写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

河津桜・浄蓮の滝

2011-02-21 14:16:58 | 写真紀行

河津桜


午前3時過ぎに河津着、しばし仮眠、夜が明けるの待って河津川沿いに8000本ある「河津桜」を撮りに向かいました。
早朝という事もあって人影もまばらでしたが、残念なががら桜はまだ2、3分咲き、イメージした満開からは程遠い写真となりましたが、まばらに咲き始めた花もそれなりに色鮮やかで可憐でした。


                                     
          河津町は桜祭りが始まっていました                   早朝の為、人もまばら

                                     
          ちらほら咲きだした桜と菜の花                      桜の花にも朝の光が当たりだした

                                                            
                                 この枝は五分咲き?

                          
                快晴の空にピンクの花が映えます

                           
               つぼみの数の方が多く写真的には絵になりましたが何故かどれも下向きです

                     
              河津川の流れと桜、この枝は満開でした

                      


                                                           
                     菜の花と桜                       川面と桜

遅い朝食

写真を撮り終え朝食を摂る事にしましたが火を使える場所が無くて彷徨の結果、海を望む駐車場でやっと火が使える場所を確保

                                     
          午前8時過ぎ、駐車場で携帯ストーブでお湯をかして食べたインスタントラーメンが冷えた体を温めてくれました

                                    
          駐車場から見た海

天城・浄蓮の滝

浄蓮の滝」は伊豆半島中央部・天城に位置する「日本の滝100選」の一つに選ばれた名瀑、玄武岩の岩肌を高さ25m、幅7mに渡って流れ落ちます。
石川さゆりが歌う「天城越え」の歌詞の中にも出てきます。

 



        
        天城トンネルを抜けてしばらくすると到着       滝への道標               「昭和天皇行幸の滝」とありました

              

                         
               駐車場から階段を下ると滝が見えてきます、滝の左にも糸を引く流れがあります

                      
       左は観瀑台                          光が無い滝の撮影にはいつも悩みます

                           
                   
                                  以下は滝壺に落ちる流れを撮りました

                                      

                           

                          

                                       
          糸状に水が落ちています                         滝から落ちた水が川となり下ります        

                          
                

                                      
          流れをスローで撮りました                         滝から流れる川に沿ってわさび田がありました





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雪の朝

2011-02-15 14:11:32 | 日々の景色

早朝のウォーキング  


                   
          近くの坂川沿いを歩きます                           川面に映る護岸ブロック

                   
          線路のポイント部分、凍結防止の火が燃えてます               雪の中を走る流山鉄道        

                                        
                        雪に埋もれたネギ                                  地下道から雪道を撮りました

                                     
                              雪の階段                        雪が溶けだした道

                        
                        雪と紅梅

                   
          愛車が雪をかぶっています                           雪の駐車場
 
                      
          我が家のベランダからの風景                        江戸川を渡り地下に入る筑波エキスプレス 

             
             今朝の富士山

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箱根・丸岳ハイク

2011-02-11 20:56:46 | 登山

丸岳から見た富士山

箱根・丸岳



                   
           登山口の公時神社入口、右に金時山が見えました         登り始めると木の根や残材が目立ちます   
             
        
    勾配は緩やかながら歩きにくい道が続く                         40分歩いて乙女峠到着、正面に富士山の姿
                   

            
         
    登山道に立っている道標                 所々に雪が残っています    富士山をバックに記念写真
               

               
               乙女峠から見た富士山の雄姿

               
               
               乙女峠から40分歩き丸岳(1156m)に到着、ここで昼食です
           
                 
              全員揃っての記念写真                      富士山と芦ノ湖が見ることが出来る

              
              
昼食

残念ながらテーブルが無く、各自座れる場所を探して昼食です、まずはお湯を沸かして暖かいカップ麺を作りました

                   
              私の昼食はカップそばとおにぎり              Iさんもどん兵衛です

                                            
                 リーダーのHさんはトマトオニオン味のラーメン            Tさんはカレー味のラーメン

                   
              若いIさんもカップラーメンです                  ゴルフ場越しに芦ノ湖が見えます

               

