さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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ジェネラルルージュ

2010年04月13日 23時23分52秒 | 観劇・鑑賞日記
「チームバチスタ2」、見ております。
前クールはコードブルー、今クールはバチスタと医療モノが続いているため
白衣好きにとってはたまりません。
1クールに1つは白衣モノってことでお願いします。
(誰に頼んでんだかw)

バチスタシリーズは先に原作を読んでいて、
自分の中に作り上げられたイメージとあったために
グッチー@伊藤も白鳥@仲村トオルにも違和感があったけれど
今は原作は原作、ドラマはドラマと楽しんでおります。
中でもジェネラルルージュ速水先生。
今まで西島秀俊がいいなと思ったことはないのに
白衣マジックにうっかりとしてやられ、プチ夢中。
おっと、正しくは白衣ではなく、青衣?(笑)
そういや、いつのまにか私が通ってる病院も検査着がブルーに変わってました。
そのうち、殿の青衣にときめく予定。(笑)
・・・若干トトロ気味だが。

切れ者の医者ってかっこいいですわ。
ジェネラルルージュが研修医に症例を考えさせるシーンが特にお気に入りです。

バチスタシリーズの「イノセントゲリラの祝祭」は読了。
でも、前の記事にしたように、
中身は厚労省の実態暴きという感じでイマイチだったかな。
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今更ながらのビソルボン

2010年04月13日 12時10分47秒 | 慢性膵炎と日常生活
2005年4月に開催された消化器病学会で発表された記事を見付けました。
ビソルボンって膵炎の効果については、まだ歴史の浅いお薬なのですね。
去痰薬で慢性膵炎が治る
詳しく見るには登録が必要です。(笑)

禁酒が出来ずにアルコール性の慢性膵炎の増悪を繰り返す患者に対して
H2ブロッカー(ガスター等)、メシル酸カモスタット(フオイパン等)を投与するグループと
上記に加えてビソルボンを投与するグループに分けて数年の経過を見たところ
ビソルボン投与したグループの方に
約半数に背部痛・腹部痛等の自覚症状の改善が見られ、
また、アミラーゼ・リパーゼ等の検査数値の改善もあったとのこと。

ビソルボンは痰を切る薬なので
それと同じメカニズム?で
ドロドロとした膵液をサラサラに変えてくれるらしい。

ただし、このビソルボンというお薬はDrにさほど浸透していないのか
私は大学病院に検査入院した際には
「何故ビソルボンを処方されているのですか?」
と聞かれました。
膵液サラサラ効果のお話をしたら
「なるほど・・・理屈的には理解できますね。」
そういえば、かかりつけ医にも
何故ビソルボン?と同じ質問を受けたことがあります。
認知度はまだまだ低いのかも。

最初の研究対象がアルコール性の慢性膵炎患者なので
アルコール性により効果があると言われているのかもしれません。
また効果も半数ということですから
これはフオイパンと同じぐらいの薬効です。
効くか効かないかは運次第?
私は運をつかめているのか、いないのか。(笑)
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項羽と劉邦

2010年04月13日 11時14分57秒 | たわごと
先日から姉が「三国志を読みたい」とか言い出しました。
私は勿論読んだことはなく、
三国志なんて壮大な本に手を出す気もなく
なんでそんなもの読みたいのかなあ?と謎。
ところが、昨日の宝塚の演目が「虞美人」。
まさに三国志の世界ではありませんか。
漢文の授業で項羽と劉邦のことは知っているつもりだったけど
ストーリーも読まずに、見たら???
あれ、話についていけん。

私が知っていたのは
「虞よ虞よ、汝を如何にん」
の場面だけだったことに気づきました。(笑)

歴史物を見て、背景がわからないのってスッキリしません。
これは、私も三国志を読むしかない!?
三国志って文庫で8冊の大作です。
弟は小学校の頃にはまり三国志を読破し
ずーっと三国志のゲームをやってました。
なんか内容をちらりと聞いたことはあるけど馬耳東風。
全く覚えてません。
そういえば、三国志のDSもありました。
まずはゲームから?(爆)

中国の歴史では、女で身を滅ぼす王の話が良く出てきます。
楊貴妃(玄宗皇帝)に西施(呉王夫差)。
西大后に則天武后もその括りに入るかしら。
日本では女性で身を滅ぼした武将の話って聞かないので
これは民族性の違いでしょうかね。
中国の女性はスケールがでっかいです。(笑)

三国志はあまりに膨大すぎるので、
その前に、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読むことにしました。
誰が買ったのだか、幸い家にありました。
韓信や張良という役名が早速出ていたけど
果てさて、ちゃんと読み切れるでしょうかね。

その前に、海道尊の「イノセントゲリラの祝祭」が読書途中。
さっさとこっちを読み見終えるべきかな。
これはチームバチスタシリーズではあるものの
中身は腐敗した厚労省の告発本といっても過言なさそうな感じ。
だから、ノンフィクションとしての面白みはありますが
ミステリーとしてのワクワク感が欠けるようです。
(それでなかなか読み進まない)
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