咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

大卒就職内定率・・・・悪化

2011-01-20 22:39:20 | 報道・ニュース
 昨年12月初めにNHKクローズアップ現代において取り上げられていた大学生の厳しい就職内定率・・・・第2氷河期。

 今春卒業予定の大学生の就職内定率が、文部科学省・厚生労働省の調査で判明し18日発表された・・・・昨年12月1日現在で68.8%、大方の予想のとおり極めて厳しい数字である。

 この70%を割った数字は、昨年同期と比べて4.3ポイントの減で、「就職氷河期」と呼ばれた平成12年前後も下回り、調査をはじめた8年以降において最低の数字らしい。

 「学生を取り巻く雇用情勢は依然深刻だ」と、メディアも報道している。

 「厚生労働省は18日、就職先が決まっていない今春卒業予定の大学生や高校生らに対する支援策を発表した。2月1日から3月末までに未内定者を採用した企業にも、助成金を支払うことが柱」とのこと。

 
 日本経済の疲弊は、少々の国を上げての支援策やテコ入れでは解決しない情勢にあると思われる。また、国自体も自らの政権維持にのみ汲々として、明けても暮れても政争にのみ走っている政治家のみなさん・・・・これでは益々お隣の国々にも置いて行かれるばかりであろう。

 18日のNHKクローズアップ現代で「都市鉱山」(廃棄される携帯電話・家電製品などに含まれるレアメタル・レアアースの回収)に関する話題が取り上げられていた。

 日本でも官民を挙げてプロジェクトが組まれ資源回収がモデル的に実証されているが、色々な法律の壁があり思うように前に進まないらしい・・・・・再利用・廃棄物からの資源回収に関する日本の技術力は最高レベルにあるというのに。

 一方、中国ではこの資源回収を国の奨励事業として大規模に進めようとしており、それには資源回収技術を他国に学ぶ必要がある。
 そこで、日本の優秀な技術に目をつけ、日本の企業との共同出資などを中国で行うよう中国側から“モーアタック”が行われているらしい。

 日本がモタモタしているうちにまたしてもこれらの有能な技術と技術者が吸い取られ、中国でその高度な技術を確立すれば日本はお払い箱になることは目に見えている・・・・・このような問題も国は、もっと深刻に考えるべきである。

 「資源の乏しい日本が、資源の有効活用のできる技術の向上を国を挙げて支えるべきであろう」

 これらの技術は、日本の大企業を支え続けてきた中小企業などが磨き上げたものが多い、昔からいた職人さんと呼ばれるさまざまな高度な技術もしかりである。


 大学生・高校生にとっても就職口が見通せない昨今、一朝一夕には突破口は見いだせないであろうが、このような高度な技術力を誇る中小企業を目指して見るのもいいのではないだろうか・・・・・将来の夢が膨らむかも。


 子供のころから、両親が子供に好きでもない習い事を無理やり押し付け型にはめた人間形成よりも、その子、その子に合った能力を引き出すような家庭教育を行い、子供時代から目的意識を持たせるよう教育する必要があろう。

 何が何でも取り合えず大学に進学させ、進学してから就職先を探すと言った曖昧なことは止めるべきである・・・・・最高学府に目的意識もなく行くべきではない。

 例えば、アジアの国々やその他の国々から来ている留学生は、何のために日本の大学に入り、何のために学問に勤しんでいるのか・・・・キチンと目的意識を持っている。

 今の大学は、就職試験に受かるための勉強、就職活動のみを追求するところに押しとどまっていると思われる。

 
 日本の学生のみなさんもこれらの留学生に負けないように目的意識を強く持って奮起してもらいたい・・・・・キチンと自分の意志で目的を持って大学での学問に取り組めば道は自ずと開ける。(咲・夫)

 参考資料:NHK「クローズアップ現代」、産経新聞他

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剣の天地・・・・池波正太郎

2011-01-19 22:31:31 | レビュー
 昨年の初冬から、後に剣聖と謳われた「新陰流」の創始者“上泉伊勢守”(上泉信綱)の生きざまに関する小説を読み始めた。

 著者は、大好きな「池波正太郎」・・・・・どの本も導入部分が面白く直ぐにハマってしまう池波小説。

 さて、剣の奥義などについての知識に乏しく、“新陰流の創始者”なのこの人物が・・・・新陰流とは、柳生宗厳(号:石舟斎)があみだしたものと思っていた。

 まさか柳生宗厳が、上泉伊勢守(上泉信綱)に弟子入りして柳生新陰流を興したとは知らなかった。

 このような人物が戦国時代に生きていたのかとの想いで興味がわき、この小説「剣の天地」を買い求め読み始めた・・・・・途中、いろいろなこともあって再三中断しながらやっと読み終えた。

 そもそも、この小説「上下」巻を「上中下」と勘違いして「上下下」と買ってしまうそそっかしいことがあった・・・・・・我が家に帰り、後日気がつく。



「剣の天地」(上巻・下巻)(新潮文庫)


 上泉伊勢守は上州大胡の城主で、平井城主関東管領上杉憲政に属していた箕輪城主長野業正(小説では業政)と同盟関係にあった・・・・・あるいは、家臣ともいわれている。

 上泉伊勢守は「上州十六人の槍」とか「上州の一本槍」と呼ばれる技量の持ち主・・・・・剣は勿論。

 上泉伊勢守や長野業正は、北条氏康、武田信玄、長尾景虎(上杉謙信)などの関東制覇の野望の中で翻弄されている豪族であった。

 ところが、関東管領上杉憲政が北条氏康に敗れ、憲政は長尾景虎を頼って越後に行き後に上杉の名前と関東管領職を譲り渡す・・・・・箕輪城主長野業正にとっては、屈辱的な憲政の行為と捉えるも長尾景虎(上杉謙信)は業正を頼りにすることから、伊勢守共々長尾景虎(上杉謙信)に好意を持ち共に北条・武田と相対することとなる。

 しかし、長尾景虎(上杉謙信)は早々関東へ出向くことができないため、北条の勢力もさらに拡大、また、甲斐の武田も北条と結び関東への勢力拡大を画策する。

 小幡城主小幡信貞(業正の長女が正室)は、業正と同盟関係にあったが見限って甲斐の武田につくが、一族の小幡図書之介(業正の次女が正室)は、業正と計って謀略により小幡信貞を追放する。

