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まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

944. OFA、DLC06の部分告知

2014年10月08日 | 日記
 いつものようにアイマスの最新ゲーム、ワンフォーオール(OFA)のダウンロードコンテンツ(DLC)の内容の一部が公開されました。

 スペシャルゲストは誰も予想していなかったでしょう。ミリオンライブのメインヒロインである春日未来の登場です。いつまで主軸キャラを温存するのかなと思っていたら、いきなり来ました。もしかしたら、来年からミリオンライブの攻勢が来る予感です。考えすぎかな。
 ミリオンライブでの天海春香に相当するキャラです。ミリオンライブには春香もいますから、新人37人の代表格ということです。声優ライブでは中央にいて全体を取り仕切ります。その運命を託されたキャラということ。
 14歳ですから春香(17歳)よりずっと若いです。ドジっ娘の設定も同じですけど、単なる慌て者で(わざとらしく)転んだりしません。趣味は髪留め集めで、春香のリボン趣味と対応している感じです。
 春香と同様の設定とすれば、ゲームでは扱いやすくて、すぐに慕ってくれ、そのくせ本物の実力を持つ王道アイドル。トップアイドルになれなくてもPといっしょに泣いてくれて、逆に売れ出すと、これは私だけの力ではないと、プロデューサーを含む周囲に原因を探り出す感じ。

 新曲は劇場版アニメの冒頭の劇中劇「眠り姫」で初披露の「Fate of the World」です。すでにCDに収録されていて、フルバージョンが手に入ります。

 新衣装が用意されているようで、まだ解像度が低く、よく分かりませんが、私の第一印象では昔のアニメ「ガッチャマン」に出てきた敵方「ギャラクター」の隊員みたいです。あれ、ファイナルファンタジーの絵師、天野喜孝氏のデザインのはずです。敵方なのにめちゃかっこいい、画期的なアニメだったと記憶しています。…拡大して違った印象だったら申し訳ありません。

 そして、10月8日から14日までの超短期間で、OFA、アイマス2、シャイニーフェスタ、アイマスSPの、ダウンロード版の値下げがあります。
 特にシャイニーフェスタとSPはお得感があり、迷っているPはぜひこの機会にご検討ください。ダウンロード版ですからvitaでも動作します。いまさら、という方もおられるでしょうけど、私は資料として重宝しています。携帯できますし。
 SPは美希ルート以外は初代そのもののシナリオとのことです。若い千早や亜美、元来の真たちに会えます。

 で、肝心の追加シナリオの情報は出なかったです。今の路線のままだと多少の問題点があると私は思っていて、どうなるのか、興味がありました。
 バンナムは大手ですから、とっくに解決策はあって、どれを選択するかの段階だと思います。ですから、私は心配はしていません。
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943. BD版「THE IDOLM@STER MOVIE」の位置付け、その2

2014年10月08日 | 日記
 アニメファンは、普通は1年もすると他のアニメファンになっていると思いますが、アイマスの場合はニコニコ動画などで会えるし、漫画がありましたから、一定のアニメ層は離れずにいたようです。

 最初のフォローは2012年10月のアイドルマスター・シャイニーフェスタです。23分のアニメが3本付いたお手軽リズムゲームで、進行させるとミュージッククリップが開放される、ファンディスクの位置づけのソフトのようです。一応、ゲームには育成要素はありますけど、目立ちません。
 このアニメ、最初はゲームの導入の説明役で企画されたようですけど、監督以下、アニメスタッフの士気が高くて、結局30分番組のフル規格に相当する23分のしっかりしたストーリー付きのものになりました。今回、シャイニーフェスタ同梱版で見ることができて、最初に見たときの印象と同じ、ものすごく愛情が込められた作品です。つまり、いわゆるOVAの形になりました。
 ただ、私の想像ですけど、最初はPSvitaで企画されていたのに、アニメ層が当時、持っていそうな機種としてPSPが選択されたため、かなり解像度が低くなりました(アナログテレビに比べても粗い)。後にiOSでシャイニーフェスタが発売されたので、高解像度で観た人はいると思いますが、ゲーム付きで高価なので一般的ではなかったと思います。

 シャイニーフェスタの売り上げ数はゲーム層+αくらいだったと思います。今でも現役のゲームで、ダウンロード版はvitaでも動作します(解像度はPSPと同じ)。携帯できるので、私は持ち歩いています。
 他のアニメファンの動向は知りません。でも、2013年の動きはアニメ絵とは言え、いわゆるソーシャルゲームのミリオンライブのみです。一応、無料でも春香たちには会えることは会えます。そして、劇場版にも一部出てくる新人が37人加わりました。

 劇場版アニメの告知は2013年2月の声優ライブで、ゲームファンの私ですらライブビューイング会場でガッツポーズしたくらいですから、場内の反響はものすごかったです。製作スタッフの名前を見て、これは成功間違い無しと誰もが思っていました。
 でも、ごくごく丁寧に作っていたらしく、公開時期がなかなか明らかになりませんでした。結局、初版の公開は2014年1月になりました。

