まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

3461. 潮汐力

2021年07月16日 | 日記

 少し前に触れたとある科学啓蒙新書の一般相対性理論の数式に挑む話。
 加速度と重力の等価原理でしたか。しかし、普通の加速度と重力の決定的違いが重力には潮汐力が有ることとのこと。これは従来から指摘はされていて、しかし、なぜか啓蒙書などでは踏み込んでいなくて、この記述ではたと想像が膨らんで。

 つまり、潮汐力ですから、消しゴムを強くつまんだ時みたいにx軸方向が縮んでz方向が伸びる感じで、ここからが私の連想で、変形はいわゆる四重極子になっていて、スピン2を意味しますから、重力子のスピン2と一致します。
 つまり、光子がスピン1で双極子を担っていて、もしかして同じ力の別の側面かもと。それと、それじゃあスピン0の粒子(ヒッグス粒子など)は何をしているのかと。

 最近、別の一般向け科学雑誌でスピンの特集をしていて、ざっと眺めてみましたが、上述のようなストレートな表現は、もちろん、見られません。単に私の考えすぎなのかな。

 電子のスピンは1/2で、半整数なのは力を伝える粒子では無く、物質を現す粒子だそうです。私はこの1/2は電荷のモノポールを示していると思っています。この言い方も見たことはありません。じゃあ、電子の相棒となるこれもスピン1/2の(電子)ニュートリノは何なんだと。磁気モノポールにはならなくて、トロイダルコイルみたいになっていると想像していますが、もちろん今のところそんな記述は無し。もう少し理解が進んだらカイラリティつまり左右非対称の由来と共に明らかになると想像が膨らんだりして。
 まだ半分ほど読んだだけなので、最後まで行って感想が変わったら再び述べると思います。

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3460. 原理から作る現代計算機、続き^5

2021年07月15日 | 日記

 本日も昼食と称して職場近所の量販店に行きました。PS5が本日も販売中でした。ただしデジタルエディションでカード会員で無いと買えません(この記述で店の名称が分かりますが)。

 PS5ではアニメのような線画が主体のDVDが、それはそれは綺麗な絵で出てきて、本当にこの絵がDVDに入っていたのか、と思えるほどです。ですから、アニメ系DVDを多数保有している方にはディスクドライブ有り版(通常版)がお勧めです。
 しかし、ゲーム主体の方はデジタル版、つまりディスクドライブ無し版で十分と思います。実際、私も記念に購入時にパッケージ版のソフトを1本買ったものの、その後はダウンロード版を買っています。まだ内蔵の拡張SSDは使えません。しかし、外付けハードディスクにPS5のゲームも退避できるので、容量的には問題ないはず…、です。

 原始デジタル計算機の話に戻って。何だか細かい話に突入しそうなので、途中を大幅スキップして、要するに私はFPGAの評価ボードでこの16bit、3レジスタ(データ、メモリ、プログラムカウンタ)機を構成する気になっている訳。
 この本を読む前にFPGAの解説書にこの程度の規模のCPUというかコントローラー作成の話があって、そちらは5命令の簡易計算機の想定でした。
 私の経験上、データベースが絡むと計算機言語はいわゆるインタプリタ系で充分です。もちろんそのインタプリタ(高級言語の実行時命令解釈ソフト)を動かすハードのエンジンは必要です。そのエンジンがかつてはPDP-11や80386だった訳。実際に動作するのはハードディスク上のプログラムであり、処理されるデータ、そしてネットワーク(LAN)でした。

