本日は山の日、祝日です。私の事業所は普通に休みとなり、最近はややハードだったのでゆっくり休みました。
やることやって、少し前に買っていた3冊のリーマン面の数学書を取り出して。
最初の本がいきなり難解というかまとまりすぎでした。多分、楕円関数のある程度の知識が無いと最初の数ページが分かりません。淡々と解説が続いていて、何やら見慣れない記号があって、解説図があるのですがあまり私には参考にならず。なのでほぼ速読になりました。
そのまま2冊目と3冊目に移ると、その見慣れない記号や用語の詳しい解説が出てきて助かりました。どうやらリーマン面の話題というのはかなり広くて、数冊読まないと全貌が分からない感じです。基本的なところはネットで解説されているように決して難しくは無いと思います。数学内でも応用範囲が広い感じです。
とはいえ現在の私の関心事からは離れて行っているような感じがしたのでしばらく保留にします。私が関心のあるのは特異点が無いのに2重被覆等になっている空間(メビウスの帯や射影空間などを想起すれば良い)で、多分それはリーマン面では無さそうな気がします。じゃあそれは何という名前なのか、正確には分からないから苦労している訳。スピン量子量とかスピノールとかいうのが近い感じですが、こちらは演算の話が主でトポロジーのような図説はほぼ見ません。
いやなに、マックスウェルが電磁場を記述するのに最初は四元数を使ったところ不評だったので現在のベクトル解析風の記述になった、と言う話があって、その原型の方が近い感じがします。四元数は複素行列でも同じ演算が再現できるので、今の記述は行列風の解説が多いような気がします。
で、さらに四元数の構成からの直感でミンコフスキー空間の解説書を通勤時間帯に読んでいるのですが、当然のことながら遅々として進みません。そちらを先に読めば良かったか。何か分かって私が面白いと感じたら報告します。
やることやって、少し前に買っていた3冊のリーマン面の数学書を取り出して。
最初の本がいきなり難解というかまとまりすぎでした。多分、楕円関数のある程度の知識が無いと最初の数ページが分かりません。淡々と解説が続いていて、何やら見慣れない記号があって、解説図があるのですがあまり私には参考にならず。なのでほぼ速読になりました。
そのまま2冊目と3冊目に移ると、その見慣れない記号や用語の詳しい解説が出てきて助かりました。どうやらリーマン面の話題というのはかなり広くて、数冊読まないと全貌が分からない感じです。基本的なところはネットで解説されているように決して難しくは無いと思います。数学内でも応用範囲が広い感じです。
とはいえ現在の私の関心事からは離れて行っているような感じがしたのでしばらく保留にします。私が関心のあるのは特異点が無いのに2重被覆等になっている空間(メビウスの帯や射影空間などを想起すれば良い)で、多分それはリーマン面では無さそうな気がします。じゃあそれは何という名前なのか、正確には分からないから苦労している訳。スピン量子量とかスピノールとかいうのが近い感じですが、こちらは演算の話が主でトポロジーのような図説はほぼ見ません。
いやなに、マックスウェルが電磁場を記述するのに最初は四元数を使ったところ不評だったので現在のベクトル解析風の記述になった、と言う話があって、その原型の方が近い感じがします。四元数は複素行列でも同じ演算が再現できるので、今の記述は行列風の解説が多いような気がします。
で、さらに四元数の構成からの直感でミンコフスキー空間の解説書を通勤時間帯に読んでいるのですが、当然のことながら遅々として進みません。そちらを先に読めば良かったか。何か分かって私が面白いと感じたら報告します。