咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(10月29日・30日)

2011-10-28 23:14:30 | スポーツ
 先週から今週のスポーツ各紙、三冠馬誕生関連の記事で満載であった。それでも、菊花賞がスタートする時点には良馬場で開催され、見ごたえのある歴史的な瞬間を瞼(まぶた)に焼き付けた・・・その幸せに感謝。

 そして、今週は古馬の頂点を決する第144回天皇賞が開催される。最終調整もバッチリの好メンバーが出走し、例年のとおり鞍上も華やかな外国人騎手も揃っており・・・ファンならずとも期待に胸の膨らむ一戦。アーネストリーにとっては、厳しい枠に入ってしまったが、佐藤哲三騎手がどのような作戦で臨むものか見ものである。

 さて、今週の追っかけ馬は、土曜日の重賞レース、日曜日の重賞レースに4頭が出走予定となっている。

[土曜日の追っかけ馬]
京都11Rにジョーカプチーノが出走予定。
 今年1月の勝利を最後に4連敗と不本意な戦績の同馬。今回の最終調教では本来の姿に近づいてきたらしい。また、京都の芝コース1-0-1-1であり、これからの季節の好成績も残っており・・・そろそろ、動くのではないかと期待。

 「ひと追いごとに気合が乗って、ようやくスイッチが入った感じ、休み明けでもがんばってほしい」と、コメントの窪田助手。


[日曜日の追っかけ馬]
東京11Rに⑤ブエナビスタ、⑩メイショウベルーガ、⑪ローズキングダムの3頭が出走予定。
 ブエナビスタの最終追いは、ちょっと太め残りがあるとか。それでもサンスポ(関西版)評価では、Sに近いAとのこと・・・なるほど、輸送などもありいいのでは。

 枠順も既に発表されており、先入れではあるが3枠5番のいいところを引き当てたのではないだろうか・・・外枠不利のこのコース、鞍上がうまく好位から抜け出しをはかるだろう。

 「直線の長い東京の2000mはこの馬には合う。『走る馬』というイメージしかない。古馬最強だと思うし、ボクが証明したい」と、心強いコメントの岩田康誠騎手。

 牝馬のもう1頭・メイショウベルーガ、今回は久々でもあり掲示板に載ればグッドかと思われる。それでも、先週三冠を達成した池添謙一騎手、「真ん中だしいいと思う。どちらにしろ後ろからになるので枠は気にしてなかった。外よりは内の方がいいけど」と、余裕のコメントだったらしい。

 前走、2度目の59キロの斤量であったが、力強くクリアしたローズキングダム。今回鞍上にフランスリーディングジョッキー・I.メンディザバル騎手が同馬の全能力をうまく引き出してくれるものと・・・期待したい。

 そのメンディザバル騎手、「日本は馬のレベルも高く、ひまつぶしのような感覚で行ける国ではない。フランスで乗る時と同じような気持ちで臨まないと通用しないと思う」と気を引き締めていたとのこと。

 それぞれ、今週の追っかけ馬にも有力候補も多い、楽しみが膨らむ休日となりそうである・・・あっ サンデー毎日の当方、休日の言葉は当てはまらなかった。


[今週の大橋厩舎]
 「土曜日の京都」1Rニホンピロシトリン、6Rマヤステッラ、キングヒーロー
 「日曜日の京都」4Rテイケイプリオール、6Rスズカキーストン

        ・・・・・が、それぞれ出走するので、じっくりと観戦し応援しよう。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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ラスト・ニンジャ・・・

2011-10-28 21:19:00 | レビュー
 今夜、NHK「ラスト・ニンジャ~古文書発掘ミステリー~」という題名の番組が放送されるらしい・・・午後10時00分から。なお、地域によっては、別の日に放送とのこと。(北海道、近畿地方、東海・北陸地方など)

 時代劇、戦国武将などの歴史小説大好き人間の当方、NHKの番組では「歴史秘話ヒストリア」などもお気に入りの番組・・・興味深い番組なもので。

 各局とも安上がりなのか、クイズ番組や訳の分からないバラエティ番組花盛りのこの頃、余りにも興ざめのものが多すぎる。その点、日本の歴史に触れる番組には、興味も尽きない。

 ところで、その番組の「古文書発掘ミステリー」は、“ラスト・ニンジャ”とのこと、しかも、忍者群に対する新たな発見もあったとか・・・・これは必見

 忍者といえば、「お江」「壺谷又五郎」「向井佐助」「奥村弥五兵衛」「山中大和守俊房」「伴太郎左衛門長信」「杉坂重五郎」「お蝶」「小たま」「丹波大介」など、池波小説に登場する忍者群が思い起こされる・・・。

 裏社会に生きて諜報活動・破壊活動・暗殺を専門的に実行する忍者組織、特殊な運動能力に優れ、さらに現代のマジシャンのような人の目を眩ます技量に優れた集団と思っている。徳川将軍家の剣術指南役の柳生新陰流、その表芸の剣の世界にも裏柳生と呼ばれる忍びの組織があったとか・・・徳川幕藩体制を維持するため。

 主家に仕えながらも、決して表に出ない。場合によって、闇から闇に葬られる集団と言われている。そのため、忍者組織についての事細かな記録は、ほとんど残されていないと思われていたが、何と思わぬ記録が残されており、さらに今までの常識を覆されることも分かったと・・・これは、是非とも見ておきたい番組だね。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

[追 記]
 「SAMURAI」と並んで今や世界語になっている「NINJA」。彼らが歴史の闇に姿を消して久しい。しかし今、そのイメージが一人の男によって大きく覆されようとしている。
 「忍ぶ者」ゆえに記録を残さないと思われていた彼らが、実はさまざまな古文書を残していたのだ。「武士の家計簿」で知られる古文書ハンター・磯田道史茨城大学准教授とともに膨大な史料を発掘、従来のイメージを大きく変える新しい忍者像を描き出す。
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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