さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

ひさびさ救外

2010年04月22日 23時59分59秒 | 慢性膵炎の通院
昨日の夕方から別にちゃ・レンジャーした覚えも
疲れやストレスを溜めた覚えもないのに、膵臓のじわじわ痛あり。
夕食は軽めにしたのに、夜になるにつれ、吐き気がきつくなり、痛みも増してきました。
眠るに眠れず、布団の中でしばし体育座り。
膵炎の人ならおわかりになられるでしょうが、膵臓の痛みは背中を丸めると楽になります。
そうこうしているうちに痛みは和らいだので、
吐き気はパリエット追加でごまかしつつ眠剤を飲んでなんとか寝ました。

朝になると、痛みはだいぶ治まってました。
けれど、とにかくだるい!のです。
せっかく主治医の診察日だったのですが(午前中のみ)
動くのも辛いし、痛みは緩いものだったので、我慢してみることに。
ところが、お昼に少しだけご飯を食べたあたりから風向きがおかしくなりはじめました。
どんどん痛くなるのです
でも、頑固な私は
「受付時間(=11時まで)が過ぎてるのに、わざわざ電話してまで行くほどではない。我慢できる。」
とボルサポ使って様子見することに。
しかし、ボルサポは全く効かず、ダンダントーンで痛みが強くなってきました。
ダメだこりゃ。
とうとう5時半ごろにネをあげてしまい、救外のお世話になることに。
昼間から具合悪いのに夜に受診するって、一番やっちゃいけないことです。
しかも、昼間なら主治医さまがいたというのにね。

痛みでヘロヘロだったので、家族に付き添われ病院にいきました。

当直のドクターは3年前の小姓を思わせるような若いドクター。
顔面偏差値は及ばないけど、それは仕方ないので諦めよう(笑)。
そのかわりに、優しくて丁寧なドクターでした。
若いドクターのほうが、殿の処方をそのままコピーしてくれるので
ありがたい部分もあります。
採血結果が出る前にフサンをオーダーしていただけたので助かりました。

しかし。
「重症急性膵炎」という既往症を告げると
どの医者も顔色が変わるのはどうしたものか。
そんな、びびらないでください~。

病院到着時は話すのもつらかったけど、フサンの点滴のおかげでだいぶ持ち直し。
アミラーゼは193と同じぐらいだったので、
「帰れますか?」
にもちろん即答。
「痛くなったら夜でも来てもらっていいですからね。」
とおっしゃっていただきましたが、そんな滅相もない。

今度からは調子悪いと思ったら我慢しすぎずに
必ず日中受診することにします。
いまだに我慢のポイントを測り間違えるんですよね。
反省反省。
でも、気持ちよく対応していただいた当直ドクターと看護師さんには感謝です。
おかげさまで助かりました。