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3459. 原理から作る現代計算機、続き^4

2021年07月13日 | 日記

 本日は一日出張。ここの事業所では職場接種をしているようで、若い人が多数いました。一日100万接種の現場の勢いを感じました。こちら(私)は淡々と仕事して、と。

 インテル8080には8bitのデータレジスタが7本、A, B, C, D, E, H, L、この中でB/C、D/E、H/Lはメモリを指す16bitの間接レジスタとしても使えます。他にメモリを指すスタックポインタ(SP)とプログラムカウンタ(PC)があって、その他にデータレジスタの派出所みたいなフラグレジスタ(F)があります。
 Aレジスタがいわゆるアキュムレータ(累算器)でデータレジスタの代表。H/Lがメモリを指す間接レジスタの代表になっています。
 レジスタの数が多くて、特にZ80と呼ばれる(他社の)後続機ではレジスタが倍以上に増えていて、外部メモリを用意しない組み込み設計、つまり内部レジスタだけで計算してしまう構成があったようです。

 対するモトローラの6800は8bitのデータレジスタはA, Bの2本だけで、16bitのインデックスレジスタ(X)というのがメモリ間接レジスタになっています。なぜか、スタックポインタ(SP)とプログラムカウンタ(PC)は8080と同じ感じ。フラグレジスタ(CCR)もあります。

 私はその頃は中学生で、生意気にもFORTRANを学習して(使える計算機は無かったですが)、高校時にいきなりとある技術雑誌で8080と6800のことを知ったものだから、スタックポインタとプログラムカウンタはCPUには当然に入っているもの、と思ってしまいました。

 プログラムカウンタは計算機への命令(のビット列、つまり機械語)が入っているメモリの「次の命令」を指すポインタです。これはさすがに本稿で取り上げている原始デジタル計算機にも入っています。3個の16bitのレジスタの一つ。
 その原始デジタル計算機のデータレジスタ(D)は16bitで一本。メモリ間接レジスタはアドレスレジスタ(A)と呼ばれ、これも16bitです。
 さすがにこれではほとんど何も計算できませんから、そのAレジスタが指す先の普通の意味のメインメモリ(主記憶)があります。メインメモリは16bit幅で、これが1ワード、日本語では1語です。アドレスはなぜか15bitで、結局メモリは64KB(キロバイト)です。

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3458. 原理から作る現代計算機、続き^3

2021年07月12日 | 日記

 AND部 / OR部の話は、私の頭の中である程度の整理ができてからにします。要はパターンマッチング部と実行部のことで、論理学の「→」、つまり「ならば」のこと。通常は、A→Bは、述語Aが成り立つならば述語Bが成り立つ、の意味ですが、計算エンジンとして考えるときは背理法なので、述語Aが成り立つためには述語Bが成り立つことを示せば良い(ただし反例を期待する)、となります。
 うむ、背理法や三段論法の構造で分かるように論理学は一筋縄では行きません。他の数学分野と同様に直感には限りがあって、こつこつと公理から定理の証明の手順を踏まないととんでもないことになりそうです。

 本日、昼食のついでに職場近くの量販店のゲームコーナーに行ったら、目の前でPS5が売れていました。どうやらディスクドライブ無し版みたいでした。それと、ネットで言われているようにPS4がすっからかん。
 旺盛な需要とはこの事。ソニーにとっては嬉しい誤算と想像します。PS4とPS5はそれまでとは違う意味での比類無きマシンになったと思います。米国ソニー、よくやる。ある意味、かつてのソニーの良いところを全て持って行ったような気がします。しかも、ハードもソフトもネットワークも米国製だと誇って良いもの。もちろん我が国の貢献もあるでしょう。どこまで行くのか楽しみ。

 原始デジタル計算機の話に戻ると、ホームコンピュータ革命を起こしたごく初期のマイコンIC、インテル8080とモトローラ6800は今から振り返るとよく練られたマシンだと思います。そう、もうすでに素直なマシンでは無く、それまでの米国の伝統というか技術の蓄積が詰まっていると思います。ウィキペディアで見ると8080のトランジスタ数は6000程度、6800は一年後発なので多少有利でトランジスタ数は4000個程度だそうです。

