半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『BABY BABY BABY!』を観ました。

2010-04-29 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大手出版社に勤務する佐々木陽子(観月ありさ)は30代・未婚。仕事に生きがいを感じている彼女は、自分が子供を持つ事など想像もしていなかった。ところが編集長の昇進が決まった矢先、突然の妊娠発覚!キャリアを選ぶか、子供を取るか、究極の選択を突き付けられる。
公式サイトより)

 少子化問題に立ち向かう、日本初のマタニティ・エンタメ・ムービーだそうです
バリバリのキャリア・ウーマン(には見えないけど)の陽子に妊娠が発覚するのが、かなり唐突・・・ま、本人の動揺の度合いを表現するには、この形のがいいんでしょうけど
産婦人科に集まる妊婦仲間ってのは、俺も実際に見たことあるけど、この作品の仲間は、映画ならではのキャラで楽しいです
ベテラン妊婦の春江(松下由樹)は、まんまあのバラエティ番組のノリだし、モデル?のレイナ(神田うの)はなんだかそのまんまだし・・・
一番笑えたのは、不妊治療の相談にきた康子(伊藤かずえ)ですかね
そっかぁ・・・そういった検査をしないと原因突き止められないもんねぇ
婦人科の先生が、斉藤由貴ってのもなんだか不思議でしたが、一番活躍したんじゃないですか
ハイライトシーンである出産の夜は、まあ壮絶でしたね。ホント大変な仕事ですし、笑いがありながらも、なんだか緊張しちゃうのは、やはり俺も立会いとか経験したからでしょうね
物語そっちのけで、自分達のことを思いだしてましたよ。
「そうそう、ボールをおしりに押し付けて促していたっけ・・・」とか、
「確かに、混んでると、廊下でも何でも控え室になっちゃってたっけ・・・」とか、
「男は、ただただ応援するしかないんだよなぁ・・・」とか・・・
陽子の出産後、赤ちゃんの容態が・・・ってときも、他人事じゃない経験してるだけに・・・
エンタメムービーってことで、「命」や、「絆」などをとりあげる感動モノではありませんが、これはこれで良いかな
ちゅうことで、先生のお母さんは、スーパーサブで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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