 後に業正が亡くなると小幡信貞が武田の力を借りて、小幡図書之介を打ち滅ぼし次いで業正の跡取り業盛を攻める。

 武田軍に包囲された箕輪城では、上杉軍の応援が間に合わず、ついに長野業盛と上泉伊勢守は覚悟を決めた・・・・・長野業盛が城外に打って出て敵の首を上げた後、城に戻りとても勝ち目がないと悟る。

 長野業盛は、上泉伊勢守に「これまでの、御心入れ、かたじけなく存じまする」と礼を述べて、妻の待つ持仏堂へ向かい自害して果てた。
 これにより、長野一族は滅んでしまった。


 本丸の館が黒煙と炎をふき出しはじめる中、上泉伊勢守は家臣の疋田文五郎(景兼)を呼び「これより打って出る。これが最期じゃ。われらのみにて打って出よう。」

 「家来たちをあつめよ」と・・・・・・。


 上泉伊勢守に続き疋田文五郎、業盛の家来の神後伊豆守など総勢140名が城から打って出た・・・・・武田信玄本陣の7000と相対すると信玄の家臣穴山伊豆守信君がやって来た。

 「それがしは、穴山伊豆守と申す」名乗って、馬から下りた。

 上泉伊勢守も馬から下り、

 「上泉秀綱でござる」

 穴山信君は、武田信玄の言葉を伝えた。

 「もはや、箕輪の城は落ちた。この上、無益な戦をいたしたところで何になろう」
 
 もっともなことだ、と、伊勢守はおもった。

 
 かくしてこの戦は終わった。


 後日談、武勇名高い上泉伊勢守に信玄は自分に仕えないかといったらしいが、伊勢守はこれを機に剣の道を究めたい進言した。すると信玄は止むなしと思い、伊勢守秀綱に「信」の一字を与え以後「秀綱」は「信綱」に改めたという。

 伊勢守は、疋田文五郎、神後伊豆守を伴い剣の道を究めるため、諸国へ旅立った・・・・・文五郎のみを伴うつもりであったが、神後伊豆守に懇願された。

 なお、長野家の家来たちの多くは信玄に仕えたらしい。伊勢守の家来は、伊勢守の跡取りの常陸介秀胤に上泉の家と大胡の城が譲られたのでこれに仕えた。

 「伊勢守の兵法(ひょうほう)は、人と戦い、人を殺傷するためのものではなく、却って人の心身を活かすためのものとなる。すなわち、“活人剣”である。」と、文中にあり、これこそが、伊勢守の兵法(ひょうほう)の真髄である。

 伊勢守一行は、諸国を巡るうちに「一手ご指南を・・・」と、試合を申し込まれるが一切受け付けなかった・・・・・疋田文五郎、神後伊豆守に剣の型を見せ、自分の剣の道を語った。


 ところが、柳生宗厳(号:石舟斎)とは、剣に対する考え方や柳生家の人に対する考え方などが気に入り、疋田文五郎に立ち会わせる。しかし、宗厳は敗れ伊勢守の弟子となる。

 後年、宗厳は伊勢守から「新陰流」の奥義を皆伝印可される。そして、ご存知の「柳生新陰流」の流派を興すこととなる。

 この物語では、上巻から上泉伊勢守に挑み片目を潰された十河九郎兵衛が出てくる。そして、門人と共に伊勢守に挑み続けるが、後段で遂に伊勢守と九郎兵衛及びその門人・家来との死闘が描かれている・・・・・戦国の世の兵法者であれば、もちろん、刀・槍・馬の三術は一体とならねばならぬ。


 「このときから、上泉伊勢守の消息を、世の人びとは耳にしなかったようである。」と完結へ・・・・・。

 この小説を読みながら、剣聖(達人)とはこのような生き方を望むことなのかと、人の生きる道を諭されたような気分になり、清々しい思いにさせられた。(夫)


 参考資料:「剣の天地」「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」


[追 記]
 ①上泉信綱は、上野国赤城山麓(前橋市上泉町)の大胡城に拠った藤原秀郷流の大胡氏の一族とみられ、大胡城の西南2里の所にある桂萱郷・上泉に住んだ上泉氏の出身。
 上泉城主であるとともに、兵法家として陰流、神道流、念流などの諸流派を学び、その奥源を究め、特に陰流から「奇妙を抽出して」新陰流を大成した。
 信綱は箕輪城の長野氏に仕えた。長野氏滅亡後、長野氏旧臣を取り立てた武田信玄には仕えず、落城後、新陰流を普及させるため神後伊豆守、疋田景兼らの高弟と共に諸国流浪の旅に出たと伝わる。
 剣聖と謳われ、袋竹刀を発明したとも伝わる。多くの流派の祖とされ、様々な伝承が各流派に伝わる。

 ②柳生宗厳は、はじめ富田流の戸田一刀斎、次いで新当流の神取新十郎に剣術を学んで名を挙げていたという。1563年(永禄6年)、新陰流の上泉信綱と出会い、試合を申し込んだが、宗厳は信綱どころか、彼の弟子・疋田景兼にすら勝てなかった。このため、宗厳は己の未熟さを悟って即座に弟子入りし、1565年(永禄8年8月)に皆伝印可、1571年(元亀2年3月~6月まで)滞在していた信綱から一国一人の印可を受けるまでにいたった。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


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さすが、外国人ジョッキー・・・

2011-01-18 22:29:22 | スポーツ
 雪のために開催も心配された16日(日)の京都競馬、天候も回復し終日良馬場での開催となった。
 ところが、日本列島をすっぽりと包みこんだ寒気のため、前日から降雪の心配が全くなかった中山競馬場の方に降雪・・・・・・このため、開始時刻が1時間繰り延べられ、第4レースの障害レースが降雪の影響で中止となった。