 当時はTTLとCMOSの端境期で、たしかNMOSと呼ばれる技術が使われていたと思います。この場合、トランジスタというかFETの相手は抵抗接続になったFETで、こちらをトランジスタとして数えているかどうかが気になります。CMOSではMOSFETの相手は相補的MOSFETで、1入力につき2個のトランジスタが接続されます。
 ゲート数という場合は論理出力の数で数えますから、ええと、私の感触として3~6入力が1出力なので(FPGAがこの構成)、入力数÷(3~6)がゲート数と思います。現在のCPUでは1チップで1億トランジスタは普通と思います。

 我が国(日本)を代表するOS、TRONの創始者、坂村健氏は今は100万トランジスタの世界だ(インテル80286の頃の話)と、たしか言っていましたから、この時にはコンピュータはめくるめく時代に入っていた、と思います。我が国ではそのころ、8bit機のMSXが流行っていました。

 すみません、老人っぽく愚痴になってしまったような気がするので、ちょっと休憩してから続けます。

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3457. 原理から作る現代計算機、続き^2

2021年07月12日 | 日記

 ALUに関しては、前述のIC、74181とam2901を調べれば、あとは芋づる式に情報が得られるはずです。マニアというか猛者は今でもこれらから独自のコンピュータを設計してしまっているようです。
 当然ですが、今では普通にCPUと名の付く物は電子部品店で買っても100円程度のマイコンに内蔵されていますし、高性能が要求されるならx86とかARMなどを選択すべきでしょう。自分で新たにCPUを設計するのは勉強や趣味以外での動機は無いように思えます。

 ところが、実際にシステム(機械の制御など)を組もうとすると、ごく簡単なコントローラーが欲しくなることがあります。単にyes/noの論理回路で解決するのではなく、いわゆる順序回路が必要となる場面が来ます。
 このとき、まずはROMかPLDと呼ばれる回路構成とDフリップフロップによる単純なレジスタの構成を考えます。特にPLDは強力で、この方式を知っていると知っていないではハードのシステム設計でものすごい差が出てくると思います。

 おっと、ネットで調べたら、PLAが万能論理回路で、これにレジスタ(メモリ)を加えた万能順序回路がPLDだそうです(ここでの「万能(ばんのう)」は全知全能では無く、ユニバーサル、つまりある程度の応用が利く、の意味)。うむ、私はすっかり混同していましたよ。上述の必要な知識はそのPLAの方。
 さらに私はAND部とOR部を逆に覚えていました。PLAで入力のパターンマッチング(解釈とか解析とかの言葉が似合う)をするのがAND部で、出力信号を構成するのがOR部ですと。

 なぜ混同していたかというと、一階述語論理による計算機構の話に繋がります。こちらで考える場合、背理法が計算エンジンになります。

 というか、数学の証明でのエンジンは普通は背理法になります。この背理法が無理な設定の仮説を否定して本論を証明する方法なので、中学校あたりで初めて知ると、何だかだまされたような感じがすると思います。いや、私はどこか歯がゆい感じがしました。なぜなら、否定すると全ての仮定がyes/noの1bitの情報になってしまうからです。
 いや、少年時代の私がこんなにすっきりと解釈できた訳では無いので、単なる予感というか雰囲気というか。

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3456. 原理から作る現代計算機、続き

2021年07月11日 | 日記

 PS5のシステムプログラムの更新があって、とある私が大好きな、どマイナーなPS4のインディゲーム(CounterSpy: 対諜報斥候)の動作が改善されているので、私的にはとても感動しました。ありがとうございます、ソニー様。

 コンピュータの部品と言えば、私の年代の者にはAMDの4ビットスライス機、am2901を想起させます。こちらも前項の74181と同様に現実のコンピュータに使われました。そのままだと4bit機で、普通は横に接続して16bit機などを構成します。スライス(薄切りの一片)の意味です。

