半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『男たちの大和/YAMATO』を観ました。

2009-10-12 17:16:50 | えいがかんしょうの部屋
 2005年4月、鹿児島県枕崎の漁港。老漁師の神尾(仲代達也)のもとを内田真貴子(鈴木京香)と名乗る女性が訪ね、60年前に沈んだ戦艦大和が眠る場所まで船を出してほしいと懇願する。彼女が大和の乗組員・内田二兵曹(中村獅堂)の娘と知り驚いた神尾は、小さな漁船を目的の場所へと走らせる。神尾もまた大和の乗組員だったのだ。内田二兵曹の名前を耳にし、神尾の胸裡に60年前の光景が鮮やかに甦ってくる…。
goo映画より)

 当時は話題でしたねぇ。6億円もかけて、1/1ヤマトを作ったんですもんね(全部じゃないけど)。
久々の角川作品・・・昔から、やたら金だけはかけてたような・・・で作品内容ですが、最初から、ナレーター解説つきだったんで、NHKのドキュメンタリー仕立てなのかと思いきや、その後に描かれるのは大和の乗組員とその家族のヒューマンドラマ
まあ、キャストが豪華なこと・・・チョイ役とかに目がいったりしてました。
で、終盤はいよいよ大和の最後の戦いです。
個人的に戦艦に興味があり、模型を作っていたころ、いろいろな情報を仕入れてましたが、俺が今まで記憶していた大和の最後って、もっともっと壮絶だったと思ってましたが・・・
ここで6億の大和が大活躍する・・・ってほどでも無かったような
もっともっと迫力のあるハリウッド映画を観てしまってるからか、CGとか使ってても、なんかあっさりしているというか・・・
・・・ということで、ドキュメント、ヒューマン、壮絶な戦争モノ・・・色々と織り交ぜているけど、どっか一つに重みを置いたほうが良かったんでは
特に最後、大和の沈没場所に遺灰を沈ませるっていう行動自体は、(この戦いが壮絶であっただけに)アリとして、その後、帰還兵である神尾と一緒に、中途半端な敬礼している内田と子供は何じゃって感じでした。
ちゅうことで、長渕サンの曲はなんだか熱くなるで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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