 しかし、相当厳しい寒さであったようであるが、両競馬場ともレースが進むごとに天候も回復し面白いレース展開になっていた。


 京都競馬のメインレース「第58回日経新春杯」では、U.リスポリ騎手が騎乗した2番人気ルーラーシップが好位からうまい競馬をして、直線で難なく抜けだし2位入線のヒルノダムールを0秒3差の2馬身と振り切ってゴールに飛び込んだ。

 前々走の鳴尾記念を快走した時と同じような勝ち方で、その時の2着馬もヒルノダムールであった・・・・・鳴尾記念の再現

 1番人気で58キロのハンデ頭のローズキングダムは、チグハグナ競馬で内側の中団からやや後方を追走し、最後の直線でGⅠ馬の意地を見せたが、3位入線が一杯いっぱいであった・・・・どうしたものかね

 日経新春杯の過去のデータによるとトップハンデ馬は3着が最高着順とあったが、ローズキングダムに限りそれはないだろうと思っていた・・・・・・ところが、データ通りとは。

 それにしても、恐るべきは外国人騎手のパフォーマンスの素晴らしさである。U.リスポリ騎手も初来日で既に5勝。

 5-4-4-22と、2、3着にも健闘し連帯率の高いこと・・・・・凄いね

 この日は、武豊騎手も勝ち星を上げられそうな馬に多数騎乗し、かなりの星勘定を目論んでいたらしいが、フタを開けてみると、1-0-4-3の1勝止まり。

 今年はまだ5勝と勝ち星に恵まれない日々が続いており、今まで武豊騎手が勝利していた勝ち星が、短期免許で来日してくる常連組の外国人騎手や初来日の騎手に持って行かれている。

 さすがの名手武豊騎手もここのところ取りこぼしが目につくレースが多いように思える・・・・・天才ジョッキーにもスランプが続くのか。

 日本を代表する騎手であればある程、外国人騎手に負けないようなパフォーマンスとここ一番の勝負強さを見せつけてもらいたい・・・・。


 世界を股にかけて活躍し、厳しいレースを経験している外国人騎手たちのパフォーマンスには驚かされることが多い・・・・・この人たちを抜きにした勝馬投票ができないね。

 改めて思い知らされた。(夫)


[追 記]
 ハンデ58キロを背負ったローズキングダム(牡4、栗東・橋口)にジャパンC制覇の面影はなかった。道中でスムーズさを欠いたまま4コーナーへ。最後はメンバー最速上がりの34秒3で急追したが、3着確保が精いっぱい。「よく分からない。少しもたついたし、内にささっていた。ラストは来てるけど…」と武豊騎手。1番人気を背負って完敗に表情は硬かった。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他





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菅第2次改造内閣スタート

2011-01-17 22:12:44 | 報道・ニュース
 14日夕、菅直人首相は第2次改造内閣を発足、問責決議を受けていた仙谷由人官房長官と馬渕澄夫国土交通相、また、緊急対応などで問題を指摘されていた岡崎トミ子国家公安委員長の3人が閣外に去った。

 新たに官房長官には枝野幸男氏、官房副長官に元財務相の藤井裕久氏が就任・・・・福山哲郎氏の官房副長官は留任。





 最も驚いたことは、元自民党、改革推進派として新党「立ち上がれ日本」設立に貢献した与謝野馨氏が、同党を辞任して閣内に入ったこと・・・・びっくり


 財政面に精通しているプロフェッショナルの同氏とは言え、一昨年の民主党政権発足から与党である同党を常に批判し、政権から降りるよう言っていたはずなのに・・・・・政治の世界とは皆目分からないことばかりである。

 経済・財政に精通している藤井裕久氏と与謝野馨氏の70代コンビの入閣、財政再建を重視している菅首相の気持ちが分からないではないが、果たしてうまく機能するものかお手並み拝見・・・・。

 いかに与党民主党には、政権を取り仕切るべき人材が不足しているか・・・・・と、言ったことが露見する結果となった。

 民主党政権、何でもアリの末期的な様相を呈しているようにも思える。


 さらにびっくりしたことは、経済財政担当相だった海江田万里氏が、経済産業省に横滑りし、その後任が与謝野馨氏。そして御両人の選挙区が共に衆議院東京1区で1議席を争ってきたライバル同士とは・・・・・・前代未聞の珍事。

 海江田万里氏とっては、寝耳に水のごときであろう


 我々、国民の一人ひとりが豊さを享受できるのは・・・・・・いつのことであろうか

 菅第2次改造内閣に関する街頭インタビューでのこと、ある若者が「生まれてからずーっと不景気、死ぬまでに一度でもいいから好景気を体験したい」と、しみじみと言っていた。

 本当だね。

 その気持よくわかるよ・・・・。(咲・夫)


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第58回日経新春杯・・・・この一頭

2011-01-16 15:27:15 | スポーツ
 今冬一番の寒さで、日本列島がすっぽりと冷凍庫にでも入ったような一日・・・・・本当に寒い。

 先週も今週も京都競馬については、降雪が予想されるとのことで“電話投票夜間発売”が中止となった。当然、競馬場やウインズにおける「日経新春杯」前日発売も中止・・・・・天候には勝てないね


 何とか16日の京都競馬は開催されるものと思って、当日のメインレースを前夜に検討。何しろ有馬記念にその雄姿を期待していたが、疝痛で出走回避だった⑤ローズキングダム、ここはGⅠ馬の実力を遺憾なく示してもらいたい。

 ただ一つの懸念は、トップハンデ馬の分が悪いとのデータ。初の斤量58キロは、夏を超えてから心身ともに実が入っており、陣営も想定内とのこと。

 「ハンデ戦なので楽観視はできないが、力を出せる状態にある」と、強気の橋口弘次郎師。


 相手筆頭は、初重賞奪取を虎視眈々と狙っている⑪ヒルノダムールを上げたい。皐月賞2着、暮れの鳴尾記念2着、そろそろ重賞制覇も可能・・・・・調教の方も競馬エイト評価点7を連発。