 で、そのam2901の仕様書はネットで簡単に手に入ります。前項の簡易CPUと比べると面白いです。つまり、ALUがメインなのはそのままで、途中計算レジスタとして16アドレス4bitのRAMが内蔵。加えて、Qレジスタと呼ばれる乗算・除算用の4bitレジスタ。そのRAMとQレジスタの直前にいわゆるシフト機構が配置されていて、両者がいわゆるシフトレジスタになります。
 本書の原理的CPUは16アドレスでは無く1アドレスの3レジスタのみで、その代わりに1レジスタがメモリの間接レジスタになっています。C言語だとポインタ、BASICやFORTRANだと配列の添字(インデックスレジスタ)に相当します。
 am2901でメモリの間接指定はどうするのかと言うと、外部に物理的レジスタを用意します。つまりam2901はマイクロプログラムに徹しています。
 対して、本書のコアCPUにはRAMが32Kワード(64KB)もあって、まあ確かにCPUとは言えると思います。

 普通の電卓とコンピュータの違いは、間接指定、つまりポインタか配列が使えることです。でないとデータの数だけ別の命令が必要となってしまいます。繰り返しの1命令で別のデータの処理をするのなら、命令を修飾する仕掛けが必要となります。

 フォン・ノイマンマシンという言葉があって、電子計算機のプログラム内蔵方式、つまりメモリ上に命令列を内蔵する形式の電子計算機を指す言葉です。フォン・ノイマンマシンでないコンピュータは、現在では逐次実行で無い並列マシンを指します。しかし、コンピュータの原点とされるENIACは物理的配線でプログラムを組んでいました。
 今で言うとモジュール型ミュージック・シンセサイザーの音作りみたいな感じ、と言えばかろうじて通じるかも。

 フォン・ノイマンマシン、つまりプログラム内蔵方式と言うとき、私の解釈ではプログラムが自分のプログラムを変更してしまうのがミソだと思っています。これは冗談では無く、初期のパソコンでは実際にやっていたみたいです。
 もちろん、任意に命令列のビットを変更してしまうとナンセンスコードになってたちまち暴走してしまう…、はずです。ですから命令置き換えは慎重に遂行しないといけません。
 しかし当然ながら、こんな調子では実用プログラムなど怖くて組めたものではありませんから、ある程度のガードを設ける必要があり、その結果がメモリ間接指定(ポインタ)といわゆるインデックス、つまり配列の添字です。

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3455. 原理から作る現代計算機

2021年07月09日 | 日記

 2005年刊の書籍で、日本語訳が2015年になっています。私が持っているのは日本語訳の方。論理ICから始まって、コンピュータを組み立て、ゲームの一つでも動作させてみよう、という計画です。シミュレーターというかエミュレータがJAVAで動作するようです。

 技術系の高校の授業みたいな感じで、発売当時に関係者に受けたみたいです。内容的には堅実だと思います。以下、多少批判めいた文言も入るので、書名は直接には書いていません。

 キーパーツはALU (Arithmetic Logic Unit: 算術・論理機構)と呼ばれる論理回路で、現実のICでもあります。パーツ名はSN54LS181で、わずか60ゲート程度の4bit演算器です。これは同LS182と呼ばれる20ゲートほどの桁上がり担当ICを組み合わせると、16bitや64bitの計算機構になります。
 ものすごいのは、これ一つ(LS181)で原理的なCPUの演算が網羅されてしまいます。本では16bitの独自ALUを作成し、これと3組のレジスタと2個の入力切り替え器と命令解釈(単なるROM)を追加するとCPUのできあがり。このCPUとRAMを組み合わせるとコンピュータになる、という塩梅。

 しかし、もちろんこの程度では素朴すぎます。で、どうするのかと思ったら、これを計算エンジンとして仮想マシンを組み立てます。こちらは機械語からは80286とかARMとかの感じの普通のCPUに見えるように作ります。
 ということは、上述のCPUはCPUというよりはマイクロプログラムの実行マシンで、プログラマから見えるCPUはひとつ上の階層になります。

 これは私のような古い人間から見ると、初期に実用となったばかりの計算機システムを想起します。具体的にはDEC PDP-8、IBM S/360、UCSD p-systemなどなど。
 一応、計算機言語とOSも作るのですが、私はB言語というC言語の手前の計算機言語と、初期のパソコンのOSを思い出しました。

