半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『劇場版 機動戦士ガンダム 三部作(4Kリマスター)』を観ました。

2024-01-08 16:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 1981年~1982年にかけて劇場公開された「機動戦士ガンダム」3部作
ビデオになっては買い、レーザーディスクになっては買い、DVDになっては買い、直近とは言えないけど、2014年には、ついにBlu-rayのBOXを購入しました
そして、3年前に、ついに「4Kリマスター発売」となりましたが、当時は我が家は、4K環境が整っていませんでした。
その後、4K環境が整い、音響もDOLBY ATMOSになりましたので、購入を検討していました。
しかし、価格が高いのと、そんなに違いは無いのではというのもあって、購入を躊躇してました。
(Blu-rayのBOXが、HDリマスターで十分綺麗で、BOX仕様も好きだったので、満足していたというのも一因です)
しかし、値段が少し落ちてきたのもあって、その他のガンダム作品をグレードアップしている(DVD→Blu-rayに・・・など)というのもあって、再検討し、購入を決めました。

まず、ジャケット(BOX)は、前作も良かったけど、今回も好きですね。
上の写真の通り、劇場公開時のポスターがそのままジャケットになってるのは嬉しいです。
連邦とジオンを表裏に描いているBOXは、白が基調なんで、汚れないように気を付けないと・・・
100P以上のブックレットは、かなり見応えがありました。新作画部分の絵コンテもありましたし。
そして、肝心な「4Kリマスター」についてです。
まず、映像については、俺の眼力が無いのか、前回のBlu-ray版(HDリマスター)ほどの「驚き」は感じなかったのが正直なところです。
どーしても、リマスターという言葉が頭にあると、隅々まで映像をチェックしちゃう「癖」がありまして・・・
そうやって観ちゃうと、「ゴミとか、とれてないんじゃない」と気になるところがいくつかありました。
(まあ、それは、1作目に多かったので、1作目はTV版部分でもあったから・・・なのかも知れません)
HDR化については、少し「感じられた」気がします。
IIIでの、ララァとのキラキラシーンとか・・・宇宙空間などの暗いシーンとかも、鮮明に観れていたと思いました。
DOLBY ATMOSになった音声については・・・
そりゃあ、最初からこのフォーマットで作られた作品ではないので、立体的に音声が行き交うなんて事は無いです
モノラル音声を「損なわないように」フォーマットしたというコメントがありましたが、その通りですね。
気持ち、クリアになったかなぁ・・・って感じです。
ということで、思いっきり恩恵を感じた・・というモノではなかったものの、名作であるこの三部作が、最新のフォーマットでコレクションできるという喜びに浸れましたし、物語も、やっぱり最高ですね
ちゅうことで、バンダイさん、8Kとか、これ以上のグレードアップは止めてくださいね

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