咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

2011菊花賞馬は・・・

2011-10-19 22:44:22 | スポーツ
 17日、「ホエールキャプチャ・・・3着」の記事にうれしくなるコメントが届いた。この記事の後段にミキノバンジョーが、オープン入りしたことを追記していた・・・追っかけ馬なもので、うれしくなって。

 当方が、同馬についての記事を再三掲載していたことで、関係者の方からのありがとうメールである。これを機に“大橋勇樹厩舎”の管理馬に注目して応援していきたくなった。
 それにしても3歳未勝利戦の5戦目、大外からメンバー最速の上がり33秒9で3着に突っ込んだミキノバンジョーが目に焼き付いて、応援するようになったものである。


(出典:netkeiba [2010.7小倉・青島特別 外から抜け出すミキノバンジョー])

 さて、今週は6年ぶりに3冠馬が誕生するか、その一点が話題の中心である。18日(火)のサンスポ(関西版)の20面に「オルフェ大解剖!瀬戸口氏の目(JRA元調教師)」という記事が目に入った・・・真っ先に。

 “3冠太鼓判!!3つの理由”・・・とあった。

 成るほど、なるほど・・・と、読み終えた。当方もオルフェーヴルのレースぶりから3冠間違いないと思っている一人であるから、心強いプロの見る目からの解説に納得。
 前走のレースぶりからも、神戸新聞杯組の着順で、ほぼ確定と思われるが、3着馬に狂いがあるくらいと思っている。

 鞍上の池添謙一騎手、先週の秋華賞では有利な内側のコースに突っ込むことができず、最後の短い直線でもがいてしまったホエールキャプチャ。その悔しさを吹っ切るためにも、今週のオルフェーヴルによる菊花賞制覇・3冠達成には並々ならない決意を胸に秘めて勝負に臨むであろう・・・オルフェーヴルも自然体で悠々としているらしい。

 今週の最終調教、きっといい動きをするものと期待している。

 神戸新聞杯の2着馬(0秒4差)、ダービーも2着(0秒3差)のウインバリアシオンも距離が伸びても問題ないとのこと。今回のレースでオルフェーヴルにどこまで詰め寄るものか・・・大いに興味が湧く。
 ここで逆転があれば、鞍上の安藤勝己騎手の年齢におけるG1奪取の記録更新となるだろう・・・。

 神戸新聞杯で3着に突っ込んだフレールジャック、上位2頭に次ぐ上がり33秒3の末脚を披露・・・もっとも、オルフェーヴルの32秒8にはファンならずとも驚きであった。

 有力どころステイゴールドの仔、ハーツクライの仔、ディープインパクトの仔、さてさて、どの種牡馬が最後の1冠を奪取するものか。そちらの側から観ても興味は尽きない大レースである。

 なお、セントライト記念組は、そのレースぶりから今回はちょっと水を開けられたようにも思えるが、最終調教などで気炎を上げる馬が出てくるものか・・・。

 また、抽選組がどこまでやってくれるものか、出走馬の枠順発表と最後の調整ぶりが気にかかる・・・今週の様々な情報と共に(夫)


(2011神戸新聞杯 先頭に躍り出たオルフェーヴル)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BS専用STB・・・騒動記

2011-10-18 22:50:20 | デジタルアイテム
 先般、新聞の綴じ込みに「CATVデジタル放送受信用セットトップボックス(BS専用)」をこのPR紙に付属のハガキで申し込みいただければ先着順、4000名の方に安価にお分けします・・・と、当方が加入しているCATV会社からのお知らせがあった。

 現在は、レンタルしている「CATVデジタル放送受信用セットトップボックス(BS・CS用)」は、1台でBS放送やCS放送などを交互に視聴している。時折、見たい番組によって家内と重複することもあり、不便を感じていた。

 ならば、追加レンタルをすればいいけど、年金生活者の身にはこの上のレンタル料加算は二の足を踏むところである。そのような時に先の「CATV会社からのお知らせ」が目に留まった。

 なるほど、この程度の代金で買い取ればその後の経費も不要、ここは思い切って応募してみるかと早速必要事項を記入し・・・ハガキを投函。

 2ヶ月くらい経過した先日、ご応募いただきました「BS専用セットトップボックス」(STBと称す)のご用意ができましたので、17日以降にお越しくださいとの連絡があった。この機器については、自分で設置するつもりであったから、受け取りに出向く必要がある。

 専属業者にセットアップを依頼する方法もあったが、これについては別途料金加算とあったので、無駄な経費を節約するため自分で設置することとした。
 以前からTV機器の接続などはお手の物で、いろいろとやっていたので・・・バッチリと思っていた。

 17日午前中、待ちにまっていた「BS専用STB」を受領のため近くにあるCATV会社に向かった。その会社に訪れると既にお客さんが数名来ていた・・・。早速、必要事項を指定の書面に記載し簡単な説明を受けて帰宅。

 直ちにTV裏面のケーブル類を必要部分に接続し持ち帰った機器にもケーブルを接続、ところが、TV映像が映らない・・・何かエラーメッセージが出ている。

 お昼前には、家内とちょっと用事で出かけなければならないので、気持ちも焦ってきたが、一向に改善しない・・・おかしいな

 “TV機器の接続などはお手の物”のつもりであったが、一体どうなっているのか・・・若いときには簡単にできていたのに。階下にあるTVと「BS・CS用 STB」の接続状態を見ると同軸ケーブルが分岐されたものを使用し、一方がTVへ、一方が「BS・CS用 STB」に接続している。


 外出先で用事も終わり、帰りに必要な同軸ケーブルを購入し・・・帰宅後、早速ケーブルを接続。

 あれ・・・。映らないね。おかしいな、よく見ると購入した同軸ケーブルの一方はUHF用、もう一方がBS・CS用に分かれていた。

 そこで、「BS専用STB」の取扱説明書を落ち着いて、じっくりと読み終えた・・・そして、やっと理解した。

 単純なミスに気付いた。室内配線から「BS専用STB」の入力端子へ、そして出力端子から同軸ケーブルでTVの入力端子へ接続すればよかったのである。
 もしくは、UHF用の分岐した同軸ケーブルであれば、階下のTVのように一方をTVへ、一方を「BS専用STB」の入力端子へ接続すればよかった。