 この本の良い点は、これだけたくさんの内容を盛り込んで、しかし、わずか380ページほどの書籍に完全に収まっている点です。多分、受けたのはこの点だと思います。良く出来ています。

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3454. 転置行列

2021年07月08日 | 日記

 本日もまた一日出張で、設定上途中の休憩時間が長くなったので、反変・共変ベクトルの解説のところを吟味していて。
 双対の概念なので、線形代数の言葉で言うと(順)行列と逆行列で互いに変換できます。が、添字の順序の都合上、逆行列の転置行列を使います。なので、線形代数の添字の順序と部分的に違いがあって…、そう、少し前の記事で群論の書き方と変換行列を並べて書いたら私が混乱してしまったのと同じ事が起こっています。

 現在の線形代数はとても合理的で、計算順に間違いが起こらないように慎重に設定されている感じ。ベクトルとその変換に使う行列のことです、念のため。
 しかし、応力の解析や一般相対性理論ではテンソル解析が出てきて、反変・共変が出てきます。しかも、2階のテンソルは形が行列と同じです。

 最近出たとある科学啓蒙書で一般相対性理論の数式を何とか理解しようとする物語があって、2階テンソルと行列がやや混交しているのが気になりました。上述のように、計算順が微妙に異なるようなので、混同すると最悪の事態に陥りかねません。

 うむ、なぜごく最近になって高校数学での行列の授業が消極的になってきたのかの理由は、どうやら最近になって重要度が増してきたテンソル解析との関係があるからのようです。
 こうした事情は、どこかでまとめて欲しいのですが、まだ固まっていないのかも。私も状況が分かったら、再び取り上げると思います。

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3453. 七夕

2021年07月07日 | 日記

 本日は七夕。なのですが、現在の暦では梅雨の真っ最中で、当方でも星は見えません。伝統的七夕の日付は1ヶ月以上も先のようです。

 ネットでとあるメーカーの無線LANに脆弱性が見つかったとのことで、見ると私が現在使っているものみたいです。古い機器なのでとっくに保証外なので、推奨は買い換えることですと。被害報告は皆無だそうです。
 まあ、早急に取り替えるつもりです。それにしても、ネットを見ていなかったら分からないくらいの小さな扱いのニュースでした。

 本日も一日出張で、休憩時間に例の古典幾何学書に出てくる数式で、簡単に導ける、と書いてある数式にトライしていて。たしかに数学的には簡単ですが、幾分かの知識は必要でした。なので多少引っかかっていた、ということ。簡単に訳注を添えることにしました。
 ここは40年ほど前に前任者が少し迷った箇所みたいです。一見、珍妙な数式で、なぜそうなるかは著者もそう思ったようで、簡単に解説はされています。私はそれで納得してしまいましたが、数学に詳しいと逆に難しく見えるのかも。

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3452. 新型

2021年07月06日 | 日記

 任天堂の新型スイッチの発表があったそうです。性能はほぼ変わらず、携帯時の画面が改良されたとのこと。スイッチは販売好調なのでこうなったみたいです。

 通勤途中の駅で何やら街頭演説みたいなのがあって、しかし、短時間では意味が分かりませんでした。最近何かニュースがありましたか。国際情勢は相変わらずで、紛争までは至らないものの緊張感が持続していると思います。
 本日は一日出張で、特に忙しいと言うことも無く、しかし時間は取られました。ここの事業所も好調みたいで、新型コロナウイルス感染症対策の他は以前と変わらず、明るい雰囲気です。

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3451. 高木社長の誕生日

2021年07月05日 | 日記

 明日7月6日は仮想芸能事務所765 (ナムコ)の社長、高木順一朗、高木順二朗氏の誕生日だそうです。いつものようにPS4のアイマスゲーム、ステラステージの新着PV欄で有志Pがお祝いのPVを上げるはずです。