 「今年が勝負と思っていたので、有馬記念はパスしてここからの始動」と、コメントの昆貢師。


 菊花賞は渋太く伸びて0秒2差の3着、芝2400mでは2戦2勝の実績がある⑬ビートブラック、同世代で最も軽量のハンデ55キロは有利。

 「ここ目標に乗り込んで気合が乗ってきたし、今の京都の馬場も有利」と、一発を目論む中村均師。

 
 そのほか、走るたびに素質が開花してきたとの超良血⑧ルーラーシップ、芝2400mの持ちタイム上位の②ナムラクレセント、確実に力をつけてきており、バテない強みのある⑫コスモヘレノスなど。


予想レース


 京都 11 R ⑤⑪⑬    ウマタン6点。

   3レンタンフォーメーション24点

        ⑤⑪⑬ ⇒ ⑤⑪⑬ ⇒ ②⑤⑧⑪⑫⑬


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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京都・大和ステークス・・・・この一頭

2011-01-15 11:03:30 | スポーツ
 大学進学を目指す「大学入試センター試験」が、この二日間にわたって行われるとのこと。

 大学が近所のため始業と終業のサイレン音が時間ごとに聞こえてくる。この土・日は冬型の厳しい寒さと日本海側では大雪の予報も出ているが、太平洋側でも雪の恐れとか。

 昔からこの15日前後は天候不順であったが、やはり今年もそのような巡り合わせなのか。受験生にとっては、この寒さはつらいだろうが、先輩諸氏の誰もが通った道・・・・検討を祈りたい。


 さて、京都競馬場も寒い1日となりそうであるが、その寒風をついてメインレースでは、久々に⑧ナムラタイタンが存在感を示すと思っている。

 同馬の前走は、スタート後行き脚がつかず一完歩出遅れてしまって、一気に脚を使って押して、おして中団まで上がっての追走。
 直線に向くと同馬も馬群の中から追い上げをかけるが、後方からの馬にも交わされるなどの大敗・・・・出遅れと前半に脚を使ったことが響いたのか。

 未勝利戦からの6戦6勝で、一気にオープンまで駆け上がった勢いの欠片も見ることができなかった・・・・・今度こそ

 今回は、得意のダート1400m戦、その上好相性の京都コース(3-0-0-0)なら巻き返しも十分と見た。3連敗中なので人気が下がっていることも期待したいが・・・・・。


 相手筆頭は、昨年の秋に準オープンを勝利し、昇級戦のオープンでも勝利。さらに重賞の武蔵野S、オープン特別のギャラクシーSでそれぞれ2着と充実一途の③ダノンカモン。

 鞍上はお気に入りの騎手の一人、和田竜二騎手が引き続き騎乗。同騎手は熊沢重文騎手が落馬負傷中、ナムラタイタンに騎乗してキッチリ勝利しており、同馬の走りなどを熟知しているので勝ち負けの存在。


 このレース昨年の2着馬①セレスハントが好枠に入っており候補に上げたい。前々で競馬を進めることができるので、この枠はいいと思われる・・・・・昨年は逃げて2着に粘り込み。

 最終調教も栗東坂路重 4F51秒7、しまい1Fは時計を要したが・・・・出走馬中、京都ダート1400m戦の持ちタイム最上位。なお、斤量58キロは実力の証しと見たい。


 そのほか、前走久々に好レースの⑥ケイアイテンジン、内の方に同系がいるのでどうか。調教で動いて仕上がりのいい⑮ペプチドルビー、斤量53キロなら鞍上の岩田康誠騎手も「ヨッシャー」だろう。

 大外枠に回ったが、前走久々に好レースの⑯アーリーロブストも・・・・しばらく追っかけていたもので。

 デビュー当時から注目していた⑬ロングプライド、昨年、一昨年と一度ずつ使われたのみであるが、半年ぶりの出走となった今回、一度叩いてからかもしれないがちょっと気になるので・・・・鞍上は今年好発進の小牧太騎手なので穴候補に。
 

予想レース


 京都 11 R ⑧ ⇔ ③①   ⑧ ⇒ ⑥⑮⑯⑬  ウマタン8点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「暖かい季節を待っているこの頃」


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今週の追っかけ馬(1月16日)

2011-01-14 22:08:08 | スポーツ
 先日、WOWOWで「アバター」を観た。3D映画用として製作されており、何とその製作費たるや・・・・映画史上最高額の300億円

 先住民ナヴィはフルCGで描かれたとのこと・・・・・本当にCGかと思うほどリアルな動きと表情。タイタニックを脚本執筆したジェームズ・キャメロン監督、渾身の一作である。

 映画館の3Dで観たらきっと圧倒され、迫力満載の映像に驚いたことだろう・・・・あらすじはともかく映像は凄い


 今週の追っかけ馬、期待するほど伸びない馬を整理したところ、土曜日の出走予定なしとなった。

[日曜日の追っかけ馬]
京都10R ソリタリーキングが出走予定。
 前走は、第2回レパードS・・・・第1回のトランセンドの走りが圧巻であったこのレース。かなり期待をしてソリタリーキングの走りを見ていたが無念・・・1番人気なのに。

 終始6番手追走から、3、4コーナーではスーっと2番手に上がり直線に向くと抜け出しをはかるが、外からグリッターウイングが迫り、最後の直線では後方にいたミラクルレジェンドがこれら2頭を難なく交わして1位入線。
 
 結局、最後の直線で伸び負けしたソリタリーキングは、0秒3差の3位入線。

 引退したヴァーミリアン、サカラートの弟なら、5ヶ月ぶりの出走となるが頭数も紛れの少ない手ごろなところ、準オープンを早々に卒業してもらいたい。

 鞍上も福永祐一騎手のテン乗りで・・・・期待。


京都11R ローズキングダムが出走予定。
 前走の有馬記念、疝痛で急きょリタイヤと残念であったが、ここに58キロで出走可能となり他陣営は厳しい表情とのこと。

 特に皐月賞2着、鳴尾記念2着のヒルノダムール陣営では、ローズ回避を目論んで勝利を目指したが、ローズ出走で泣きが入ったとか。

 しかし、ここは勝負気配なので、ローズとの一騎打ちも考えられる。

 ローズキングダム陣営、「具合がいいのは間違いない。よほど体調が悪いならまだしも、まともな状態でこの馬が崩れるのは考えられない」と、依然として強気な姿勢を崩さない橋口弘次郎師とのこと。