 つまり、同軸ケーブルが2本あれば解決したものである。やっと、通常の地デジ放送とBS放送が2階の部屋でも見られるようになった。

 慌て者のTV接続騒動記となった。

 年は取りたくないものである・・・落ち着いて取扱説明書を読めば簡単なのに。(夫)


(レンタル中のBS・CS用STB)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲の部屋・・・金魚たち

2011-10-17 22:37:37 | 日記
 退職後、是非習いたかったパッチワークを今楽しんでいます。今回のテーマは・・・「金魚」「来年の干支のドラゴン」

 金魚の作成は私一人でした。手持ちのチリメン布はとても金魚用の柄ではなかったけど・・・。




 色違いの金魚、それぞれに個性豊かに仕上がったみたい。




ちょっとブサイクですが紐で吊るすとら思ったより愛らしいです。(咲)


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホエールキャプチャ・・・3着

2011-10-17 22:37:07 | スポーツ
 先週は、2011世界体操が面白かった。日本のホープ内村航平の華麗なプレーに我が家でも大きな拍手(スタンディングオーベーション)を送っていた・・・今大会メダル4個(金2、銀、銅)。その後、録画を何度も見て喜んでいる。(笑)

 さて、16日(日)に開催された牝馬最後の一冠・秋華賞、トールポピーの全妹“アヴェンチュラ”が奪取した・・・好位追走から、最後の直線で抜け出しそのまま押し切った。前走の古馬撃破の実力は本物だったね。

 前夜は大雨であったらしい。そのため当日の京都の馬場は、芝・重、ダート・不良でスタートしていた。その後、メインレース「秋華賞」の時点では、稍重にまで回復していた。解説者によると内側の方から乾いているとのことで、内をうまく回った方がいいらしい。

 さあー、いよいよ秋華賞のファンファーレが鳴り響き、大きな歓声が上がった。観客席の前からのスタートなので、心配されていたホエールキャプチャは、ピリピリ感もなく落ち着いてゲート入り・・・ファンとしては一安心。

 秋華賞がスタートした
 大方の予想通り、外目からメモリアルイヤーが先手を主張し、アヴェンチュラも好枠から2、3番手に位置しながらの追走。キョウワジャンヌは内の6番手あたり、1番人気のホエールキャプチャは、12番枠なので外目の6番手から追走し、大外枠のマルセリーナは終始後方からの追走となった。

 京都内回りの芝・2000m戦は、1コーナーまで直線が短いのでコーナー入り口の位置取りでゴチャつくとのこと。さらに3、4コーナーでは小回りとなり、最後の直線も短くなることから、馬群も早め早めに詰まってくる難しいコースとのこと。

 番手を追走していたアヴェンチュラは4コーナーから直線を向くと逃げ込みをはかるメモリアルイヤーを難なく捉え、先頭に躍り出てゴールを目指した。内から馬群をさばいて、アヴェンチュラを追ってキョウワジャンヌが2番手に上がってきている。

 終始外を回らざるを得なかったホエールキャプチャ、大外から3番手に上がって前を行く2頭を追うも、思ったほど伸びない。最後まで前の2頭に詰めよることはできなかった・・・惜しい競馬。

 今回3着で、着外なしの安定した成績であるが、最後の一冠に輝いてもらえなかったもので、当方のショックも大きかった。馬場の重い瞬発力勝負では部が悪かったのだろうか、解説者の話ではジリジリとしか伸びないとか・・・。

 相手候補筆頭組の2頭のワンツーとなったことで縦目をくらった・・・相変わらず詰めの甘い当方である。それでも、キョウワジャンヌが前走から着順を上げたことに拍手したい。やはり好枠が優位となったのかも、距離に不安があるとの下馬評を覆したので・・・良かった。
 また、後方から上がって来て、最後の直線を叩いたマルセリーナも7着が一杯、一杯であった・・・鞍上の福永祐一騎手が懸命に追っていたが残念。

 この週の追っかけ馬は、すべて1着になってくれたもので、こちらの方は好結果となり溜飲を下げたが、WIN5の難しさをまたしても思い知らされた。

 特にミキノバンジョーがマイルの準オープンを卒業したことはうれしいね。さすがは、天才・武豊騎手の好プレー。今後は、重賞の一つくらいとってもらいたい・・・頑張れ。(夫)

[追 記]
 3冠の最後で戴冠を狙ったホエールキャプチャ(田中清)は3着に敗退。3冠すべてで馬券の対象となる安定感を見せたが、悲願のタイトルには届かなかった。「3歳限定のG1は最後だし、なんとか勝ちたかった。残念」。池添謙一騎手(32)は肩を落とした。
 出遅れた桜花賞(2着)やオークス(3着)と違い、スタートはスムーズだった。なのに鞍上は焦っていたという。「今の京都は内を回った馬が有利。アヴェンチュラはそこを通っていた。自分も内へ行きたかったけど、あの枠(12番)だし入れなかった」。
 
 前を行くライバルはコーナーごとに離れていく。このままでは、と3角から追い上げたが、ここで脚を使ってしまい、直線では追い込むだけの脚が残っていなかった。「よく走っているんだけど…。今日は枠の差だった」と唇をかんだ。
(出展:JRA-VAN NEXT)



「トウカイテイオー」

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋華賞・・・この一頭

2011-10-16 14:18:40 | スポーツ
 畑にはとてもいい雨が降ってくれており、天の恵みに感謝しなければならない・・・雑草も元気になるが、それ以上に野菜にとっては大いなる活力源となる。

 さて、昨日のトーセンレーヴは見事なまでの強い競馬を披露。1000m57~8秒の速い流れを作ったリーチザクラウン、そのおかげで脚を溜めていたトーセンレーヴが最後の直線、ここぞとばかりに末脚を爆発

 これで今後の展望も大きく開けるだろう。今後は何としてもG1をゲットしてもらいたいものである。ところで、3着には気になっていたアースシンボルが突っ込み、思わず3レンタンもいい配当になった・・・よかった。同席のMさんもご機嫌でした・・・15点なもので。ウマタンもゲットするも安かった・・・やむを得ない。
 