 その初版、最初に見たときは衝撃的でした。感動したのではありません。まったくストーリーが読み取れませんでした。会場からは「駄作かも」の声が上がり、他のPたちは沈黙のまま、すごすごとシアターから出て行きました。絵は綺麗なのに…。
 もちろん、アイドルマスターのPがこれしきのことで、あきらめるわけがありません。パンフを見てからもう一度見るといいよ、とファンサイトで言っていたPを信じて、2度見ると、やっと分かります。うん、良い映画でした。でも難解。

 今回のVM版、BD版は、時間配分も台詞もまったく同じなのに、欠点が除かれています。
 まさかと思って、私は5回も見ましたよ。でも、何度見ても同じ。すっとストーリーが頭の中に入って行く。これが監督が最初に目指したものでしょう。初版には初版の良さがあると、私は思いますけど、こちらの方がずっと良い、と思うPが大多数と思います。

 ちなみに、アニメが苦手な私なのに劇場版が平気なのは、星梨花たちミリオンライブ勢が出ているからだと思います。ステージシーンが良かったし。
 おそらく、アイドルマスターにとっては、今後の展開の基軸の一つになると思います。
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942. BD版「THE IDOLM@STER MOVIE」の位置付け、その1

2014年10月08日 | 日記
 劇場版アニメ・アイドルマスターの売り上げが、再上映にあたるVM版と合計して7.65億円を超えたそうです。(765はアイマスではナムコ(開発会社名)と呼ぶ)
 この手のアニメ映画としては売れた方らしいです。もともと、5億円の売り上げを目標としていたそうで、そのラインは軽く超えました。

 映画としては、人気が堅い恋愛ものや軍記物と違って、テーマはアイドル育成で、出てくるのは20人の美少女ですから、かなりニッチというかオタクな感じがします。
 実際、元のテレビアニメは深夜放送でした。普通の時間帯に放映しても内容的には差し支えないと思いますけど、まあ、普通に見て美少女アニメです。
 なお、見れば分かりますけど、プロデューサー以外にも男性は結構わらわらと出てきます。女性ファンが1割程度いつもいる、というのも特色と思います。

 元々はゲームセンターの集客のためにアイドルゲームを作ろう、と言うことだったみたいです。このアーケード版(2005年)がアイドルを育成してトップアイドルを勝ち取るのが目的のゲームで、今のワンフォーオール(OFA)(2014年)にまで引き継がれています。
 最初のブームは家庭用ゲーム機(Xbox360)に移植され、そのステージシーンがニコニコ動画などで紹介された時に起こったようです。
 私はその頃はアイマスの人気など全然知りませんから、変わったCGが流行っているな、くらいでした。さすがに春香の名前は知っていましたけど、亜美が識別できず、ずっと名前の知らない女の子だった記憶があります。
 このオリジナルのアイマスには対戦機能があって、リズムゲームで歌合戦です。担当アイドルから実の電子メールが送られてきたりして、アイドルとのコミュニケーションも、今から見たらかなり濃いものでした。
 また、声優さんによるCDや声優ライブはごく初期から存在していたのも特色と思います。

 アニメ化は何度かトライされたみたいです。でも、その頃のゲーム業界は弱くって、できたアニメはファンの一部を落胆させるものでした。
 2011年はアイドルマスター2、シンデレラガールズ、そしてアニメ・アイドルマスターが始まった年です。アイドルマスター2は初代とキャラは同じなのに、かなり内容が違っていて、ファンの激しい内部対立を引き起こしたようです。いまだに引きずっていますけど、でも、コンテンツの一つとしては成功の評価で良いでしょう。ステージシーンが真剣に作られていたので、助かった感じです。
 私がアイマスに合流したのは同年10月のPS3版アイマス2からです。

 アニメの方は「けいおん!」(2009年、2010年)の路線を引き継ぐアイドルものの一つ、の位置づけのようです。しかし、アイドルマスターのアイドルたちは、歌って踊ってギャラをもらう、普通のプロのアイドル。芸能事務所に所属ですから、普通に社員で、主人公はゲームのプレイヤーに相当する、プロデューサー(赤羽根P)と呼ばれるサラリーマンの男性。
 深夜アニメですから、見るのは高校生~大学生が主体で、ゲームのステージがニコ動で粘り強く人気を維持していたこともあって、新規層を獲得しました。

 このアニメ・アイドルマスター(2011年)、監督の錦織敦史氏が逸材で、ゲームをやり込んでいたこともあって、アイドルの扱いが良く、絵がものすごく丁寧に描かれていました。今回の映画も、この監督あっての作品と思います。
 話はゲーム(初代と2)のシナリオの無難なところを抜粋した感じらしく、また少々独自の誇張があって、多分、アイマス2/OFAのプロデューサー(プレイヤー)である私には合わないと思います。ええ、ゲームとの兼ね合いでBDは全巻持っているのですけど、ちゃんと見ていません。

 (続く)
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