 ここは、難なく勝利するものと期待・・・・武豊騎手も今年の重賞初勝利を狙っているので。


京都12R オオトリオウジャが出走予定。
 前走の再昇級戦では2番人気に支持され、前々走に引き続きC.スミヨン騎手で期待も高まったが・・・・・・最後の直線で2番手まで上がるも決勝点手前で力尽き、0秒3差の5着。

 今回、右回りの京都コースでは1-1-0-0と相性も良く、1400mダート戦もこれで3走目。さらに武豊騎手が2度騎乗した1000万下のレースでは、2着2回の実績・・・・これは心強い。

 また、前々走の京都1400mダート戦では、好走し勝利しているので、勝ち上がることを期待して応援したい。(夫)





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ヘアーカットへ・・・久し振り

2011-01-13 22:23:23 | 日記
 約2ヶ月ぶりにカットに行った・・・・と、言ってもお隣さんだけど。

 昨夜から雪が降り、カーポートから車を外に出しておいたので、午前中はカーポートの雪降ろしや雪かきで一汗流し・・・・・車をカーポートに納めた。

 先日の大雪で近所では、我が家と似た形状のカーポートが湿雪の重みで破壊されるなどの騒動があり、以降雪が降ると大丈夫と思えても車を家の前に出している。

 今後は年を重ねるばかりなので、春になれば取り替えるか補強工事でもと思っている。


 これらの作業が一段落したので、久しぶりにヘアーカットに・・・・。
 
 最近、髪の毛が気にかかるようになった。年を重ねてきたので細い毛が一段と細くなったようにも思える。

 そのためか、少しづつ頭頂部なども気にかかるようになったが、禿げてないほどは・・・・まぁ、よしとしたい。

 亡くなった母親に似ているのか、細い毛であるが余り白髪にはならないので、年相応に見られないこともあり・・・・・良かったり、悪かったり。

 「いつものとおりでいいですか」と、店主が。

 「寒い季節なので、気持ち長めでも・・・」と、答える。

 外は、小雪混じりの霙(みぞれ)がチラついている。
 年末から年始にかけての雪の話、それぞれの子供たちの話、最近の政治情勢など話題も尽きない。

 その内にカット、髭そり、洗髪、ヘアーセット・・・・と、一連の工程も終わり。

 「お疲れさんでした」と、店主。

 外に出ると小雪も止んで、日が当たってきた。

 昨夜はOB会の有志と雪の降る中、久し振りに一杯やっていたので、いささか頭の中がボーっとしていたが、ヘアーカットを終え何だか爽やかな気分になってきた。

 本日の午後の予定をクリアするか・・・・・さほどの予定でもないが。(夫)



「一昨年の冬景色」

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タイガーマスクの善意

2011-01-13 22:22:12 | 日記
 巷では、プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人の名前で、全国47都道府県各地の児童養護施設にランドセルなどが贈られる・・・・と、言った出来事が話題になっている。

 日本人もまだまだ捨てたものではないな

 このように善意を行動で示される多くの方々がおられることに感銘を受けた者の一人・・・・。

 今では、この善意の輪が広がっており、12日までに匿名の寄付が140件を超えているらしい・・・・素晴らしいの一言

 当方は、このタイガーマスクのことを全く知らないもので、何でタイガーマスク・伊達直人なのかと不思議に思っていたら、11日の某TV番組でその理由などを解説していた・・・・・なるほど、そう言うことか。


 「孤児院で育った伊達直人、タイガーマスクとしてプロレスデビューしてから収入の一部を孤児院へ寄付するようになった」

 「最終話では、伊達直人がダンプにひかれそうになった子供をかばって死亡。最後の力を振り絞って虎の覆面を川の中に投げ込んだので、伊達直人とタイガーマスクが同一人物であることは永遠に分からなかった」とある。

 いかにも日本人の武士道精神を貫いた美的感覚の生き方、強さと優しさ、礼儀と謙虚さを持ち合わせた主人公の最期・・・・・多くの読者が感銘を受けたとある。


 そして、同じように孤児院で育ったプロボクサー・矢吹丈、ボクシング漫画として一世を風靡した「あしたのジョー」の主人公・矢吹丈の名前での寄付もあるらしい。

 この「あしたのジョー」は完全実写映画化され、2月11日に全国一斉封切りとのことで話題も盛り上がっている。

 そのほか、「桃太郎」「肝っ玉かあさん」を名乗る人からの寄付もあったらしい。

 寄付されるものは、ランドセルを始め商品券や現金、中には野菜・米などさまざまな形で行われているようである。

 何十年も児童養護施設などに寄付をされている人たちがいることも某TV番組で紹介されていた・・・・・凄い


 関連した記事で、11日付の「産経抄」が面白かったので・・・・以下抜粋。

 「最近は『反省』しない大人が増えているが、鳩山由紀夫前首相は、さしずめ『無反省の帝王』だろう。引退宣言は撤回するわ、小姑よろしく小沢一郎元代表と組んで現政権に難癖をつけるわと・・・・・・・・・」

 「・・・あわてて約6憶円の贈与税を払ったが、昨年末に課税時効とやらで約1億3千万円が還付されたという・・・・・もし鳩山さんに少しでも反省の気持ちがあれば、そのお金でランドセルを買い、恵まれない子供たちに送ればいい。・・・」

 「・・・それに約束通り議員をお辞めになるなら、買収で捕まることもあるまい」
 (出典:産経新聞 1/11付抜粋)

 と、あった・・・・・正にその通り。(夫)


[追 記]
 11日に年賀状が届いた。

 投函日付けを見ると9日となっており、時期外れの年賀状であるが、当方も早速返事を書いた。“賀状が余ったので出されたのか”と勘繰りたくもなり、“ありがたさ”も薄れる。

 このような時期外れの賀状にも困ったものである・・・・いささか非常識で。


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牝馬には厳しいデータ・・・

2011-01-12 22:00:00 | スポーツ
 10日、変則開催の最終日、時折り小雪の舞う京都競馬場にメインレース「淀短距離S」のファンファーレが鳴り響いた。