 さて、本日はいよいよ牝馬三冠の最終戦となる秋華賞がスタートする。今週と来週は、騎手・池添謙一デ―になりそうな予感・・・てっ、なことで、やはり⑫ホエールキャプチャには逆らえない。

 前走もローズSでは、内側に突っ込み抜け目のない勝利。今回の内回りの2000mの京都コースを想定してのレースぶりであったように思えた・・・さすが、池添騎手。
 今回、前が詰まって出るに出られないようなことのないように願っている。

 「体にボリューム感が出てきて、たくましくなったのを感じる。ケイコの動きも良く、息も上がっていない。やるだけのことをやって、悔いのない仕上がりにある」と、自信のこもったコメントの田中清隆師。

 相手筆頭は、思い切って①キョウワジャンヌの一発を狙いたい。前走もホエールキャプチャを凌ぐ末脚を繰り出して、優先出走権をゲットしており好枠をうまく使って、久々に飯田祐史騎手の活躍が見たい。

 「夏場も使っていたので上積みは微妙だけど、順調に調整できたし、好調を維持できている」と、コメントの飯田祐史騎手。

 阪神JFでは、レーヴディソールの0秒4差の4着、その後骨折で春を棒に振った④アヴェンチュラが連勝でこのG1に果敢に挑戦。オークス馬・トールポピーの全妹の同馬、ここは好勝負必至と思われる。

 「精神面に成長を感じるし、強い闘志を持っている」と、コメントの角居勝彦師。さらに、「ためればためるだけ切れるし、いい状態で臨める」とのこと。

 今回、大外枠に入った桜花賞馬・⑱マルセリーナ、中ほどから内に入ったら相手筆頭でキッチリと狙いたいが、この枠なもので・・・それでもG1馬の名に懸けても鞍上もそつなく乗ってくるだろう。

 そのほか、相性のいいローズS2着馬・⑮マイネイサベルも侮れない1頭、鞍上も体調バッチリの松岡正海騎手が手ぐすね引いていることだろう。

 秋華賞とは相性の悪い紫苑S組、それでも前走レコード駆けだった⑯カルマートもちょこっと抑えておきたい。

 さらに穴候補に同じく紫苑S組で前走久々でバテてしまった⑥ピュアプリーゼも狙ってみたい。何しろ、オークス2着、フローラS3着・・・どちらもタイム差なし。

 オークス馬の⑨エリンコートは、調教もイマイチでデュランダルの仔が引っかかるもので、今回も・・・ケン。


予想レース


 京都 11 R ⑫ ⇔ ①④⑱  ⑫ ⇒ ⑮ ウマタン7点。

 さらに、
        ⑫ ⇒ ①④⑥⑮⑯⑱ ⇒ ①④⑥⑮⑯⑱ 3レンタン30点。

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


「ローズSのホエールキャプチャ」

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5重勝単勝式(WIN5)・・・当てたいね

2011-10-16 14:18:25 | スポーツ
 WIN5は、届きそうで届かないレース。目の前まで来ては、遠のいてしまう・・・簡単そうに思えるも、実に奥の深い勝馬投票券

 15日は、朝からアタマがキッチリと当たっているが、相手抜けも多かった。それでも、ウマタン、3レンタンなども何度か的中。このカンの冴えているところで、WIN5を検討し、余り迷わないようにしながら・・・トーセンレーブの3レンタンがダブル的中でこれにより思い切って、初の48点でさっさと申し込んだ。

 その夕刻、当方たちの結婚記念日であることを思い出し、ここもトーセンレーブの3レンタン馬券分で仲良しの大将の店で・・・美味しいトロなどをいただいた。競馬談義をしながら

 「おー、久しぶりだったな。今日は当たったのか」と、大将の第一声。

 さて、WIN5の方、東京10Rは久々でも降級の利のある⑮ヒットジャポット、前々で競馬して逃げ込みをはかることも考えられる⑤カゼノグッドボーイの2頭を狙いたい。

 京都10Rは、追っかけ馬の④ミキノバンンジョーも調子が上がっており、鞍上も心強い。1番人気と思われる⑪ダノンシャークは抑えないと・・・。さらに、最終追いがグッドであった⑭リフトザウイングスも侮れないもので。

 新潟11Rは、コース・距離ともに好相性の②ラベンダーカラーが牡馬を相手に渋太く食い下がらないか。降級馬の⑦ガンドッグでほぼ間違いないものと思うので外せない1頭。

 府中牝馬Sの東京11Rは、休み明けは走らないと思われるが、それでもここでは実力1番なもので外せない④アパパネ、仕上がりはいいとのこと。
 新婚ムードの鞍上・太宰啓介騎手が騎乗する⑤フミノイマージン、3ヶ月半の休養明けでも力をつけている今なら、好戦必至と思われ・・・長い直線でアタマありかと。

 秋華賞の京都11Rは、断然の1頭がいるが、万一のこともありその際には、前走のローズS3着に食い込んだ①キョウワジャンヌが抜け出さないか。WIN5の最終で同馬が来れば・・・高配間違いない。
 まず、アタマ鉄板かと思っている⑫ホエールキャプチャ、今さら書き込むことはない。


予想レース


 「東京10R」 ⑤、⑮

 「京都10R」 ④、⑪、⑭

 「新潟11R」 ②、⑦

 「東京11R」 ④、⑤

 「京都11R」 ①、⑫

      WIN5・・・・・48点。


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイルランドT・・・この一頭

2011-10-15 10:53:30 | スポーツ
 先日のスポーツ紙の芸能欄に小林幸子さんの結婚式、2メートルの高さのド派手な衣装で紅白出場以上を考えていると出ていたが、そこまでお金をかけて派手なことをしないでもいいのに、そんなお金があれば・・・被災地に寄付でもしたらと我が家で話した。

