浜離宮恩賜庭園 http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html
徳川幕府六代将軍家宣の別邸、潮入の池と二つの鴨場を持つ江戸時代を代表する大名庭園でした、歴代将軍によって幾度かの造園と改修工事が行われ十一代将軍家斉の時代になって現在の庭園が完成したと言われています。
徳川幕府滅亡後の幕末期には幕府の海軍伝習屯所となっています、その後、昭和20年(1945)に東京都に下賜され「浜離宮恩賜庭園」として都営の庭園となり一般に公開されました。
銀座、築地、新橋からも近くビジネス街の高層ビル群と東京湾に挟まれた庭園は、春の桜、秋のコスモスと四季を彩る庭園として身近な都心部の貴重なオアシスです。