 スタートが切られると一瞬、⑧アポロドルチェと⑨ショウナンアルバが、やや立ち遅れ気味に出るもそれほどのこともなくレースが進んだ。

 同レース、イチオシの⑥ヤマカツマリリンは、好位からの追走となったが向こう正面あたりで、④エーシンエフダンズの影響を受けたのか手綱を引いて頭を上げ、ちょっと下がってしまい後方に位置した。それから立て直しながら内側から押し上げて行ったが・・・・。

 そして、4コーナーから直線に向くと中団まで押し上げ、最後の直線では勝った③ショウナンカザンの直ぐ後ろ4、5番手に詰めてラストスパートを掛ける。

 ところが、前の馬が止まらない展開で追い上げもここまで・・・・・。

 向こう正面でずるずると下がってしまったことが、敗因のひとつなのだろうと考えてしまった・・・・・“展開のあや”だね。

 最後方に位置していた⑭コパノオーシャンズも直線に向くと、メンバー中最速の末脚を繰り出して猛然と追い込むが、いかんせん前が止まらない展開に泣いた。

 ヤマカツマリリンを交わしたところがゴールだった・・・・コパノオーシャンズ、34秒5の最速の脚


 レースの方は、伏兵の①シャウトラインが最内枠から終始内の3番手を追走し、最後の直線で抜け出しをはかりながらも勝ち馬に交わされたが2着に粘り込んだ。

 4、5番手を追走し最後まで踏ん張った1番人気の②ケイアイデイジーが3位入線、ヤマカツマリリンは5位入線(0秒6差で)

 終わって見れば2位入線の伏兵馬を除いて、狙っていた馬4頭が掲示板に載ったが、同レース牝馬には厳しいとのデータ。
 牝馬が連に絡むことは稀とのことであったが、1、2着にまたしても牡馬が入るなど残念な結果・・・・・今回の牝馬は実力もあると睨んでいたが、やはりデータ通りに決まるとは皮肉なものである。

 ③ ⇒ ① ⇒ ② ⇒ ⑭ ⇒ ⑥ ・・・・・・掲示板の結果。

 展開のあやもあったが、これが競馬だと最後は笑ってしまった。(夫)


[追 加]
 「先行馬が考えていたより後ろの位置になりました。もうひとつ前の位置で流れに乗れていれば・・・・」と、荻野琢真騎手の悔やまれるコメント。
(出典:サンスポ1/11付)



「フサイチコンコルド」


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大河ドラマ・・・・江~姫たちの戦国

2011-01-11 18:34:00 | レビュー
 9日、NHK大河ドラマが新たにスタートした。今年は1963(昭和38)年に第1回大河ドラマ「花の生涯」が始まって以来、丁度50作目の区切りとなるドラマとなっている。

 そのためか、「~姫たちの戦国」については、事前PRにも余念がなく、さらにその前段として「大河ドラマ50」と言う番組も放送されていた・・・・今回のドラマの見どころを引きだすため、過去49作の大河の歴史と共通点などがうまくまとめられていた。

 今回の脚本と音楽は、「篤姫」で大ブレークした“田淵久美子・吉俣良”さんの名コンビが復活・・・・家内は随分と期待している。

 第1回は、信長の妹・お市の方が浅井長政に嫁ぎ、3人の娘(淀・初・江)の誕生と浅井家の滅亡などが描かれていた・・・盛りだくさんでテンポが早かったけど。

 信長は京へ上るため、小谷城の城主・浅井長政と同盟関係を築くことを考え、政略結婚として妹・市を長政に嫁がせた・・・・しかし、信長が浅井家と同盟関係にある朝倉攻めを行ったことで、長政は父と共に朝倉を助勢し織田との戦(いくさ)になり、結果として浅井家は滅亡し、その3人の娘たちがこれからの歴史に大きく関わることとなるが・・・・・。

 信長が朝倉攻めをしていた頃、浅井が信長を裏切り後方から織田軍に迫ることを、お市の方が、小豆を袋に詰めて前後を結び、兄・信長に送ることで「袋のネズミ」になっている旨を知らせるエピソードが通常は描かれている。

 しかし、今回はお市の方の待女がその袋小路の小豆で信長に知らせるよう勧めるも、市は家族愛から兄・信長を裏切る設定に変えてあった。


 主人公の「江」には、上野樹里さん、長女・淀に宮沢りえさん、次女・初に水川あさみさんなどの若手の女優陣。母のお市の方に鈴木保奈美さん・・・・昨年のリアルなドラマづくりの龍馬伝と打って変わった華やかなドラマ

 
 家内はこのドラマを観て、小谷城も風前の灯となる頃、お市の方が三女・江を出産するしないの一件が起きると、幼い「淀」役の子役のセリフと行動に・・・早速、ジーンときていた。

 このドラマを観ると主人公を演じる上野樹里さん、現代風のお嬢さんなので、時代劇の所作・立ち居振る舞いにまだまだのところがあり、セリフ回しなどにも違和感がある・・・・・これから回を重ねる毎にうまくなるのだろうが。


 映画「最後の忠臣蔵」で、大石内蔵助の忘れ形見”可音”役を演じた「桜庭ななみ」さんの凛とした武家の娘、難かしい役どころを最高に演じており感動した・・・・・”江”役の上野さん、”可音”に負けないよう頑張ってもらいたい。


 それでもこの大河ドラマで脇を固めるいい役者さんが多数出ているので、画面全体的は締まって見える。今後一年間じっくり観て行きたいと思っている。



(出典:ウイキペディアフリー百科事典 「崇源院・・江」)
 
 
 大河ドラマ「篤姫」のように大ブレークを期待しているのは、我が家だけではないかも・・・・・。


 「姫様、女の道は一本道、さだめに背き、引き返すは恥でござります」・・・・・今和泉家の奥女中、於一(篤姫)の乳母・菊本(佐々木すみ江)は、名セリフを残し自害する。

 徳川第13代将軍家定に嫁いだ篤姫は、この言葉を胸に頑張って生き抜いた。


 脚本家・田淵久美子さん、今回もこのような名セリフが飛び出すことに大いに期待したい。(咲・夫)