 一方、13日夜NHKBSプレミアムの番組、被災地支援に懸命になっているシンガーソング ライター・長淵剛さんの活動ぶりには感心し、感動を与えてもらった。

 さて、競馬の話。14日から西日本方面は天気も崩れており、本日も京都競馬場は良馬場でのレース観戦は望めないようであるが、東京方面はせいぜい稍重程度と思われる。

 ダービー時のような不良馬場で力のいる馬場にならない限り、本日の東京競馬のメインレース「アイルランドT」に出走する唯一の3歳馬・⑨トーセンレーヴも最後の直線での鋭い末脚もかき消されることはないと考えて・・・同馬から勝負してみたくなった。最も、人気の方も斤量に恵まれての出走なので、3歳馬といえども上位に推されるものと思っている。

 何と言ってもブエナビスタの半弟でもあり、ここではキッチリと好レースを印象付けるものと期待したい。最終調教も天皇賞(秋)を目指すトゥザグローリー、トーセンジョーダンと併せて内からであったが先着したとのこと。

 さらに、ラスト1F(ハロン)12秒1と切れており、元気一杯の仕上がりとの評価。これなら、追っかけ馬でもあり益々応援したくなってきた・・・よっしゃー

 「春先より爪の状態が良くなって、コースでしっかり追えているのは好材料。・・・順調に乗り込めたし、東京の二千にも実績があるので期待」と、コメントの兼武助手。

 相手筆頭は、1000万下、1600万下を連勝して昇級戦となる夏の上がり馬・④カワキタコマンドを狙いたい。前走も好スタートを決め、4番手から追走し向正面では前の3頭が競り合う中、マイペースで追走していた。

 4コーナーから直線に向くと3番手に上がり、最後の直線では逃げる2頭を交し先頭に躍り出て、後方から鋭く追い込んできた1番人気のマコトギャラクシーをクビ差抑えてのゴールイン・・・9番人気を覆す好レースを魅せた。今回は、関東の後藤浩輝騎手に乗り替わりの鞍上強化でさらに前進も

 「力をつけているのは確か。いい状態をキープしているし、どれだけやれるか楽しみ」と、陣営のコメント。

 最内枠に入った①ポルカマズルカ、前走も好枠から最後まで渋太く粘りタイム差なしの惜しい競馬。今回は先手必勝で粘りに粘って・・・連に絡んでくれるものと期待したい。鞍上も東西リーディングでは、関西の3人に大きく水を開けられての5位(4位の蛯名正義騎手とは2位の勝数での差)、鞍上もそろそろ本領発揮で元気を出してくれる頃かと・・・横山典弘騎手、頑張れ。

 この距離、コース共に好相性の②トウショウウェイヴ、ここのところ全くいいところがないようであるが、このコース6-4-1-7なもので久々のコース替わりに目覚めることも考えられる。

 「併せ馬での動きはいいし、ラストも11秒台。得意の東京で巻き返しを期待」と、陣営によるコメント。


 そのほか、今週の動きがよかったとの③レインフォーレストも侮れない1頭。外枠に回った⑩リーチザクラウン、いつ本来の力を繰り出すものか分からないので抑えておきたい。

 ちょっと気になる⑦アースシンボル、前々走は、直線外から伸びて渋太く追い上げている。


予想レース


 東京 11 R ⑨ ⇔ ④①   ⑨ ⇒ ②③⑩⑦   ウマタン8点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の追っかけ馬(10月15日・16日)

2011-10-14 22:32:22 | スポーツ
 15日(土)封切の「一命」、来週あたりは観に出向きたいと思っている・・・三池崇史監督、渾身の一作とのこと。

 さて、競馬の方も年末の有馬記念に向けて、好レース期待のG1レースが次々と開催される。今週は牝馬三冠の最後の一冠をかけて、桜花賞馬やオークス馬なども出走する名勝負が見られるだろう。取り分け、実力的にはこの2頭に決して劣ることもない牝馬も極めて順調に仕上がっているとの情報・・・美浦から早めに栗東入りしている1頭。

 今週の追っかけ馬は、あのブエナビスタの半弟・トーセンレーヴが、初の古馬に交じっての実践を経験する・・・春先は、何とかダービーに出走できたが、気性面が悪いのか騎手との折り合いにいつまでも不安が残っていた。


[土曜日の追っかけ馬]
東京11R トーセンレーヴが出走予定。
 毎日杯でも終始3番手から追走し、最後の直線では抜群の手ごたえに思われたが、伸び切れず案外であった。また、続く青葉賞でも最後の脚比べでウインバリアシオンに次ぐ末脚を繰り出すも、0秒2差の3着と振るわなかった。ところで、夏場をじっくりと過ごして、どのくらい成長があったものか、期待と不安が交錯する。

 今回は、初の古馬に挑戦する府中の芝2000m戦であるが、このメンバーであれば、斤量も53キロと有利なので鞍上のN.ピンナ騎手がうまく折り合いをつけて、最後の長い直線を好リードしてくれるものと期待したい。兎に角、集中力を持続するように・・・馬にいい気合いをつけて、機嫌よく回ってもらいたい。

 ブエナビスタの半弟の名に恥じないように・・・・


[日曜日の追っかけ馬]
京都8R ソリタリーキングが出走予定。
 ダート戦線を席巻した兄弟のいる血統であるが、準オープンあたりでウロウロしている場合ではない同馬。

 今回、久々の出走となるが、一度勝ち上がっているこのクラス、降級戦となれば、あっさり卒業しオープンを目指して頑張ってもらいたい。
 前走の準オープンでも単勝2.5倍の1番人気であったが、終始中団から追走するも4コーナーから直線、そして最後の直線に入るも全く元気がなくて、鞍上の川田将雅騎手も再三ムチを入れるが・・・案外であった。

 今回は、キッチリと立て直しを図られての降級戦とくれば、負けるわけにはいかないものと思っている。最終調教後の陣営のコメントなどが気がかり・・・それでも、格好はつけてくれるだろう。上のクラスと併せて、遅れたようであるが。


