「塔のへつり」-ローカル線の会津鉄道に2駅乗って会津下郷駅で下車、再びバスで「大内宿」を目指しました。
大内宿に近づくにつれてR121は大渋滞となり、目的地の4km手前辺りから殆どのろのろ状態
なんとか渋滞を抜けて大内宿駐車場に到着、時間は午後3時過ぎ
大内宿
南会津の山間部に位置しており、会津と日光を結ぶ会津西街道(下野街道)の半農半宿の宿場町、会津から5里(20km)の距離にあって参勤交代で江戸に向かう会津藩の宿場として栄えた、現在も電柱を地下化して宿場の姿を往時のままで残し「重要伝統建造物保存地区」に指定されている。
自由時間は90分、小さな宿場町なので撮影には十分な時間、時期は違うが以前来たことがあり多少土地勘も有るので、取り敢えず宿場奥の見晴台に向かうことに
道路の両側に寄棟造りの建物が均等に並んでいる
ねぎ蕎麦を最初に出したと言う三澤屋、人気NO1の店だそうです
旧本陣が「町並み展示館」となっている
宿場の中程にある高倉神社の鳥居
鳥居の奥が高倉神社 茅葺屋根の上にあるのは煙出しか?
民芸品店の店頭
見晴台は宿場の奥の80段の石段を昇り、子安観音の横にあった
見晴台からの眺め
間もなく日没
旧本陣から見た茅葺屋根、奥の山並みと同化していた
お店番のおばあちゃん、懐かしい風景です
蕎麦の産地・会津の伝統料理である「ねぎ蕎麦」、ねぎを箸代わり+薬味として蕎麦を食べます
旅行の記念にトライしたが、ねぎ1本では食べ難く、結局最後は箸で食べた、味は閉店間近のせいか蕎麦は腰が無く、つゆもぬるくて期待外れ
これから帰途に着きます
向かいの山は紅葉が真っ盛り
帰りの東北道は事故もあって渋滞が連続、羽生のSAで一息、ここは池波正太郎が生んだ火盗改め「長谷川平蔵」をイメージした造りで人気のSAです
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