咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(10月9日・10日)

2011-10-07 22:37:22 | スポーツ
 6日、小沢一郎元民主党代表の初公判が行われ、本人の陳述は検察への敵対心一辺倒であったらしい。さらに「うその記載には当たらず、共謀したことも断じてなく、私が罪に問われる理由は全くない」との主張を述べたと報じられていた。
 昨日は、この報道がトップニュースであったが、聞いていてどことなく白々しく思われた。

 さて、去る4日、偉大なる競走馬、皇帝とも呼ばれ称賛されたシンボリルドルフが天国に召された・・・人間であれば、100歳前後だったとか。

 同馬の栄誉を称えて8日(土)の東西のメインレースには、「シンボリルドルフ追悼競走」の名前が付加されることとなったらしい。

 4回東京1日11Rを「シンボリルドルフ追悼競走ペルセウスステークス」として実施。
 4回京都1日11Rを「シンボリルドルフ追悼競走夕刊フジ杯オパールステークス」として実施。

 今週は、東北大震災の影響で未開催であった代替競馬と岩手県競馬を応援するためのレース「マイルCS南部杯」が、3連休の最終日に東京競馬場で開催される。そのため、今週は3日間開催となっている・・・但し、3日目は東京競馬場のみであるが、WIN5が組まれているとか。

 やるね  JRAも

 
[日曜日の追っかけ馬]
東京11R ダノンヨーヨーが出走予定。
 前走の宝塚記念以来の3ヶ月半ぶりの出走。暑い夏場を休養し秋競馬にそなえ英気を養っての「毎日王冠」への挑戦。

 今週の調教でもいい動きであったとのこと、同厩舎のミッキードリームとの栗東坂路での併せ馬であったらしい、ミッキーもこのレースに出走予定。
 
 「ダノンは攻め駆けするが、3ヶ月半ぶりでもここ目標に態勢は整った。今度もゲートが課題だろう」と、さらに「この馬は久々も気にならない馬、出来れば平均ペースで流れるレースになって欲しい」と、コメントの音無秀孝師。

 東京コース4戦全勝の強い1頭がいるが、同厩舎2頭出しの両馬には期待したい・・・特に追っかけ馬には、スタートで後手を踏まないよう願っている。


京都11R ローズキングダムが出走予定。
 今年に入って4走は、年末の有馬記念回避の後遺症なのか、“・・らしくない”競馬が続いていた。夏場でしっかりと立て直しが図られたものか、栗東坂路の最終追いで自己ベストのタイム4F(ハロン)51秒1を叩いたとか。

 「もう一度、大きなところを獲らせたい。体は春といい意味で変わらないが、ここまで思い描いた通りに来ている」と、好調である旨を宣言している橋口弘次郎師。

 今回の京都大賞典は、出走頭数8頭と寂しい頭数となるが、京都外回りの2400m戦、紛れのない力比べが見られるものと思っている。ただ、59キロの斤量をうまく克服するものか、最後の直線での末脚勝負に後れをとらないように・・・好位からうまいレースを願いたい。

 同レースでは、ちょっと気になる馬が出走、菊花賞馬でありながら、ここのところ精彩を欠いているオウケンブルースリ、一昨年1着、昨年2着と京都コースは動く。そして、今週の最終追いも久々に動いたらしいので、そろそろいいレースをするのではないかと・・・注目したい。


[日曜日の追っかけ馬]
東京11R トランセンドが出走予定。
 この3月のドバイWCでは、日本馬2頭のワンツーのビッグニュースが駆け巡ったが、その時の2着馬が我が追っかけ馬の同馬。

 今回の交流G1競走「南部杯」は、東京競馬場において初の開催、3連休の最終日の1場開催のためじっくりと観戦できるので大いに盛り上がるだろう。

 がんばろう、東北 

 がんばろう、岩手競馬

 ここでの主役は、やはりトランセンドを置いては考えられないものと思われる。JRAダートG1を連勝しており、前走後は大山ヒルズ(鳥取県)でゆっくりと静養し、7月早々に栗東へ帰厩とのこと。

 「ラストは予定通り11秒台でしたけれど、50秒台が出たのにはビックリしました。それだけ体調がいい証拠でしょうね」と、コメントの安田隆行師。

 サンスポ調教評価も文句なしの「S」・・・とのこと。

 先週の「カレンチャン」に引き続きG1を連勝するか・・・安田隆行師、その確率は極めて高いと思われる。(夫)


(ドバイWC・・内がトランセンド)

 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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コメント
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