京都10R ミキノバジョーが出走予定。
 前走の同馬、早めはやめの競馬で、えらく強い相手に渋太く最後まで食い下がっての2着・・・0秒1差2分の1馬身。

 今回の鞍上は、12日に結婚報告をした太宰啓介騎手に乗り替わって、天才・武豊騎手が手綱をとるとのこと。

 なお、当日の太宰騎手は、府中牝馬Sでフミノイマージンに騎乗。また、お嫁さんは、安藤光彰騎手の長女「ももこ」さんとか。となると、安藤勝己騎手は叔父さんということか。

 ところで、ミキノバジョーの話、夏の小倉での活躍が目立っており、京都コース0-1-1-4とちょっと部が悪い面がある。持ちタイムがないので、早い流れの時計勝負となると厳しいものがあるみたい・・・今回、武豊騎手が後方待機策から脚を溜めて、大外から一気に追い上げる作戦だろうか。33秒台の脚は持っているものだから

 ちょっと、このレースはじっくりと観戦してみたい。


(京都競馬場パドック・・4階から臨む)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋華賞・ホエールキャプチャで・・・

2011-10-13 22:29:22 | スポーツ
 秋競馬真っ盛りの今週、牝馬の三冠レース「秋華賞」が開催される。そして、次週は牡馬三冠レースの「菊花賞」と毎週のように秋のG1レースが目白押しとなる。

 話題の方は、次週の三冠馬誕生なるか、オルフェーヴルが菊の大輪を見事に咲かせるか・・・と、いったところであろう。また、今週の「秋華賞」候補一番手のホエールキャプチャで優勝すれば、池添謙一騎手への注目度も大いにアップされる・・・連勝でG1(三冠)奪取なるか。

 このように今週、来週と1番人気間違いなしと思われる牝馬と牡馬に騎乗する同騎手、夏競馬の勢いも衰えていない今回も、きっとファンの期待に応えてくれるものと・・・。

 と、いうことで、秋華賞は「ホエールキャプチャ」でほぼ大丈夫と考えている。春先の桜花賞やオークスでは共に運がなかった。その一言に尽きるレース内容であったが、負けて強しである。

 そのため、前走はサーと好位につけて最後の直線ではうまく内側に入って、そつのないレースぶりであった。鞍上も春の反省と秋華賞を意識したレース内容を披露しての快勝であった・・・これは強いね。当方、このレースを見る限り、次走間違いないものと確信を深めた。内回りの2000mなので、包まれたり前が詰まる不利がないことを願っている。

 アヴェンチュラの前走、古馬を相手に中団から追走し3、4コーナーでは大外から懸命に押しながら先団に取り付いていた・・・あれでは最後の直線、もたないと思われた。
 ところが、さらに外から追い込んできたコスモネモシンと最後の直線で激しく叩き合い、これをものの見事に制するなど、斤量に恵まれたとはいえ強い勝ち方であった。

 秋華賞においても侮れない1頭である

 今回、鞍上の池添謙一騎手は、ホエールキャプチャに騎乗することから、名手・岩田康誠騎手への乗り替わりとなるが・・・好戦必至と思われる。

 桜花賞馬マルセリーナ、前走を一叩きしての今週、プラス16キロからキッチリ絞ってレースに臨むらしい。また、鞍上の福永祐一騎手も今度は2走目の騎乗なら馬のクセもバッチリであろう・・・そうなると、ディープの仔での2冠奪取も十分に考えられる

 前走のカルマート、ポーンとうまくスタートを切って内目の中団から追走、3、4コーナーではいつの間にか先団に取り付いており、最後の直線ではデルマドゥルガーとのゴールまでの叩き合い、最後は内からクビ差伸びて・・・勝利

 中々に渋太いレースぶりであったことから、今回オークス以来の強いメンバーとの対戦となるが、陣営も力をつけている今ならとの思いも強いと考えられる。


 前走のローズSで優先出走権を確保したキョウワジャンヌ、今回は正念場のレースとなりそうであるが、前回同様に穴候補で・・・ちょこっと狙ってみたい。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年金支給開始年齢引き上げについて

2011-10-12 22:40:22 | 報道・ニュース
 現段階では、厚生年金支給年齢が60歳、基礎年金部分が64歳に該当している当方たちも、1歳下の男性では、基礎年金部分が65歳からに決まっている。

 ところが、厚生年金支給年齢についても男性は2025年度までに、女性は2030年度までに、段階的に引き上げて65歳から支給する方向に決している。つまり、65歳にならないと「厚生年金と基礎年金」の双方を受給できないということである。

 そのように基本方針が決まっていたが、厚生労働省は将来的に65歳をさらに引き上げて、68歳から70歳程度にしたいとの方向性を本格的に議論し始めたとのこと。

 我々のように、最も構成人数の多い団塊世代が年金受給年齢に入っており、男性も来年以降から基礎年金部分を受給されるようになる。それに対して、少子高齢化が加速度的に進んでいることから年金の仕組みを支える世代の減少で、国の年金財政も汲々してゆくとの問題が残る・・・。

 確かに少子高齢化による年金財政の問題は、今に始まったことではない。だから、年金受給年齢が現行のように改正され、さらに厚生年金支給年齢の引き上げまでも既に決定されている。ところが、今回の官僚にベッタリとなっているドジョウ内閣となった途端に厚生労働省の方から、11日の社会保障審議会に見直し案を提示したのであろう。

 こうなると、現在の定年制をみると60歳が大部分であり、中には55歳で出向させる企業、定期昇給ストップなどの厳しい現実が横たわっている。長引く不況が続いている我が国、定年制延長(65歳まで)については、二の次の企業がほとんどである・・・自治体でも同様。最も自治体の職員は、天下りという逃げ道がある。

 その上に68歳、70歳ということになると収入を閉ざされた期間が増える。逆に定年制をそこまで延長すれば、若年層の雇用への弊害が一層大きくなるなどの問題が残る。不況から不況への悪の連鎖がいつまで経っても絶ち切れない・・・底なし沼にはまり込んだも同然のこと。

 国民の将来設計を左右する年金制度、それを支える階層の低減化については、少子化の改善策を国の方で本気で検討すべきである。それにも増して、各地方自治や国政を動かしている各自治体の議員、国会議員など双方の定数の大幅削減、公務員削減などをまず実行し、それから広く国民への負担をお願いすべきと思う。

