咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

BS専用STB・・・騒動記

2011-10-18 22:50:20 | デジタルアイテム
 先般、新聞の綴じ込みに「CATVデジタル放送受信用セットトップボックス(BS専用)」をこのPR紙に付属のハガキで申し込みいただければ先着順、4000名の方に安価にお分けします・・・と、当方が加入しているCATV会社からのお知らせがあった。

 現在は、レンタルしている「CATVデジタル放送受信用セットトップボックス(BS・CS用)」は、1台でBS放送やCS放送などを交互に視聴している。時折、見たい番組によって家内と重複することもあり、不便を感じていた。

 ならば、追加レンタルをすればいいけど、年金生活者の身にはこの上のレンタル料加算は二の足を踏むところである。そのような時に先の「CATV会社からのお知らせ」が目に留まった。

 なるほど、この程度の代金で買い取ればその後の経費も不要、ここは思い切って応募してみるかと早速必要事項を記入し・・・ハガキを投函。

 2ヶ月くらい経過した先日、ご応募いただきました「BS専用セットトップボックス」(STBと称す)のご用意ができましたので、17日以降にお越しくださいとの連絡があった。この機器については、自分で設置するつもりであったから、受け取りに出向く必要がある。

 専属業者にセットアップを依頼する方法もあったが、これについては別途料金加算とあったので、無駄な経費を節約するため自分で設置することとした。
 以前からTV機器の接続などはお手の物で、いろいろとやっていたので・・・バッチリと思っていた。

 17日午前中、待ちにまっていた「BS専用STB」を受領のため近くにあるCATV会社に向かった。その会社に訪れると既にお客さんが数名来ていた・・・。早速、必要事項を指定の書面に記載し簡単な説明を受けて帰宅。

 直ちにTV裏面のケーブル類を必要部分に接続し持ち帰った機器にもケーブルを接続、ところが、TV映像が映らない・・・何かエラーメッセージが出ている。

 お昼前には、家内とちょっと用事で出かけなければならないので、気持ちも焦ってきたが、一向に改善しない・・・おかしいな

 “TV機器の接続などはお手の物”のつもりであったが、一体どうなっているのか・・・若いときには簡単にできていたのに。階下にあるTVと「BS・CS用 STB」の接続状態を見ると同軸ケーブルが分岐されたものを使用し、一方がTVへ、一方が「BS・CS用 STB」に接続している。


 外出先で用事も終わり、帰りに必要な同軸ケーブルを購入し・・・帰宅後、早速ケーブルを接続。

 あれ・・・。映らないね。おかしいな、よく見ると購入した同軸ケーブルの一方はUHF用、もう一方がBS・CS用に分かれていた。

 そこで、「BS専用STB」の取扱説明書を落ち着いて、じっくりと読み終えた・・・そして、やっと理解した。

 単純なミスに気付いた。室内配線から「BS専用STB」の入力端子へ、そして出力端子から同軸ケーブルでTVの入力端子へ接続すればよかったのである。
 もしくは、UHF用の分岐した同軸ケーブルであれば、階下のTVのように一方をTVへ、一方を「BS専用STB」の入力端子へ接続すればよかった。

 つまり、同軸ケーブルが2本あれば解決したものである。やっと、通常の地デジ放送とBS放送が2階の部屋でも見られるようになった。

 慌て者のTV接続騒動記となった。

 年は取りたくないものである・・・落ち着いて取扱説明書を読めば簡単なのに。(夫)


(レンタル中のBS・CS用STB)

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コメント
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