半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女』を観ました。

2024-03-22 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ワケあり荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶにがすこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官ヤクザ、冷酷非情サイコパスな殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇カーチェイスが始まる──。
(公式サイトより)

 パーフェクト・ドライバーというタイトルで、パク・ソダムさんの凛々しい姿・・・これで食いつきました。
すぐに、「まんま、トランスポーターじゃん」と気づくことになります。
男性と女性の違い、アウディとBMWの違いというのに加えて、こちらの作品は、「特送」の会社が結構出てくるのが特徴ですかね。
社長は、タクシー会社のように、電話で注文とってるし、ウナとの会話はコメディとなってます
メカニック・アシフも、しっかり整備しているしね。。。
まあ、あんなカーチェイスされちゃあ、メカ整備というより、板金を中心にやったほうが早そうですけど
でもって、主人公、ウナのアクションは・・・楽しかったですねぇ。
ガムかんで、飄々と運転している彼女、とってもクールです。
(列車の前方を回り込むようなアクションがあったけど、あれ、結構凄いなぁ・・・と)
あちら(トランスポーター)と違って、決して新車じゃないってのも、なんだか「らしい」です
運ぶ「ブツ」が泣き虫の男の子、その男の子が重要なモノを持ってるということで、誘拐合戦をしている風に見えましたね。
ウナは、ドライバーとして優れているだけであったのに、途中から、しっかり体を使ったアクションをしているのは意外でした。ちょっと無理があるかなぁ。
最後もしっかり、生還しているし・・・これ、シリーズ化しそうな予感
ちゅうことで、「成功確率100%の女」ってのは、ちょっと言い過ぎ・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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