 現行のように永田町の論理のみで政争を繰り返している国会、そして無能な現政府とそれを操る官僚機構・・・現行のままでは、いずれ我が国も破たんへの坂道を一気に転がるような気配である。

 真に国益と国民の利益を考えている一握りの政治家と官僚もいるようで、その志を持っている人たちが力をつけるよう国民が応援するしかないのか。(夫)


[追 記]
 厚生労働省は、年金の支給開始年齢について、急速に進む少子高齢化などを踏まえ、将来的に68歳から70歳程度への引き上げを視野に検討する必要があるとして、11日の社会保障審議会に見直しの案を示し、本格的な議論を始めました。
年金の支給開始年齢を巡っては、厚生年金について、男性は2025年度までに、女性は2030年度までに、60歳から段階的に65歳まで引き上げ、基礎年金と合わせることが決まっています。厚生労働省は、急速に進む少子高齢化によって年金財政が悪化すると予想されることから、さらに68歳から70歳程度への引き上げを視野に検討する必要があるとして、11日の社会保障審議会の年金部会で3つの見直し案を示しました。
 それによりますと、1つは、3年に1歳ずつ引き上げる予定の厚生年金の支給開始年齢を、2年に1歳ずつに前倒しして65歳に引き上げる案です。2つめは、3年に1歳ずつ引き上げる今のスケジュールで65歳まで引き上げたあと、同じペースで3年に1歳ずつ、基礎年金とともに68歳まで引き上げる案です。
 そして、3つめは、2年に1歳ずつに前倒しして65歳まで引き上げたあと、さらに同じペースで基礎年金とともに68歳まで引き上げる案です。これに対して出席者からは、「高齢者の雇用確保の議論が進まなくては支給開始年齢の引き上げの議論の入り口にすら立てない」という指摘や、「引き上げを行っている最中にまた変更するのでは制度への信頼が保てない」などといった反対意見が出されました。
 その一方で、「年金財政がひっ迫していることを考えると引き上げざるをえないのだから、早めに議論を進めていくべきだ」といった意見もありました。厚生労働省は、年金の支給開始年齢を引き上げるには、定年制の見直しなど高齢者の雇用対策も同時に検討する必要があるとして慎重に議論を進め、年内にも改革案を取りまとめたいとしています。
 一方、60歳から64歳で、年金と給料の合計が月額28万円を超えると、年金が減額される「在職老齢年金制度」の仕組みについて、働く意欲を阻害しているという指摘があることから、厚生労働省は11日の年金部会に、減額の対象となる限度額を65歳以上と同じ46万円や平均的な給与水準に合わせた33万円に緩和する案などを示しました。
(出典:NHK公式HP 抜粋)


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地方紙に投稿・・・

2011-10-11 23:15:40 | 日記
 当方のブログにも再三にわたり、大好きな池波小説のことを掲載している。この小説は、どの一遍をとっても、どのページを開いてもスーッと引き込まれてしまうほどの魅惑に包み込まれる。

 そして、人の生きることの必要性、いろいろな人々の生き様が著者の眼を通して愛着を持って描かれている。「人は死ぬことだけが分かっている。そのほかのことは何もわからない」と、その基本線のもとにキチンと描かれているから、離れがたいものがあるのであろう。

 時として最も大切な日本人が守ってきた心の在り方について、登場人物を通して書き込まれているが、それが全く嫌みのない、しつこさもない描写である。

 そのように何度もいろいろな小説を読み返しているものだから、先般、地方紙の読者投稿欄に「池波文学に日本人の心学ぶ」・・・と、いった内容の記事を投稿した。

 10日早朝、義兄からメールがあった。「池波文学投稿、拝見しました。道徳心の欠如同感です」と・・・・。

 「あっ、本日の新聞に掲載されたのか、10日以上経っているのでその内と思っていたが、案外、ボツ稿になったのか」などと、気をもんでいたもので。
 早速、新聞受から取り出した紙面をめくって、あった、あった。やはり、活字になって掲載されると・・・結構、うれしいものだね。

 家内が真っ先に読んでくれて、「手直しされていないね。平素からブログを書いているからわかりやすいよ」・・・な~んて、褒めてくれたようである。

 あの新聞記事を切っ掛けに一人でも多くの若い方たちに、池波小説、池波文学の1ページをひも解いてもらい、深く掘り下げて読んでもらったら・・・うれしいけど

 投稿記事については、もう少し書きたいと思ったが、長さ400字以内の制限があるものだから・・・ちょっと、短いけど下記の内容で掲載された。(夫)


[追 記]~投稿記事~
 池波正太郎の小説にハマって30数年、定年退職後は暇を見つけてはいろいろと読んでいる。一貫して流れているのは、人の喜怒哀楽に対する尽きることのない著者の共感である。あらゆる登場人物が、生きているように描かれており、歴史の中で忘れられた人たちがものの見事に生きいきとしている。
 「いえ、いかに文明開化の世がやって来ようというときでも、人のこころなぞというものは愛憎のおもいから一歩もぬけ出すことができるものじゃございません。
 愛憎のおもいというものがわいてこぬ人は、もう人間じゃない。そう考えますね。よろこびも憎しみも、そして悲しみも、みんな上の空というやつ。こういう人間は、どうも私どもにはぴったりとまいりません」(「その男」より)
 連綿として引き継いできた日本人の道徳心、それが戦後教育の中で忘れられようとしているが、池波文学には生きいきと描かれており、多くの若い人たちに読んでもらいたい。



にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは強い・・・トランセンド

2011-10-11 23:15:25 | スポーツ
 変則3日間開催最終日の10日、この日は「岩手競馬を支援する日」として、“第24回南部杯”が東京競馬場において開催された。

 好天に恵まれたこの日の東京競馬場は、約6万人の入場者があったとのこと・・・他の競馬場は未開催なのに。

 岩手県営競馬とJRA東京競馬場が、姉妹提携をしていることもあって、震災のあった岩手競馬を支援するために今回は“南部杯”が東京で開催されたらしい。そして、いよいよスタートの時がやってきた。