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淀短距離S・・・・この一頭

2011-01-10 11:11:30 | スポーツ
 昨日の「シンザン記念」、1番人気で当方もイチオシのドナウブルー、好スタートで先団に取りつくが向こう正面で掛ってしまい鞍上の福永祐一騎手が必死でなだめるも折り合いがつかない・・・・この時点で終わってしまった。

 結局、最後の直線で一瞬の切れのある末脚を見ることはなかった・・・・・。

 
 さて、「淀短距離S」には、昨年末の最終レース「アンコールS」出走組が大挙出走。休養明けの前走、内側から追い上げて決勝点手前まで踏ん張った②ケイアイデイジーが、巻き返しをはかるものと期待され人気するだろうが、ここは、お気に入りの⑥ヤマカツマリリンを敢えて軸馬に狙いたい

 前走のアンコールSでも狙ったが、相手抜けに涙した・・・・4走前にオープン入りし、前々走、前走と0秒1差、0秒0差のそれぞれ2着と健闘している。

 前走、テン乗りの荻野琢真騎手、大外から先団のいいところにつける好プレーで、最後の直線で伸びてタイム差なしの2着に踏ん張った・・・・惜敗。

 「前走、最後でもうひと踏ん張りしてくれた。状態は変わらずいい」と、コメントの松井助手。今回プラス1キロの53キロでの出走、若武者荻野琢真騎手のもうひと踏ん張りに期待したい・・・・・。

 相手筆頭は、今回巻き返しが期待されるケイアイデイジーを入れたい。前走と同斤量の52キロは有利で、前々で競馬のできる同馬に内枠2番はグッド。

 「休養前よりもしっかり鍛えられているし、2走目の上積みは大きいと思う」との山内研二師のコメント。


 今年、2勝の武豊騎手、4日目の本日あたり大暴れをする頃では・・・・。同騎手を鞍上に迎えた⑬メイビリーブ、前走もスピード馬ジョーカプチーノの2、3番手を追走し2着確保かと思われた決勝点前でベストロケーションに交わされてしまったが、ここは、乗り替わった武豊騎手がキッチリとカバーするものと・・・・期待。


 そのほか、前走のアンコールSでは、最後方から追走し最後の直線、真中から馬群を割ってグイグイと先団に迫った勝負根性の⑭コパノオーシャンズ、今回狙わない手はないものと思っている。

 同レース、牝馬にとっては連帯率において相当厳しいとのデータがあるが、以上すべて牝馬を推奨しており、そこで牡馬を1頭上げたい。好枠に入った③ショウナンカザン、関東から遠征の同馬は最終調教がグッド

 鞍上に京都金杯で好レースをして勝利した小牧太騎手、突き抜ける可能性もある。


予想レース


 京都 11 R ⑥ ― ②⑬⑭③   ウマレン4点。
       

 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、JRA-VAN NEXT他

[追 加]
 ③ - ②⑭   ウマレン2点を追加。





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正月競馬で気分転換・・・友人と

2011-01-09 23:48:48 | スポーツ
 連日の雪との格闘で少々疲れ気味、気分転換に午後からウインズに出撃

 競馬仲間のM氏が後ほど合流、京都7Rを双方で検討し結局⑭ヒシコモンズからで仕方ないとウマレン数点を購入。

 終始、2番手追走から最後の直線で楽に抜け出し、1番人気の③ジョーモカに0秒6差で勝利・・・・・二人してウマタンだったね。


 京都10R・・・・1番人気の③マイネルシュトルムから二人して攻めるも、2頭出しの一方の④マイネルゴルトが来てしまった。


 中山メイン「招福S」、M氏は⑧ロラパルーザがダントツの1番人気で安いと思いケン・・・・⑪プレシャスゼムズの出来がいいねと、二人して言いながらも。

 当方は、ここは2番人気で本日絶好調の内田博幸騎手が騎乗する⑨オメガファルコンのできが一番に見えたので、同馬からウマタン4点、3レンタン12点を購入。

 逃げるプレシャスゼムズを最後の直線の坂でオメガファルコンが交わすような脚いろ、“よし、よし”ウマタンはできた・・・・後は3着候補。

 3番人気の⑩マエストラーレが馬群の中から伸びてきた。いいぞ、これこれ、そのまま・・・・と、ところが、出遅れていた1番人気のロラパルーザさらに外から一気に伸びてきて、3着に上がったところが決勝点

 結局、ウマタンと3レンタンをゲットして、本日のプラスを確定も3着には、マエストラーレの方がよかったけど・・・・。

 M氏・・・・・げー、乗ればよかったわ。


 京都のメイン「新春S」は、ここで今年の2勝目を確定すると見込んでいた和田竜二騎手。お手馬の⑥マイネルカリバーンがポーンと先手を主張してそのまま逃げ込むとのレース展開を描いていた・・・・ところが、スタート後の行き脚が悪い。

 伏兵の④ノボリデュークに先頭を譲り、番手追走で4コーナーから直線に向いた。ところが、ここでマイネルカリバーンがノボリデュークを交わし先頭に躍りでるものと期待するも・・・・脚いろがイマイチで、何だかチグハグナ走法に見え馬群に沈んでしまった。


 レースの方は、最後の直線で内側から鋭く抜け出した③トーセンイマジゲンが、逃げ込みをはかるノボリデュークを交わしゴールに飛び込んだ。

 2着には、外目から追い込んだ武豊騎手が騎乗した⑤スペルバインドが突っ込んで・・・・・隣のM氏の叫びと悲鳴。

 M氏の手には、スペルバインドからトーセンイマジゲンへのウマタン馬券が・・・・ウマレンでも7000円台の決着。

 惜しいね、折り返しは持っていないの・・・・と、聞くも


 当方は、イチオシのマイネルカリバーンからなので・・・・涙。

 やはり、馬体重プラス10キロは堪えたのか。


 京都最終レースの馬券と翌日のシンザン記念の馬券を購入し・・・・・二人とも家路に。

 どうしてもこの日、和田竜二騎手は、1勝するものと確信していた。

 同レースのパドック、人気拮抗の⑯トーホウチェイサーのできがよく見える・・・・・。

 よし、同馬からウマタン6点だね・・・・・・と、馬券を片手にウインズを後にした。



「京都12R 馬券」


 自宅に帰り、JRA-VAN NEXT で結果をみると・・・大当り

 しまった、3レンタンも買っていたら、それも当っていたけど・・・・ここらが、勝負弱いところかな。(夫)