 最初のメンバー、つまりアーケード版の社長が高木順一朗氏で、アイマス2から高木順二朗氏にバトンタッチしてミリオンライブに至っています。シンデレラガールズ、sideM、シャイニーカラーズの社長は異なります。

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3450. 新機種、続き^10

2021年07月04日 | 日記

 20年前はすでに21世紀に入っていて、パソコンではWindows XPが2001年ですからWindows NT系に移行した年でもあります。グラフィックアクセラレータは普及し始めていましたから、感じとしては今とダイレクトに繋がっていて、ものすごく便利にはなりましたが、使い勝手はあまり変わっていない感じがします。

 2005年頃に急にCPUのクロック周波数の上昇が終わってしまい、GPUもまともにゲームできるくらいにはなっていたと思います。それでも周辺機器などで変遷があって、しかし、それもかなり落ち着いてきたと思います。
 フィルムカメラで言うとキヤノンAE-1が1976年、ジャスピンコニカが1977年頃で、その頃の感じがします。カラーフィルムは大変な発明で、これを活かすための工夫が追求されていて、しかし、私の感触ではこの2機種(と他社の同等の機種)が決めてしまったと思います。その後も幾多の改良がありましたが、改良の範囲だったと思います。
 状況が変化したのは、CCD撮像素子という、1光子を捉えることができるとんでもない半導体素子が実用になったこと。こちらは最近になってカラー4Kに撮像素子も光学系も追いついたみたいです。

 パソコンに戻ると、ですから何か根幹に関わる画期的な発明が無ければ、なんとなく落ち着いた感じが続くことになると思います。
 画期的って何かというと、量子コンピュータが最右翼ですが、実用系の話はあまり聞きません。次が超並列で、CPUの内部では片足を突っ込んでいる感じですが、プログラミングにはまだ反映されていない感じで、何とも面はゆい気がします。

 プログラミングレベルで言うと、たとえばC言語自体は逐次処理言語で、WindowsなどのOSが用意するAPIにマルチタスク起動とマルチスレッド起動の関数があります。多分、OSは複数CPUに処理を割り振ると思います。
 処理の分岐は良いとして、プロセス間通信はセマフォ(フラグみたいなもの)とかメッセージ投げとかパイプ接続とか。マルチスレッドでは大域変数が使えますが、排他処理が必要で普通はセマフォを使うと思います。
 このようなベタな並列プログラミングはなかなか大変で、あまり関係の無いデータの流れを個々に割り振るのが普通と思います。そうではなく、もっと密な、いわゆる細かい粒度の並列の表現手段が欲しい、ということ。
 じゃあ、お前がやって見ろと言われそうで、暇があるときにはいろいろ資料を探しているつもりですが、なかなか進展しません。

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3449. 新機種、続き^9

2021年07月03日 | 日記

 今回買ったノートパソコンはSSDなのでDVDドライブも外付けですから、機構部分は空冷ファンとキーボードだけになりました。その空冷ファンも目立たない場所にあるので、私は随分昔のNEC PC-8201というハンドヘルド機を思い出しました。東芝のダイナブックの前のはずです。
 PC-8201は当時は高価でしたから、私は所有したことは無く、横目で眺めていただけです。ですからうろ覚えで、記憶はポケコンみたいにSRAMに保持していたか外付けのフロッピーディスクのはずです(カセットテープだったかも)。ネットで見たら、その直前にエプソンのHC-20というのがあって、こちらは一体型で液晶画面が小さい代わりにマイクロカセットと感熱紙プリンタが内蔵のようです。とても魅力的なマシンだったと記憶しています。

 一体型の原型はもちろん米国発祥です。要は、アイデア自体は昔からあったと言うこと。現在のパソコンとは性能はものすごく違いますが。
 用途も強引に言えば、さほど変わらないと思います。

 まあとはいえ、さっき例の古典幾何学書に出てくる特別な行列の固有値計算が必要となり、表計算ソフトでもソルブ機能で計算できるみたいですが、ネットの計算サイトで確認することになりました。こうしたやや高度な計算が思いついたときに手軽にできるのは科学の進歩だと思います。

