本土寺の花菖蒲と紫陽花
寺伝によると創建は建治3年(1277)、池上本門寺、鎌倉の妙本寺と共に朗門の三長三本と呼ばれる日蓮宗の古刹、本堂脇には徳川家康の第5子万千代を生んだ側室下山の局の墓碑があります。
近年、千葉・東葛の紫陽花、秋の紅葉の名所として知名度が上がり、この時期、約1万株の紫陽花、5千株の花菖蒲を見に多くの人が訪れます。
首都圏で紫陽花の名所と言えば鎌倉の明月院が有名ですが、土壌の為、「明月院ブルー」と言われる青色の紫陽花が殆どですが本土寺の紫陽花は多彩です。
見頃となった6月13日に出かけてきました、梅雨の合間の薄日がさす天気の元、花菖蒲は満開、紫陽花が7分咲き、平日にもかかわらず多くの人が訪れていました。
山門は青葉一色
この時期と、秋の紅葉が見頃の時期は参拝料¥500.-が必要です
花菖蒲が見頃となっていました
関係者が朽ちた花をとっていました
黄色の花菖蒲は珍しい
像師堂前の小坊主像と紫陽花
青葉がすがすがしい おまけ・近くにある航空自衛隊下総基地から飛び立った自衛隊機
弁天堂がある池の蓮の花が満開