半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アス』を観ました。

2021-07-24 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
1986年、カリフォルニア州サンタクルーズ。黒人の少女アデレードは、ビーチにある遊園地へ両親と出掛けて迷子になり、ミラーハウスの中で自分とうり二つの少女と対面。それから歳月は流れ、大人になったアデレードは、夫のゲイブ、娘のゾーラ、そして息子のジェイソンと、夏休みを過ごすため、かつて住んでいた家を久しぶりに再訪。そんなある晩、彼ら一家は、家の前に自分たちとうり二つの奇妙な連中がいることに気付く。
(wowow番組紹介より)

 この作品はポスターを観て、ちょっと気になってたんです
最初のアデレードのミラーハウスでのシーン、「鏡の向こうに映る自分」・・・これだけでも相当怖いですよね
そこで観たのは、鏡の「向こう」にいる別の自分でした・・・
この形(鏡の中のもう一人の自分)を題材にしたホラーは結構観てますが、この作品、「一人じゃない」んですね
成長したアデレードは、アイツ(鏡の向こうの自分)が来たのだけでも脅威なのに、なんと「ご家族総出」で襲ってきます
何故かハサミとか持ってるし・・・ただ、強烈に強いってワケじゃない
こちら(現実)の家族も、旦那は早々に怪我しちゃってたけど、子ども達が物怖じしなくて、ガンガン歯向かっていく・・・これにビックリ。
一度退けたと思ったけど、鏡の連中(と呼びます)は、この一家だけじゃなくて、大量に出てきちゃいました。
現実の人たちと、鏡の人たちの全面戦争 アデレード一家は強かったのに、その他の人たちはやられちゃったの 全然後半出てこなかったですよね
孤立無援なアデレード一家なれど、何とか、何とか逃げ切りました。
・・・と、実況を述べただけの感想は、この作品には「ダメ」というのが、後半分かりました。
ラストのあのアデレードの表情を見ると、今までの展開を一気に観返さないと・・・と思いました。
そうやって考えると、幾つも、謎のシーンや、不思議なセリフがあったよね・・・
ほおぉ・・・、こりゃ、もう一度観ないと、この作品の本当の面白さ・・・いや、怖さは分かってないですね
ちゅうことで、娘が実は一番賢かった・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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