               
              左の山腹が大涌谷、右手の尾根を縦走して芦ノ湖畔へ
              
           
        正面の尾根を越えれば湖畔に下る道が続きます                   あとひと踏ん張り
          
                     
      残雪が溶けてぬかるんだ道が続き足に負担がかかります     最後のピーク到着
                                 
                    
            箱根竹の林の間を歩く                         下山もぬかるんだ道が続く

                                            
           間もなく湖畔、海賊船が見える                   桃源台に到着、バスで小田原に向かいます
          
                                                
            桃源台バス停、上部に大涌谷行のゴンドラが           ハイク隊100回記念の豪華な(?)な飲み会            



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深川散歩

2011-02-07 22:35:43 | 大江戸の風景

富岡八幡宮
この日は節分に当たり境内には豆も貰う行列ができていました。                  

           
                                                                                                                                     法被姿が粋です

                     
           節分の豆を貰う行列ができていました                 節分祭のポスター

                     
           本殿                                    境内にある「深川めし」の店と当地出身の伊能忠敬像

深川不動堂(成田山新勝寺東京別院)

例祭は8月15日を中心に行われ赤坂日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられ、現在も脈々とその伝統が引き継がれています。

富岡八幡の隣にある深川不動堂では節分の豆まきが行われており多くの人が詰めかけていました。

        
     下町の風情が残る参道                  本堂は豆まきの人であふれていました                

                     
             豆まきは新設された内仏殿で行われました                       

深川ゑんま堂

寛永6年(1629)開山、本山は奈良県桜井市の長谷寺、江戸三えんま『深川ゑんま堂』として知られています。
本体は地蔵様です。

                     

                         


滝沢馬琴生誕の碑

門仲から清澄通りを進むと江戸時代後期の作家滝沢馬琴の生誕碑がありました、馬琴と言えば「椿説弓張月」、「南総里見八犬伝」が有名です。」

                   

霊巌寺 

寛永元年(1624)に開山した浄土宗の寺院、当初は日本橋付近の芦原を埋めた霊巌島に創建されましたが明暦の大火で延焼、万治元年(1658)に現在地に移転しました。
同寺には11代将軍徳川家斉の元で「寛政の改革」を断行した老中首座松平定信の墓所があります。
                                                     

                                                   

                            
              霊巌寺正門                                   正門脇には松平定信の史跡碑

深川江戸資料館

 江東区白河にある江戸後期(天保)の深川佐賀町を実物大の模型で展示しています、火の見櫓、掘割の猪牙舟、船宿や大店が並び、町木戸の向こう側には長屋が軒を連ねていて往時の庶民の暮らしを偲ばせます。
長屋は商人が表長屋、庶民は裏長屋に住んでいました。
熊さん、八つぁんが出てきそうです。

               
               資料館に向かう道路角に灯篭を模した案内が立っています        

                     
              資料館入口                                館内は吹き抜けとで江戸時代の町屋が現れます

                                  
                                      町内毎に設けられた木戸を入ると長屋が続いています、木戸は夜四つ時
                                   (午後10時)に閉められ町の治安が維持されてました、江戸には1600
                                  ~1700程の町あったと言われ町単位で木戸が設けられ、自身番屋、木戸
                                  番屋が設けられ、町の管理は大家(家守)が行っておりました

                   

                       
            表長屋にある肥料問屋「多田屋」                    両側町の間の通路

                      
            春米屋「上総屋」の店内                          八百屋「八百新」(実物の野菜が並んでいました)

         
 長屋の住まい①                        長屋の住まい②                       台所と竃
          
            
                     
             長屋の住まい③                            長屋の住まい④


                     
            どの家にも神棚がありました                     雪隠(共同便所)と芥溜(ごみ箱)は共用です
                                                  井戸も共同でした

                     
            速度が速く広く使われた猪牙船                     舟屋の看板

                     
            天麩羅やの屋台                            二八そばの屋台
   

          
       寿司屋の屋台                           裏長屋にある職人の家、広さは9尺2間(約4畳半)+土間が標準で
                                        月の家賃は銀五匁(1両の1/12)程でした

深川に縁が深い人の案内がありました。

                 


        
      資料館前に深川飯(あさり飯)の店がりました


都営新宿線菊川駅近くに長谷川平蔵屋敷跡がありました。
長谷川 宣以(通称は平蔵)は延享2年(1745)生まれ、10代将軍家治治世時に火付盗賊改方(長官)を務めた石高1500石の旗本で、時代小説の大家である池波正太郎の「鬼平犯科帳」の主人公としても有名です。
また平蔵の屋敷跡には後年、江戸町(北、南)奉行を務めた遠山景元(通称金四郎)が移り住んでいました。

     
      屋敷跡の表示

 






 

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