咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(10月15日・16日)

2011-10-14 22:32:22 | スポーツ
 15日(土)封切の「一命」、来週あたりは観に出向きたいと思っている・・・三池崇史監督、渾身の一作とのこと。

 さて、競馬の方も年末の有馬記念に向けて、好レース期待のG1レースが次々と開催される。今週は牝馬三冠の最後の一冠をかけて、桜花賞馬やオークス馬なども出走する名勝負が見られるだろう。取り分け、実力的にはこの2頭に決して劣ることもない牝馬も極めて順調に仕上がっているとの情報・・・美浦から早めに栗東入りしている1頭。

 今週の追っかけ馬は、あのブエナビスタの半弟・トーセンレーヴが、初の古馬に交じっての実践を経験する・・・春先は、何とかダービーに出走できたが、気性面が悪いのか騎手との折り合いにいつまでも不安が残っていた。


[土曜日の追っかけ馬]
東京11R トーセンレーヴが出走予定。
 毎日杯でも終始3番手から追走し、最後の直線では抜群の手ごたえに思われたが、伸び切れず案外であった。また、続く青葉賞でも最後の脚比べでウインバリアシオンに次ぐ末脚を繰り出すも、0秒2差の3着と振るわなかった。ところで、夏場をじっくりと過ごして、どのくらい成長があったものか、期待と不安が交錯する。

 今回は、初の古馬に挑戦する府中の芝2000m戦であるが、このメンバーであれば、斤量も53キロと有利なので鞍上のN.ピンナ騎手がうまく折り合いをつけて、最後の長い直線を好リードしてくれるものと期待したい。兎に角、集中力を持続するように・・・馬にいい気合いをつけて、機嫌よく回ってもらいたい。

 ブエナビスタの半弟の名に恥じないように・・・・


[日曜日の追っかけ馬]
京都8R ソリタリーキングが出走予定。
 ダート戦線を席巻した兄弟のいる血統であるが、準オープンあたりでウロウロしている場合ではない同馬。

 今回、久々の出走となるが、一度勝ち上がっているこのクラス、降級戦となれば、あっさり卒業しオープンを目指して頑張ってもらいたい。
 前走の準オープンでも単勝2.5倍の1番人気であったが、終始中団から追走するも4コーナーから直線、そして最後の直線に入るも全く元気がなくて、鞍上の川田将雅騎手も再三ムチを入れるが・・・案外であった。

 今回は、キッチリと立て直しを図られての降級戦とくれば、負けるわけにはいかないものと思っている。最終調教後の陣営のコメントなどが気がかり・・・それでも、格好はつけてくれるだろう。上のクラスと併せて、遅れたようであるが。


京都10R ミキノバジョーが出走予定。
 前走の同馬、早めはやめの競馬で、えらく強い相手に渋太く最後まで食い下がっての2着・・・0秒1差2分の1馬身。

 今回の鞍上は、12日に結婚報告をした太宰啓介騎手に乗り替わって、天才・武豊騎手が手綱をとるとのこと。

 なお、当日の太宰騎手は、府中牝馬Sでフミノイマージンに騎乗。また、お嫁さんは、安藤光彰騎手の長女「ももこ」さんとか。となると、安藤勝己騎手は叔父さんということか。

 ところで、ミキノバジョーの話、夏の小倉での活躍が目立っており、京都コース0-1-1-4とちょっと部が悪い面がある。持ちタイムがないので、早い流れの時計勝負となると厳しいものがあるみたい・・・今回、武豊騎手が後方待機策から脚を溜めて、大外から一気に追い上げる作戦だろうか。33秒台の脚は持っているものだから

 ちょっと、このレースはじっくりと観戦してみたい。


(京都競馬場パドック・・4階から臨む)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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コメント
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