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3448. 新機種、続き^8

2021年07月02日 | 日記

 入力系では普通のタイプライタ風キーボードが続いています。マウスも成功した入力機器で、外見は最初の頃とほとんど変わっていません。
 ノートパソコンのキーボードは今は平たいのが主流で、全体の厚さを抑えるための工夫でしょうけど、手軽な入力では普通に使えると思います。奥行きが取れれば、いわゆるシリンドリカルステップスカルプチャが最終形態みたいで、しかし、昔の機械式タイプライタ風のガシッとした手応えのは珍しくなったと思います。

 日本語入力ではかな漢字変換システムが成功していて、コード入力だったか連想入力だったかはちっとも流行しませんでした。これもごく初期の文節変換で実用に達していたと思います。その次は、富士通OASYSで普及したか、最後に変換した漢字熟語が候補として最初に出てくるシステムで、今はひらがな15文字程度の単位で予想変換が加わっている感じ。
 今のPCの標準配列は日本IBMの5550あたりがルーツで、日本語ワープロ用の英数/ひらがな、無変換/変換キーが付いています。これはこれで快適でしたが、今はATOK風のスペースキーが変換キーになるタイプになっているので、この4キーはあまり使わなくなり、市販されているキーボードでもあまり位置や大きさにこだわりは無いように見えます。変換キーの発想自体はPC-9801あたりが最初だと思います。
 私の持っているノートパソコンではInsertキーがひどい扱いの位置にあって、ネットでも不要キーのトップに上げられている始末。Altキーは私はあまり使いませんが、多分ゲームでは多用されていると思えて、それなりの位置と大きさを確保しています。

 PC-ATで矢印キーの上にある6個のキー、Insert, Delete, Home, End, PageUp, PageDownの中で、確かにInsert以外はよく使っている気がします。
 元々は何だったか。多分、紙に打つタイプライタの感じで上書きが主流だった時代があって、Insertでスペース文字が挿入、Deleteで文字削除の体系だったかと思います、いや、うろ覚えです。今はemacsエディタみたいにカーソル位置に挿入が当然なので、Insertが目立たなくなりました。

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3447. 新機種、続き^7

2021年07月02日 | 日記

 ディスプレイは液晶時代が続いていて、プラズマテレビは見なくなりました。今はOLEDがどうなるかが関心事のようです。液晶も100型の8Kパネルだと縦1.5mくらいもありそうで、今はこれ以上の大きいディスプレイはLEDになるみたいです。
 LEDの方は私がよく見る駅の大型ディスプレイでは1cm間隔くらいで並んでいて、縦はおそらく256ドットくらいです。フルハイビジョンは遥か先です。

 液晶がこんなに頑張るとは私は全く想像していませんでした。4Kテレビが普及しつつあり、8Kパネルが成功しているので、解像度に関してはこれ以上はおまけの感じと思います。画像処理もPS5を見ていると、増強するとしてもこの路線だとあと数倍の能力でやりたいこと完了の感じがします。
 その先は、たとえばホログラフィとかで、おそらく研究はされているでしょう。ただ、4Kでも充分に立体感があるので、迫力が増すかどうかはやってみないと分からないと思います。現実の立体の舞台とか人形劇とかあるので、検討に値するとは思います。

 オーディオのハイレゾは今はかなり落ち着いてしまいました。一般配布用のファイルフォーマットが何となく出来上がったので成果は残せたと思います。プロ用には加工の自由度が増すので歓迎されていると想像します。
 オーディオ業界はある程度期待していたようですが、結局はステレオFM放送と普通のCDが継続しています。その範囲内で音の品質はものすごく向上したと思います。

 私としては、ホームシアター環境が欲しいところですが、今の住宅環境では無理があります。VRはこの隙間を補完すると思いますが、今のところどちらの方向も楽観的な感じは無いです。

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