。

 「追い切り後もいい雰囲気。勝って貫禄が出てきたね。開幕週だけど自分の競馬に徹するしかない。なんとか賞金加算を」とは、梅田智之師の自信のコメント。

 昨年の共同通信杯の勝利以来、密かに応援している③ナカヤマナイト、前走の大阪杯では、アーネストリーと同じように馬場の渋った最後の直線に手をやいていた。馬場も開催初日と良馬場なので前回のようなことはないだろう、さらに斤量の方も56キロ据え置きなので・・・ちょっと楽しみ。

 頭数は少ないながらも内の3枠3番なら、好スタートを決めて前々で競馬もできるので最後の直線では内から渋太く伸びてもらいたい・・・。

 「状態は前走以上だし、スムーズなら巻き返しは可能」と、コメントの陣営。

 阪神コース得意の⑩トゥザグローリー、前走の敗因はよく分からないとのことであるが、余りにも不甲斐ないレースぶりだったので評価を下げてみた。

 そのほか、穴狙いとして④スマートギア、これ馬はどうしても気に掛かる。 ここのところ調子の上がらないディープの仔⑥トーセンラー、鞍上が鞍上なもので侮れない1頭。



予想レース


 阪神 11 R  ①⑧ ⇒ ①③④⑥⑧⑩ ⇒ ①③④⑧  3連単24点.。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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