咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

天皇賞(秋)は・・・

2011-10-27 22:48:44 | スポーツ
 今週のブログ、週明けから競馬に関する記事のオンパレードとなった。そして、今週は古馬の頂点を極める天皇賞(秋)が行われるものだから、結局1週間競馬の話で終わりそうである。

 ところで、26日のNHKひるブラでは、阿寒湖周辺が取り上げられていた。あちら方面もレンタカーで回ったところなので、分かる、わかる・・・あの場所。
 やはり、いいね、北の大地・・・北海道は

 さて、競馬の話。先週の土日の京都競馬、東西リーディング争いがいよいよ白熱化を呈してきた。東西リーディングの福永祐一騎手が土日で1勝、岩田康誠騎手が、土曜日4勝、日曜日2勝と得意の固め勝ちで、同騎手が総合で2勝差をつけて首位に返り咲いた・・・共に年間100勝を超えている。

 これから年末まで、両騎手によるリーディング争いから目が離せない

 ところで、今週の天皇賞(秋)、各有力馬に短期免許の外国人騎手がやって来て騎乗するらしい。となると、東京芝2000mのトリッキーなスタート地点から、好位置を目指した熾烈な争いが繰り広げられる。
 長い最後の直線、腕っ節の強い外国人騎手の強引な手綱さばきが見られるだろう・・・でも、1、2番人気が想定される馬に騎乗する日本の騎手たちの大和魂を見せてほしい。

 なお、ダービー馬エイシンフラッシュにルメール騎手、毎日杯のダークシャドウにベリー騎手、札幌記念のトーセンジョーダンにピンナ騎手、JCのローズキングダムにメンディザバル騎手がそれぞれ騎乗予定らしい。

 昨年のJCに敗れて以来勝ち星に恵まれない女傑・ブエナビスタには、前々走から手綱を取っている岩田康誠騎手が騎乗予定。同馬を管理する松田博資調教師は、このレースからJC、有馬記念のG1を3連勝して今年を締めくくりたいとの並々ならない決意があるらしい。

 その期待に応えるためにも鞍上の東西リーディング・岩田騎手、腕っ節の強い外国人騎手陣に負けないよう踏ん張るものと思っている。

 と、言うことで当方の追っかけ馬・ブエナビスタが天皇賞(秋)を連覇するものと考えたい・・・。

 ちょっと太目のようであるが、調教スタイルを変えて臨むとのこと。「少し太いと思うから(ウッドを)乗った。競馬が近いのを理解している馬だし、26日の追い切りを終わったら自分で体をつくりだすはず。まあ、秋3戦を無事に走ってくれたらいい。結果はその次に付いてくる」と、相変わらず余裕のコメントの松田博資師だったらしい。

 一方、牡馬の大将格に上り詰めたアーネストリー、休養を挟みながら2年前の秋から着外なしの堅実な走りの同馬。昨年の天皇賞(秋)はブエナビスタに0秒5差の3着に敗退しているが、この春の宝塚記念では、ブエナビスタにキッチリと借りを返している。さらにローズキングダム、エイシンフラッシュ、ペルーサなども完封している。

 前走の秋初戦、59キロを背負いながらも余裕の勝利でここに臨んでおり、主戦の佐藤哲三騎手も今年こそはと・・・。ただし、東京コース0-1-1-1の戦績が気がかりである。

 昨年の有馬記念回避から不本意なレースが続いていたローズキングダム、その秋初戦の京都大賞典で、不安視された59キロを克服したことは大きな成果であった・・・ちょっと、手薄なメンバー構成であったとしても。

 今回の鞍上は、フランスリーディングのメンディザバル騎手を確保とのこと、馬体も回復傾向にあり上位争いは間違いないとの陣営。

 そのほか、エイシンフラッシュ、昨年2着のペルーサなどの仕上がりもいいとのこと。さらに、毎日王冠を上がり最速の32秒7で勝利したダークシャドウ、最終追いもいいらしいが、なんといっても東京コース5-0-0-0であることから、今回狙い目の存在である。

 そのほか有力な面々も揃っており、実力拮抗の好レースが期待される・・・第144回天皇賞(秋)。

 単勝候補の多すぎるこのレース、WIN5の最終レースである。(夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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コメント
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