半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』を観ました。

2010-03-20 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 中国の豪邸に父母と暮らし幸せな日々を送っていた少女・春麗(チュンリー)。しかしある夜、裏組織シャドルーを牛耳るベガとその部下バイソンに父が連れ去られてしまった。その後大人になりピアニストとして活躍していた春麗の元に、謎の絵巻物が届く。それが行方不明の父の手がかりだと考えた彼女は巻物に書かれた言葉に従い、元と名乗る男を捜すためバンコクへと向かうのだが……。
goo映画より)(公式サイト

 ご存知CAPCOMの大ヒット格闘ゲーム「ストリートファイター」のキャラの一人、春麗が主役の作品です
俺は「ストⅡ」くらいまでしかやってないし、それもかなり弱かったので、ゲームに関しては偉そうに語れません
展開としては「ありきたり」
春麗の生誕から、色々な危機を乗り越え、かつ偉大な師の協力と自らの強い意思で、強い格闘家となる物語っす。
単純な展開、嫌いじゃないんですが、この手の作品であれば、もっと敵を強く、そして憎たらしく描いてもらって、観ている観客にも「怒り」を持ってもらったほうが、盛り上がると思うんですが・・・
バルログや、バイソン(マイケル・クラーク・ダンカンだぁ)はまだ良かったですが、最強・最凶であるはずのベガが、全く強さと威厳を感じなかったってのがNGですね
(俺もゲームで、ほぼ歯がたたなかった
また、ベタではあるけど、他のキャラが助太刀するとか、戦うとか、そういった盛り上げもして良かったんじゃないですかね
(最後にリュウの話がちょっと出てたから、続編でやるのかな。。って、続編あんのか
春麗役の方(クリスティン・クルック)が美しくて、しなやかで良かっただけに、勿体無いなぁ・・・
ちゅうことで、春麗が波動拳だしちゃ駄目でしょうで30点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

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