半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『カフーを待ちわびて』を観ました。

2010-04-17 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ゆるやかに時間が流れる南の小さな島で、雑貨店を営みながら、愛犬・カフーと暮らす不器用で地味な青年・明青(玉山鉄二)のもとに、ある日1通の手紙が届く。その手紙には「あなたのお嫁さんにして下さい」と書かれていた。やがて一人の美しい女性・幸(マイコ)が訪ねてくる。そして何の説明もなく、明青の家に住み付いてしまう彼女だったが、彼女のことを“カフー”(=良い知らせ)として受け入れ、明青は幸と共に暮らし始める。
goo映画より)(公式サイト

 この原作、第1回日本ラブストーリー大賞を受賞したそうで・・・そんな賞あったんですね・・・というか、色々あんのねぇ
のんびりした音楽、のどかな沖縄の風景・・・開始してすぐ癒されますなぁ
そんな小さな島で始まる物語も、かなりのんびりしてます
「嫁に来て幸せにします」という絵馬を見て、ホントに女性が会いにくる
それもとびっきり美しくて、明るくて、爽やかな女性ときたもんだ
「絵馬の情報(+α)で、どうやって手紙出せたの」や、その他にも、正直突っ込み所満載なんだけど、そんな事はどーでも良い
その位、マイコさんが可愛いっす
それだけで充分だったりする俺がいます
マイコさんって、この作品で初めて知りましたが、この役はズルイですよね。メロメロです
そんな彼女が転がりこんで、不思議な同居生活が始まるけど、こんな「ありえねー」話には裏があって、その裏がどれなのかってのが、中盤以降の楽しみですかね。
沢村一樹演じる政治家が、「ありえねー」くらいにドス黒だし、彼が明青に送り込む女ってのが、これまたとびっきりの姿した奴だし・・・笑えるなぁ
結果、この作品って、ファンタジーじゃねーかって思うんですよね
ちゅうことで、マイコさまさまで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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