 通常のスタートのファンファーレは、JRAのG1競走用のものであるが、この日は、岩手競馬の“南部杯”で使用されているものとのこと・・・ちょっと聞き慣れないものであったが、いつものようにファンの大きな歓声にかき消されるようである。

 下馬評では、1番人気のトランセンドが4コーナーを先頭で通過すればそのまま押し切って、同馬の勝利はまず間違いないだろうと・・・あった。勿論、当方の応援馬であり、今回もどのように強い勝ち方をするのか、勝馬投票券抜きでその方に興味があった。

 15頭の各馬が芝コースのスタート地点から一斉にゲートを離れた。好スタートを切ったのは、トランセンドではなくエスポワールシチーだった。同馬が難なく先手を主張し、連戦連勝していたころの元気そうな動きで先頭に躍りでた・・・。

 何と、なんと、トランセンドがスーッと先手を主張するものと思っていたが行き脚がつかない。そのため、芝の切れ目からダートに入るところで脚を使ってしまった。押して押してやっと番手追走となった・・・ちょいと、ちょいと、大丈夫かいな、と不安がよぎった。

 内からバーディーバーディ。ダノンカモンも中ほどから好スタートを切って3、4番手に楽につけて追走、オーロマイスターは中団後方から追走している。なお、スタート直後に岩手のロックハンドスターに故障発生とのことで騎手が落馬したと・・・実況。
 
 長い向正面の直線から、先団は3、4コーナーに入ったが、かなり早い流れと実況。さぁー、4コーナーから長い直線に向いた。逃げるエスポワールシチーの脚いろが衰えそうにない・・・このまま、押切るかと思われる勢い

 残り400mでも、エスポワールシチーがトランセンドやダノンカモンに3馬身以上離して逃げている。後続のこれら2頭が差を詰めるが、200mあたりでもまだ1馬身以上離している。

 200mを過ぎたあたりでやっとエスポワールシチーに半馬身差迫り、後続の2頭の叩き合いの中、エスポワールシチーを交した。ダノンカモンがアタマ差抑え込むようにトランセンドの前に出た・・・大外から、1頭黄色の帽子のシルクフォーチュンが一気に迫ってくる。

 そのほかの馬は、後方馬群におり前には届きそうもない・・・。

 残り、100mを切ったところで、内からトランセンドがダノンカモンを再び差し返す・・・凄い、勝負根性。これが、世界2位を経験した馬の実力なのか、なんということか、鳥肌ものである。

 遂にトランセンドがダノンカモンをアタマ差抑えてゴールに飛び込んだ・・・これは、強い。4コーナーの入り口では、万事休すと思わせていた馬とは思われない最高のパフォーマンスを魅せてくれた。

 3着には、大外から一気に追い込んできたシルクフォーチュンが上がったが、終始ペースをつくり、これは完全復活かと思われる走りを見せたエスポワールシチーも最後は力つきてしまった。しかし、このレースにより、次走はいい走りをするものと期待できる。

 ところで、今回ばかりは、あの前半のレースぶりから負けたと思ってしまったトランセンド。長期休養明けで体が思うように動かないのか・・・と、悪夢が頭の中を駆け巡った。
 だから、ダノンカモンとの叩き合いに勝利したトランセンドには頭が下がる思いである。この日、多くのファンを大いにシビれさせただろう。(夫)


[追 記]
 これがドバイワールドC2着馬の底力だ。単勝160円の断然人気トランセンド(牡5、安田)が、2着ダノンカモンとの激しいたたき合いを制してG1、3勝目を決めた。
 ダッシュの良かったエスポワールシチーにハナを譲る形になり、道中は外の2番手を追走。4角途中から藤田伸二騎手(39)の手が動き始めたが、そこからの粘りが際立っていた。直線半ばで逃げるエスポワールを抜き去ると、残り1ハロン地点からダノンカモンとの併せ馬。外から競られる苦しい展開を封じ込めた。勝ち時計は1分34秒8。頭差の接戦だった。
 藤田騎手は「1番人気に応えられてホッとしています。休み明けの分もあって、ちょっと反応が鈍かった。世界の舞台で戦ってきた馬だし、負けられない気持ちで一生懸命追った」と激闘を振り返った。3着には上がり最速の36秒3で追い込んだシルクフォーチュンが入った。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第24回南部杯・・・この一頭

2011-10-10 14:44:41 | スポーツ
 “岩手競馬を支援する日”として、初めて東京競馬場で開催される本日の統一G1競走の「第24回南部杯」。

 地方競馬と中央競馬の交流戦、ここに駒を進めた当方の追っかけ馬「トランセンド」、3月26日に行われたドバイWC(G1)2着以来日本のファンの前にその雄姿を見せる・・・秋初戦

 今では、すっかりダート王の席に堂々と君臨している同馬。主戦となっている藤田伸二騎手、ドバイから帰国し大山ヒルズ(鳥取県)で静養していたトランセンドに会いに行ったとのこと・・・それほど同馬に対する思い入れも強いらしい。

 何しろ、昨年の5月に乗り替わって以来の6戦、G1レース2勝を含む重賞3勝、2着3回と100%の連帯率。
人馬一体で息の合ったコンビぶりは、遠く離れたドバイの地でもアワや逃げ切りかとも思われる熱戦・・・ヴィクトワールピサとの日本馬ワンツーの快挙は記憶に新しいところである。

 夏場は、早めに栗東に帰厩し相当数の調教を行ったらしい。また、今回の最終調教もいい動きであり、たとえ7、8割のデキでも負けることはないだろうとの評価。

 「先週、今週のケイコは時計も動きもともに申し分ない。体は少し増えているかも知れないが、ダート馬のわりには線が細く、以前から増えてほしかったぐらいなので、問題はない」と、ただ今絶好調の陣営のコメント。


 相手筆頭は、ゴールドアリュールの仔でダート界を牽引していた⑦エスポワールシチー、昨年の米国戦敗退後、元気のないところであるが、今週の追い切りでは元気なころのデキに近づいてきたとのこと。

