半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『死刑にいたる病』を観ました。

2024-03-12 20:31:10 | えいがかんしょうの部屋
ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。
それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。
過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、
事件を独自に調べ始めた雅也。
しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった―。
(公式サイトより)

 雅也は、なんだか人生に覇気を感じないですね。友達ってのもいないみたいだし・・・
そんな彼に、榛村からの依頼・・・「正直、何人殺したのかも分からないけど、あの(最後の)1件だけは俺じゃない」というセリフ・・・
こんな奴の言う事をまともに聞くかい・・・と思いつつ、「何でわざわざこの1件だけ」という疑問を持つ、興味を持つのは、雅也と同じ感情でした。
ただ、一人の大学生が真相究明するって、正直できるのかなぁ・・・弁護士事務所に直談判して情報を入手したりして、凄い行動力です。
なかなか進まない単独捜査・・・その中で浮かんでくる、「自分は誰の子」問題・・・なんだか複雑になってきました。
何とか自分なりの結論を整理して、榛村の面前にたった雅也だったんですが・・・
これからの話の展開、最初は、「ながら鑑賞」をしていたんですが、会話が全く理解が追い付かず・・・
ながらを止めて、再度同じシーンを観返したけど・・・理解が追い付かず・・・
もう一度同じシーンを見て、ラストまで来て、やっと・・・榛村の「真意」が分かったような気がしました
その上で、ネットで考察記事を読んで、ちょっと合ってたのは嬉しかったけど、よくよく考えると、「怖い、怖すぎる・・・」です
ちゅうことで、警官さえも、そして、灯里までも・・・怖いっす・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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