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シンザン記念・・・この一頭

2011-01-09 14:49:49 | スポーツ
 ウインズの駐車場には、お正月競馬なので午後から出足が良くなって来たのか、車も人の出入りが激しくなっていた・・・・3日間とも多いだろう。

 明日から、またまた寒くなるらしい。
 
 昨年のシンザン記念は、5日の京都金杯に出走し惜敗だったガルボ、決勝点手前で力強く抜け出しての勝利が目に焼き付いている。

 今年の同レース、そのような上りの脚を駆使できるイチオシの馬は、牝馬ながら実に力強い⑫ドナウブルーだろう・・・・。

 前走の京都芝1600m、牝馬限定戦ながらポーンとスタート決め中団後ろに下げての追走、3、4コーナーで大外から徐々に進出し、直線で馬群が固まると外から一気に前へ詰めて来た。

 ケイティーズジェムと馬体を併せて先頭へ、決勝点手前で加速しあっという間にケイティーズジェムを1馬身引き離しての1位入線、一瞬の切れ味はさすがディープインパクトの血のなせる技か・・・・・ドナウブルーに惚れた。

 京都芝マイルの持ちタイム、出走馬中アドマイヤサガスに次いで2番手。
 
 相手筆頭は、⑤アドマイヤサガスを上げたい。前走の朝日杯FSでは、勝負どころの4コーナーで前をカットされ、外に弾かれる大きな不利・・・・・M.デムーロ騎乗のグランプリボスが際どいプレー、降着かと思ったけど。

 その不利がなかったら、上位入線もあったと思われるレース内容だった。あのレースができれば、ここでは逆転の目もあるかと・・・・・。

 「抜け出す時の脚が速いからね。もう少し前でスムーズに運べれば」と、コメントの中内田助手。


 前走の1400m戦は、内にもたれるなど度外視できるとの①オルフェーヴル。マイル戦では1、2着の実績があり、最終追いは競馬エイトで7点連発の好調教。

 昨年の正月競馬では、好調スタートの池添謙一騎手、ここらあたりでそろそろ奮起かも・・・・同馬にとって得意の距離に変わって改めて期待との評価もあるので。


 そのほか、前走がいい経験になったとの⑦シゲルソウサイ、昇級の前走でも勝ちに等しい内容と陣営が言っている⑬シャイニーホーク、前走は直線での不利が残念だったとの⑯ヴィジャイ、鞍上のU.リスポリ騎手は、初来日で1-2-1-4の好成績、ここでも期待できる。


予想レース


 京都 11 R ⑫ ⇒ ①⑤⑦⑬⑯ ⇒ ①⑤⑦⑬⑯  3レンタン20点。

       ⑫ ⇔ ⑤①⑯   ウマタン6点。

 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、JRA-VAN NEXT他



「3レンタン馬券」・・・・購入済み


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京都・新春S・・・・この一頭

2011-01-08 10:58:48 | スポーツ
 50センチ近い雪を見たのは、何十年振りのこと。現在地に我が家を新築し23年目に突入、あのようなドカ雪は初体験・・・・未だに雪の始末にあくせくしている。

 雪国でもない地にいきなりの大雪、幹線道路の除雪作業はあれでも何とか行われたが、除雪された雪のため車線が狭く・・・・・市内は終始渋滞。

 側道や脇道はさらにひどいもので、県や市のこの雪に対する取り組みが遅く、隣県の対応に比べて稚拙さが目立つなど、ブーイングの毎日・・・・・隣県では正月返上で雪害対策に併せて知事の現地視察があった。

 本県では昨日やっと、申し訳程度に知事の視察・・・・・情けないね。


 さて、競馬の方は本日から「中山」「京都」の3日間開催。ウインズに出向いて気分転換するか、我が家で細々とPATとグリーンチャンネルで格闘するか・・・・・・。(笑)

 新春Sのイチオシは、先行有利の展開がハマリそうな京都の馬場、となると昇級戦でも⑥マイネルカリバーンを狙いたい。

 兎に角、5日の京都は、芝・ダートともに先行有利のレース展開となっていたが、今週もその傾向は変わらないだろう。

 大好きだった馬の1頭デュランダル、その仔マイネルカリバーンの前走は、昇級戦(1000万下)の4戦目、1400m芝コースは相性がいいのか、前々走同様軽快な走りを見せてこのクラスを卒業。

 そして今回は準オープンの昇級戦となるが、京都の芝1400mでは、1-1-0-0と相性も良く、ここでの持ちタイムも出走馬中・・・・1番。

 鞍上は主戦の和田竜二騎手、5日の京都で早くも1勝を上げており、このレースが2勝目となるものと期待。

 マイネル・コスモ軍団のホープに駆け上がるか・・・・・

 
 相手筆頭は、5日の栗東坂路で好タイムを叩いた⑫シゲルモトナリ、ここ2走とも惜しい競馬が続いており、鞍上も引き続き幸英明騎手で心強い・・・・前々での競馬が生きるか。

 「スピードはあるので、ここも立ち回りひとつだろう」と、コメントの藤岡範士師。


 早めの栗東入りで好感触との⑭ボーダレスワールド、前走は終始中団から追走し最後の直線では中を割って追い詰めるも0秒2差の3着と・・・・惜敗。

 鞍上は外国人騎手U.リスポリ騎手・・・・剛腕が冴えるか。

 「直線が平坦なコースに変わるのもプラス。好勝負を期待」と、強気のコメントの加藤征弘師。


 そのほか、京都芝1400mが最高の施行条件との⑧タイガーストーン、前走は最内で窮屈になっての不利、今最も調子がいいとの⑤スペルバインド、加用厩舎2頭出しのもう1頭⑩ドリームバレンチノ、昇級戦でもそこそこやれると。


予想レース


 京都  11 R ⑥ ⇔ ⑫⑭   ⑥ ⇒ ⑧⑤⑩  ウマタン7点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、JRA-VAN NEXT他


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