咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ラブミーチャン・・・お久し振り

2011-01-27 22:24:40 | スポーツ
 折角「お久し振り・・・ラブミーチャン」と掲載したが、26日午後になって歩様に乱れが出たとのことで、「根岸ステークス」を回避することになったらしい・・・・残念。


 2009年10月に笠松競馬場でデビューし、3戦目の京都競馬場の500万下ダート1200mに楽勝、その後、川崎や園田でも勝利するなどデビューから6連勝を飾った。

 その勢いで昨年3月、初の芝1400m「報知杯フィリーズレビュー(GⅡ)」に果敢に挑戦、芝でも十分走れるとの評価もあり、2番人気に支持されていた・・・・・当方もブログに取り上げた。

 好スタートを決め、うまく逃げていたが初芝と最後の直線での坂のあるコースの阪神戦、坂のあたりから失速し・・・・・結果は1秒3差 12着としまいバタバタ。

 同馬のオーナーは、風水でも有名な「ドクターコパ」こと、建築家、風水師・小林祥晃氏である。

 その後、立て直しをはかり、門別競馬場で1着、3着の後、再び中央競馬の芝に兆戦・・・・函館競馬の函館SS、芝1200m戦も結果は最下位。

 昨年末、園田競馬場で1走し、去る25日朝の調教も良く、脚部不安(左前爪不安)もないことから今一度中央競馬に挑戦とのこと・・・・・「根岸ステークス」(東京競馬場)、ダート1400m。

 浜口楠彦騎手を背に笠松競馬場ダートでの追い切り、単走で残り4Fから加速し及第点とのこと・・・・・4F55秒6、ラスト1F12秒7。


 久々に中央競馬出走、今回は得意のダート戦となるが、先行策でどこまで頑張ってくれるものか興味が尽きない・・・・「可愛い名前」にファンも多い。



「昨春のラブミーチャンの調教風景」(笠松競馬場)


 ところで、ここは牡馬を初めとした有力どころが多数参戦している。最終目的のGⅠ・フェブラリーSの一昨年の覇者で、レースレコード、コースレコードを保持しているサクセスブロッケン、昨年もGⅠの同レース3着の実績で、7ヶ月ぶりに出走予定。

 オープン戦を連勝し上昇傾向のセイクリムズン、前々走1年振りの休養明けで2着、前走はナムラタイタンを抑え込んでの勝利のダノンカモン。

 それぞれ、1000万下、1600万下を連勝し晴れてオープン馬となったスターボード、ワールドワイドなども絡んできそうな雰囲気がただよっている。

 2走前、1番人気で大敗したが、前走キッチリとオープンを勝利した牝馬のケイアイガーベラも出走予定の“根岸ステークス”


 今週から、第1回東京競馬、第2回京都競馬、第1回小倉競馬の3場で、熱戦が繰り広げられるが、注目レースはこの根岸ステークス。

 取り分け、牝馬の「ラブミーチャン」がどんなレースをするのか・・・・楽しみだったが、回避となり残念至極。

 外は冷たい霙(みぞれ)混じりの嫌な天気が続いている。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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