半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『市子』を観ました。

2024-03-17 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
市子(杉咲 花)は、恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、突然失踪。
長谷川が行方を追い、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていくと、
切なくも衝撃的な事実が次々と浮かび上がる…。
市子の人生を狂わせた悲しき宿命。
名前を変え、人を欺き、社会から逃れるように生きてきた。
なぜ、彼女はこのような人生を歩まなければならなかったのか ——。
(公式サイトより)

 冒頭の解説の通りですね。いきなり窓から飛び降りて、外に逃げ出した市子・・・
長谷川に非があったと思えない、いや、むしろ幸せって感じに見えたのに・・・
当然、「市子に何があったのか」という謎だけを追いかけて物語が進みます。
毎回、画面右下にシーンの年月日が出て、その時のシーンが始まりますが、古い順にシーン展開されるワケじゃないので、しっかり把握しておかないと、かなり混乱しますね。
俺、とっても眠たかったのもあって、ここだけで、2~3回、見直したような気がします
「市子」(というか、「月子」というか・・・)、いろいろありましたね。
自分ではどうしようもないような境遇で、苦しんで・・・
それでも、北が、そして長谷川が、彼女を救おうとしてて・・・
ずっとずっと重く、息苦しい展開だったので、何とか良い風が吹いてくれないか祈ったんですが・・・
この結末、最初は意味が分からなかったです。
でも、よくよく整理していくと・・・「そうなんだ、市子、そうやって生きていくんだ・・・」と、複雑な気持ちになりました。
ちゅうことで、杉咲花さん・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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