さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

神経ブロック続き

2008年03月07日 22時04分30秒 | 重症急性膵炎
主治医が先日の回診で考えこんだあげくに口にしたの『神経ブロック』続報です。

あみちゃんが色々書いてくれていることと被りますが一応書いておきます。

神経ブロックというと、私はヘルニア等の治療で使うブロック注射のことかと思ったのですが、違ってました。
ヘルニアでする治療は硬膜外ブロック、というそうです。

そして、今回私が勧められている神経ブロックとは『腹腔神経叢ブロック』というもの。

研修医くんから貰った資料を丸写しすると
『腹腔神経叢に長期間神経を麻痺させる神経破壊薬を注入し痛みをおさえる治療』とのこと。
一度注射すれば、人によって効果に差はあれど半年から数年効果が持ちます。
ただし、注射ののち、24時間安静にしなければいけないので、一泊二日の入院が必要だそう。

主治医曰く神経ブロックの最大の問題点は痛みを感じなくなるから、膵炎がひどくなってもわからないこと。
そして、あみちゃんの言うように、決して病気そのものを治すものではないということです。

私なんか痛みがなくなれば、それで調子に乗って飲み食いする危険性は大いにあり(爆)

ブロックすべきなのは腹腔神経叢じゃなくて、口だって話もあるぐらいだし。(笑)

資料を読み、家族とも相談してみたけど、今の状態では何もできないのは事実。
でも、痛みがなくなれば大量の痛み止めからも点滴からも解放されるから、絶対楽にはなれるよね。

というわけで。
昨夜主治医に「私はやってみてもいいと思ってます」と伝えました。

そして、今日の夕方、先生方の相談の結果を伺いました。
殿曰く
「麻酔科の先生がいうには、通常はまずは硬膜外ブロックをやってみて、それで効果があるなら、神経ブロックをするというのが一般的らしいので、月曜に麻酔科を受診して麻酔科の先生からよく話を聞いてみてください」
とのことでした。

というわけで、月曜日は麻酔科を受診することになりました。
入院は確実に2週間にはなりそうですわ(^^;

本日の採血の結果。
amylaseなんと126↑(基準値は120まで)
今までの最小値を更新です。

なんか治療の甲斐があってうれしいです(*^^*)
あとは痛みの管理だけだぁ(^O^)
コメント (14)