半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『サウンド・オブ・サンダー』を観ました。

2007-04-10 08:37:24 | えいがかんしょうの部屋
 レイ・ブラッドベリの傑作SF短編を最新の映像技術で映画化した作品だそうです。タイムトラベルで過去の恐竜を狩る興行で起きてしまったほんのささいな出来事が、現代に危機を引き起こします…

 永遠の憧れタイムトラベル。この作品は、そんな事が可能になってます。西暦2055年う~ん、残念ながら俺は生きてはいないよなぁ
こういったタイムマシン物の最大の問題は、「過去を変えていいのか?」ってところですよね。
今回も、変えちゃいけないっていう過去に、ほんの少し変化を与えてしまったがために、現代がどんどん様変わりしてしまうって展開です。
その変わり方が、かなり奇抜です 過去をどういじるとこんな世界になっちゃうのか、イマイチ分かりません
植物がやたら生えてきたり、変な生物が沢山出てきたり、無理矢理パニック映画にしてるってところから、B級映画の匂いが漂ってきました
 そう思ってからは、もう突っ込んでばっかり
中途半端な近未来の世界観、ぎこちない合成シーン、過去を変えちゃいけないって割には、変える危険性大の興行形態…
これだけ穴があるって映画も珍しいね。ある意味楽しめました
映画としては以上のような感想ですが、これがゲームの世界だったら、かなり面白いものが出来るような気がします。
ちゅうことで、「サウンド・オブ・サンダー」っていうタイトルの意味はで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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