 「トモが物足りなかった春先に比べて、ずいぶん良くなっている。先週の追い切りで気持ちのスイッチも入った」とは、陣営のコメント。

 あの連勝時の頃のような豪快なレースが、見られるようになれば・・・楽しみ。ただ、主戦の佐藤哲三騎手が、ビービーガルダン(スプリンターズS)の放馬のあおりで負傷しており、松岡正海騎手に乗り替わりとなっている。

 南部杯における横山典弘騎手、連帯率が100%とのこと。最も今回は東京競馬場であるが、同騎手にとっては乗り慣れている競馬場でもあり、レコード勝ちなどで連勝中の⑤ランフォルセの手綱をとって、長い直線で見せ場たっぷりの追い込みを期待したい。

 「中間はゲート練習をして問題ないが、実践ではテンションが上がって安定しない。発馬五分で流れに乗れるなら」と、コメントの萩原清師。

 そのほか、昨年の覇者⑨オーロマイスターの東京コース1-0-2-2、前走より2キロ減の57キロなら何とか食らいつけるだろう・・・メンバー強化でも。

 2月のフェブラリーSでトランセンドを一瞬捕らえにかかったが、0秒2差に敗れた①バーディバーディ、コース・距離とも相性がいいのでN.ピンナ騎手がどのように騎乗するか・・・楽しみ。あのフェブラリーS、大外から猛追したフリオーソが2着に上がり、馬券が紙くずになったことを思い出した。

予想レース


 東京 11 R ⑪ ⇔ ⑦⑤   ⑪ ⇒ ⑨①   ウマタン6点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


(ドバイWC優勝・・ヴィクトワールピサ)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第62回毎日王冠・・・この一頭

2011-10-09 14:53:53 | スポーツ
 久々にお好み焼きを食べに出向いたが、3連休の初日の土曜日なのか満員状態であった・・・おばちゃんが一人でてんてこ舞い、家内も久しぶりに満喫したらしい。

 平素は飲まなくなったビール、久しぶりに美味しくいただいた。(笑)

 東京競馬場のダート、前日の重から稍重へ、メインレースの頃は良馬場になっていた。当方イチオシのナムラタイタン、乾いたダートに脚を獲られるのか、勝負どころで思うように伸びてこない・・・やはり、湿っぽいダートが良かったらしい。

 さて、本日の京都メイン「京都大賞典」は8頭立ての寂しいレース。59キロの斤量を克服するか⑦ローズキングダム、ここは復活するものと期待の④オウケンブルースリの一発に期待


 一方、東京のメイン「第62回毎日王冠」、鉄砲OK・距離OK・コースばっちりの⑧ダークシャドウで間違いないと思われるが、我が追っかけ馬③ダノンヨーヨーと同厩舎の⑩ミッキードリームを狙いたくなった。

 1000万下、1600万下、オープンと一気に3連勝と絶好調の同馬。今回は初の左回りとなるが夏場の勢いそのままに結構いいレースをするものと期待したい。前走の「朝日チャレンジカップ」ではスローの流れの中、終始5番手から追走のミッキードリーム、4コーナーから直線に向くと大外から徐々に押し上げ、前残りの中ゴール寸前、クビ差の差し切り勝ちだった。

 「メンバーは骨っぽくなるが、叩いた上積みは見込めるし、距離も合う。好レースを期待」さらに「先週もしっかり追い切っているのでこれでちょうどいい。ジョッキーも乗って手応えは掴んでくれたよう・・・」と、コメントの音無秀孝師。

 相手筆頭は、久々でもダークシャドウ、当然ながら逆転の目もあり・・・得意の東京でパフォーマンスを。

 「年齢のわりにキャリアも浅く、まだまだ奥もある。あまり強い調教は必要としないタイプだし、十分に力を出せる状態」と、コメントの橋本助手。

 追っかけ馬のダノンヨーヨー、鉄砲0-1-0-0、京都コース1-0-1-2、この距離0-1-0-0なら久々でも大いに期待できる。一発ありか・・・。

 「仕上がりに関しては言うことない。ポン使いも利くタイプだし、千八なら距離も大丈夫。スタート五分で、差し馬が届く展開になれば」と、コメントの音無秀孝師。

 そのほか、好枠に入り先手を主張し行くところまで行ってしまうか・・・②シルポート、逃げ残りも十分考えられる。

 まだまだ、若い者には負けられない、久々は走るタイプとの⑨シンゲン、侮れない1頭・・・この距離ならスムーズに折り合いもつくとのこと。

 穴候補に最内枠の①エイシンアポロン、長期休養明けとなる今回、コース・距離を味方にどこまでやれるか


予想レース


 東京 11 R ③⑧⑩   ⑩ - ②⑨①   ウマレン6点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日のWIN5予想・・・これでどや

2011-10-09 14:12:00 | スポーツ
 的中できそうで遠いWIN5、今週は2度のチャンスがある。この頃は、スタートで躓くことが多くなっているが・・・・。

 WIN5対象の最初のレース、東京9レースは中団後方から押し上げてゴール前キッチリと差し切って連勝中の③ゴーハンティングで行けると思われるが、降級の利のある⑥プリンセスメモリーも抑えておきたい。

 京都10レースは、準オープンでも差のない競馬をしていた⑤ヒラボクキング、コース・距離も好相性。前走から2キロアップの斤量となる同枠の⑥プリンセスぺスカも侮れない。

 東京10レースは、鉄砲も効く降級馬の⑫ロンギングスター、1000万下降級も一発でクリアし準オープンでも渋太く食い下がっている②エアウルフ、コース相性もいいのでそろそろか・・・。

 京都11レースは、追っかけ馬の⑦ローズキングダムと一騎打ちを演じることも考えられる④オウケンブルースリ、この2頭の首位争いと思っている。

 東京11レースは、⑧ダークシャドウと思われるが、ここは思い切って③ダノンヨーヨー、⑩ミッキードリームの2頭を狙いたい・・・。


予想レース


 「東京09R」 ③、⑥

 「京都10R」 ⑤、⑥

 「東京10R」 ②、⑫

 「京都11R」 ④、⑦

 「東京11R」 ③、⑩

      WIN5・・・・・32点。


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする