写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

2014 初夏のスイスを歩く (10) パリ経由で帰国

2014-08-08 21:26:35 | 写真紀行


    
グリンデルワルトのレストランCentral Wolterで夕食、スイス最終日はヨーデルとアルプホルンを聴きながらの食事となりました、メインデッシュはチーズフォンデュ。


          
           レストラン入口にいたシェフ                    ご夫婦で日本には何度か演奏に来ているそうです                                       
  

                        



                       
                     アルプホルン                              アコーデオン(バンドネオン)?


     
                                       飲み物はビールと白ワイン、料理の写真は撮り忘れました



              


      
                          なかなか音が出ない?


                      


                       
                                        棒2本を使ってリズムをとるが、これも難しい


午後9時過ぎ、食事を終えて外に出てもまだ明るい、「撮り鉄」の端くれとして、レストラン近くのグリンデルワルト駅に停車中の電車を撮りに行きました。

           


                 
                             ドイツからの旅行客と

                

午後10時を過ぎて、ようやく夕闇が迫ってきた

       


   
7月19日(土)スイス旅行最終日、午前6時にホテルをバスで出発しました、ZRHからPAR経由でNRTに戻ります。


               
                           この日も天気は快晴、早朝のグリンデルワルトの谷はまだ静まり返っていました

           
                                        ホテルのロビーから見た眺め

  

          
                                                  午前6時ホテルを出発です


              
                       グリンデルワルトから約2時間30分かけてチューリッヒ(ZRH)空港着、PAR便に乗り継ぎします       


              



              
                                出国手続きを済ませて搭乗待ち


              
                            AF115便に搭乗(ETD10:40)、PARまで1時間20分のフライトです 


        
        スイスのローカル航空のエーデルワイス                               ZRH空港

 
      
                  間もなくシャルル・ド・ゴール空港着                                     PAR(CDG)空港


               
                 CDG/ETA12:00  乗り継ぎです

               
                     AFの機材が並んでいる

 

               
                                                                              AF276に搭乗開始
               

   
        朝食はバスの中で食べたサンドイッチだけだったので機内食で遅いブランチ、これから11時間のFLT(成田着はAM8:35)

                                      

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2014 初夏のスイスを歩く (9)グリンデルワルトからユングフラウヨッホへ

2014-08-05 20:14:59 | 写真紀行

午前7時30分にホテルを出発、歩いて10分程で登山鉄道WABグリンデルワルト駅に到着しました、まずユングフラウヨッホへの中間駅クライネ・シャイデックまで30分乗車、その後、赤色のユングフラウ鉄道に乗り換えてユングフラウヨッホに向かいます。

          
    午前6時前、ホテルの庭から見たメッテンベルク(左)と雪を被ったアイガー北壁(右)               陽光が入ったアイガー北壁 
                

          
           
     

                         
                                                                             


          
           ホテル庭の池にアイガー北壁が映る              ヴェンゲルアルプ(WAB)鉄道グリンデルワルト駅 
                                                                          
グリンデルワルト
インターラーケンと並ぶユングフラウ、アイガーへの窓口となる村です、インターラーケンが軽井沢ならグリンデルワエルトは上高地に例えられますが、この小さな村に年間100万人の人が訪れています、この町は特に日本人が好きな町の様で、駅前には日本語の旅行案内所がありました。
ヴェンゲルアルプ(WAB)鉄道は1893年の開業、軌道が狭い分、客車も一回り小さな造りです。


      
                           グリンデルワルトとクライネ・シャーイデツクを結ぶWAB登山鉄道の電車が入線しています
  

              
                                                           

        
                                             駅前にて                                          ユングフラウヨッホ施設見学券を兼ねた乗車券
                                                   
  
              
                                発車間もなく、車窓からスイスらしい牧歌的な風景が広がる中、登山電車は徐々に高度を上げる

              
              
               ヨーロッパを代表するアイガー(3970m)、メンヒ(4107m)、ユングフラウ(4158m)が車窓から臨めた


ユングフラウ鉄道
明治28年(1895)、日本ではまだ汽車の黎明期に、スイスではアルプスの岩壁に穴を開けて列車を走らせる大工事を始めており、16年かけて全長7.1kmのトンネルを開通させて3454mの高所に駅を完成させた技術の高さに驚かされます。



                 


            

     
        


  
          


                       
                                         ユングフラウ鉄道への乗り換え駅クライネシャイデック


                      
                                                                  ユングフラウ鉄道の電車が降りてきた
                 
                                                           
                
                          大自然の中にレールが敷かれ可愛いい電車が待機中、ゆったりとした時間が流れている


                         
                                               

       
                         クライネシャイデックで電車を乗り換えてユングフラウヨッホを目指す、乗車時間は52分  


              

                                   ユングフラウ鉄道のアプト式電車は急勾配を一気に登る


              

              
                     
         
                              ユングフラウ鉄道はアイガー、メンヒ、ユングフラウを目指して高度を上げていく


            
 
 
            
                    ユングフラウヨッホ展望台が見えた                     アイガーのトンネルに入る電車


登山電車はアイガーとメンヒの中に掘られたトンネルを走る。


                               
                                            アイガーヴァントの展望スペース


        
      アイガーヴァント(アイガー北壁)、アイガーメーア(氷の海)の2駅で5分間臨時停車、アイガー中腹の展望スペースから外が見られる


              
                                                      アイガー北壁の展望スペースからの眺め
ユングフラウヨッホ駅(3454m) (若い女性という意味だそうです)


              
                                          山腹を掘って造られたユングフラウヨッホ駅(3454m)に到着


              
            


         
                                 どの列車も満員


        
                                車両は全席指定


アレッチ氷河(世界遺産)
全長22km、氷の厚さ900mのヨーロッパ最大の氷河、正面はシュレックホルン(4078m)、1年で180mのスピードで流れているそうです。 

  
 
                 
      
                 


               


               
               
                ユングフラウヨッホのスフインクステラス(トップオブヨーロッパ) 3571m             (参考写真)


          
                     岩壁を掘った跡が残るトンネル内                近代的なトップオブヨーロッパ内、トイレも水洗でした          


          
          アレッチ氷河を目指すスキーヤー               


              
    


                
                   エレベーターでスフインクステラスに昇り、展望台のバルコニーに出ると4000m級の山が眼前に広がる


                             
                                                         背後の山がユングフラウ(4158m)

    
                
                                        カメラを構えるも、スケールの大きさに圧倒される


               
                                   駅から続く施設にはレストランや様々な見どころがあります                 
                                                                    

         
                             
                                        施設内の案内表示

 
      
                               エスカレーターに乗ると壁面に写真パネルで建設当時の模様が映し出されている


              
                                                         氷の宮殿入口にあったジオラマ
             

              
            歩く歩道(アルパインセンセーション)

              
        氷河を30mの深さまで彫って造った氷の宮殿、全て氷で造られていました                        氷の熊の彫刻


              
                                                                何故かワインの樽が置いてあった


           



               
                                              
                                プラトー          外に出ると雪と氷河の世界、気温が一気に下がった

       
                    アレッチ氷河が見える                                  

  
                      
 
 

           
                  メインのロビーに日本の郵便ポストが置かれていた、実際にポストの役割を果たしているそうです
     


ユングフラウヨッホ展望台からの眺望を満喫してから登山電車でクライネ・シャイデックまでおり、ここからアルピグレンまでの一駅(約1時間45分)をハイキングします。


              
 

                        
                              


              
                                          雪を被るユングフラウと赤い登山電車が人気の秘密か


                
                                                            グリンデルワルト行の電車                        


              
                       ここでもSUZUKI車の広告がありました、たしかにスイスではSUZUKIの車をよく見ました


              



          
                                     アプト式・電車はレールの間のギアを噛みながら急斜面を登って行きます


山岳作家でもあった新田次郎氏が亡くなった後、ユングフラウを何度も訪れていた同氏の思いを受けて、夫人の手で遺品がクライネ・シャイデック駅の裏手の丘に埋められ、その後に記念碑がつくられました。


              

ランチタイム

              
                              ハイク前にクライネシャイデック駅近くののレストランで伝統料理ラクレット+地ビールを頂きました
 

              
                                        ハイキングコースはなだらかに山間の谷を下って行きます


          
                                          クライネ・シャイテック駅前にて


          
        ハイク前にストレッチ体操で体をほぐします


          
                    快晴の空の元、ツアー参加者は整備されたハイクコースを歩きます
         

          
               標高2000mにある為か、7月になって花々が一斉に咲きだしていた


                 
 


               
                         放牧された牛がハイカーを無視して草を食べています、登山電車が急勾配を登っていく
 

        登山電車はアプト式でギアを噛みながら登ります


                  


                               

                             
                                       


               


              
              
                                                    絵になる風景です       

              


                            
                                                  アイガー北壁の麓を登る電車     


          
                ハイクコースは大きなアップ・ダウンも無く、整備されていて歩きやすい


           

 
  
       



            



            



      

       
    1時間45分程歩いてアルピグレン駅に到着、同駅発の電車で山を下り、グリンデルワルトに戻りました           

 
        
                                                                     30分おきに電車がきます


          
                               
                                     ハイクをしてきた人が電車を待っています

    
                                      乗車券のチェック無し、おおらかな国です(私はもちろん乗車券を持っています)    


              
                                                          間もなくグリンデルワルトに到着

          
                
                                                 中央左の三角屋根の建物が宿泊しているホテル


               
                                                    
    

            
                         グリンデルワルトは小さな町だが各国から人が来る為か、洗練された雰囲気でした
           

       
               小さな町なのになぜか日本語観光案内所があった、それほどこの町は日本人に人気があると言う事なのでしょう 


               
                                                ホテルの庭から見たメッテンベルクとアイガー北壁  


              


             
                                 暮れなずむアイガー北壁を見ながら一杯
          
  

               
                トップオブヨーロッパで乗車記念パスポートに押したスタンプ            ユングフラウヨッホ訪問証明書だそうです

        

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2014 初夏のスイスを歩く (8)シャモニー・モンブランからグリンデルワルトへ

2014-08-04 09:18:05 | 写真紀行

ブレヴァン展望台
移動するバスの出発時間が午前11時と遅い為、空いた時間を利用してエギュ・ド・ミディやモンブランを望むことが出来るエギーユ・ルージュ(赤い針峰群)の中腹にあるブレヴァン展望台(2525m)に昇ることにしました、参加者は6名、ツアコンのTさんに伴われてロープウェイ乗り場へ。


           
           展望台は町を挟んでエギュ・ド・ミディと反対にあります


              
                                                         中央の山頂部分が展望台


          
                                                     切り立った岩場に展望台がありました           

   
             
                                 ロープウェイ乗り場                    ブランブラ(1999m)まで昇るキャビン

  
          
                                                                次から次と降りてくる4人乗りキャビン


               
                       無人の乗り場、順次乗り込みます          ブランブラからブレヴァン展望台を結ぶロープウェイ乗り場


            
                                     町を挟んでエギュ・ド・ミディと対面するブレヴァン展望台に一気に昇るロープウェイ

 
                
                                                      パラグライダーが気持ちよさそうに舞っていた
 

          
                                                                エギュ・ド・ミディやモンブランを望む 


          
                               間もなくブレヴァン展望台に到着                                ボソン氷河
                   

              
                                           中央がヨーロッパの最高峰モンブラン


              
                                                               シャモニーの谷       


              
                                         標高2525mの展望台、空気がひやりとして気持ちが良い


      
                    昨日昇ったエギュ・ド・ミディ展望台を遠望                             ツアコンのTさん、若い!


              
                      


        
                              無人のブレヴァン展望台  


              



             
                                          展望台の裏側は荒涼とした風景が広がる、標高が低い為か雪が無い


             
              何んというスポーツか判らないが、着ている服が蝙蝠の翼状になっていて空気の抵抗を受けながら飛び降りるみたい


                         
                            飛び降りたがすぐに見えなくなった、パラシュートを背負っていた


              
                                                                     絶景の風景

  
           
                       岩場から突き出たテラスはレストランでした      
          

               
                                                                眺望を満喫して展望台を下りました


          



        
      ブランブラでロープゥエイの乗り継ぎです、ここはトレッキングコースの起点になっている様で、多くのハイカーが見受けられた


シャモニー・モンブランからモントレーへ
レマン湖畔に開けたモントレーはオードリーヘップバーンやチャップリンが避暑で滞在したことで知られる高級避暑地です、バスは湖畔を走りシヨン城観光。
シオン城はイタリアからアルプスを越えてやってくる東方商人達に通行税、物品税をかけるために関所として9世紀に造られ、13世紀までに現在の姿になったと言われます。
アルプスを背景にして湖畔に建つ古城は絵になる風景でした。


       


              


          


          

   
          

ベルン
スイスの首都、1405年の大火の後、石造りで再建されて現在まで重厚な町並みが残されていました。(町全体が世界遺産)
ヨーロッパの多くの都市が爆撃などで破壊されたが、中立国の首都ゆえ無傷で残り中世の佇まいを見せています。


          


       


          
                        街中を縦横に走るトラム               市内に100か所あると言われる噴水には凝った像が建っていた


          
       1218年から時を刻んできた時計塔                                        天文時計と仕掛け


          
                                                            トラム用の電線が網状に張られている   


              
                                                   石造りのアーケードの長さは世界一だそうです


                 

大聖堂
1421年に着工、1893年に完成したと言う後期ゴシック様式の大聖堂、100mとスイス随一を誇る尖塔は、現在改修工事中でした。

         


          


        
                   聖書の一場面を描写したステンドグラス                    5040本のパイプを持つオルガン(1726製)


          
                          「最後の審判」のレリーフ                                   工事中の尖塔


          
                                        アレー川沿いから見た大聖堂
    

グリンデルワルト
ベルンを離れて約1時間、インターラーケンを通過してアイガーの麓の小さな村グリンデルワルトに到着です、年間100万人の人が訪れるハイカーのメッカ、ユングフラウヨッホへの乗り換え地でもあります。

アイガー北壁を間近に見ることが出来るホテルに到着後、周囲を散策しました。

          
                                                              のどかな田園風景が続く


              
                                           ホテル全景、背後に雲に隠れたアイガー北壁が見える


         
                                                              ホテルの庭にて

     
                                          ホテルのレストランで夕食、インターラーケンの地ビールが旨い

    
     

    
                                        食事中、アルプホルンとアコーデオンの演奏を聴きました 
          


 

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2014 初夏のスイスを歩く (7) シャモニー・モンブラン

2014-08-03 12:22:49 | 写真紀行

モンブラン観光
ホテルを8時30分に出て、徒歩で約20分歩きエギュ・ド・ミディに昇るロープウェイ乗り場に向かいました。


              
                        街中からロープウェイの終点となるエギュ・ド・ミディ展望台(3842m)が望める


           
                              メインストリートを歩いてロープウェイ乗り場に向かう

        
           
         午前9時前にも関わらず乗り場は満員、30分程待って乗車                                  チケット


           
                                頂上に向かうにはブラン・ド・レギュでロープウェイを乗り継ぎます                                   


          
                      高速ロープウェイは乗り換えを含めて20分で2800mを昇る、高山病が心配だったが今回はOK


               
                                                              眼下にシャモニーの谷が見える



          
                   エギュ・ド・ミディ展望台は岩場の頂に造られていた         頂上駅から更にエレベーターで昇れば頂上テラス

     

              
        頂上テラス昇るエレベーターは順番待の状態の為昇るのを断念             3842mの展望台にあるトイレは水洗でした


       
                            日中は気温が7~8℃に上がるが、夜間は氷点下となる為に日陰ではツララが溶けない                              


               
                                                                 岩場をつなぐ展望台

              
               
               
                                                                3842mからの展望
                     


          
                                                                ロッククライミングに行くと思われる若者


              
                                       展望台でツアーの人たちと


空中散歩
4人乗りx3連のロープウェイは氷河を渡りイタリア・エルブロンネまで行って戻る1時間の空中散歩です、グランドジョラス(4208m)、タン・デュ・ジェアン(4013m)等の険しい山肌と、挑戦するロッククライマーを見ることも出来ました。


                     
                               3連で動きます                              キャビネットは4人乗り


           
         3000~4000m級の山並み、日本では見ることの出来ない風景    
               

           
                ロープウェイは乗客が乗降するたびに、すべてのロープウェイが停止する為に乗車中に5回停止した
      

           



               



               



               
                                                            雪山を歩く登山者が見える
   

       
       イタリア・エルブロンネでロープウェイはUターンします、現在、イタリア側からの乗車は出来ません


          
                         イタリア・エルブロンネ展望台に昇る登山者


          
                                               氷河                      グランドジョラス(4208m)


          
                                       厳しい岩肌に挑戦するロッククライマーが見えた


          
                             空中散歩も間もなく終わり             


          
                        富士山を超える高さに造られたエレベーターで昇ることが出来る展望テラス、規模の大きさに驚き                                 


                       
                                                                          氷のトンネル

              
                    


            
                            背後の丸い山がヨーロッパ最高峰のモンブラン(4810m)です


                     
                                                            快晴のモンブランを撮りつくしました    

下山です


          
                                                                         雪山を楽しむ登山者


            
                        ボソン氷河がシャモニーの谷に迫る?  
               

           
            ラン・ド・レギュ駅近くに山上レストランがありました                           ブラン・ド・レギュで乗り換え  


             
                                                      シャモニーの谷、手前はボソン氷河


             

 
                 
                              シャモニー駅周辺


            
                モンブラン・エクスプレスのシャモニー・モンブラン駅                                 自転車専用車両


                  
                    駅舎からホームに入るが、無人でチェックなし                      


                  
                            駅舎からエギュ・デュ・ミディを望む


                 
     メール・ド・グラス氷河を間近に望むモンタンヴェール展望台行き登山電車の駅舎                         登山電車


                 
                       駅舎前にある蒸気機関車のモニュメント              エギュ・デュ・ミディを背景に停車中の登山電車 

      

                         
                                                    登山電車のシャモニー・モンブラン駅舎


                         
                                                            シャモニー・モンブラン駅前

       
               
                                     連泊するホテル                 
   

              

                             日没前のエギュ・デュ・ミディ

                 
 

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2014 初夏のスイスを歩く (6)ツエルマットーシオンからシャモニーへ

2014-08-02 10:38:13 | 1019

ツエルマット市内から見たマッターホルン

午前5時起床、夜明けのマッターホルンを撮りに撮影スポットに向かう。
   

              
                      午前5時30分のツエルマットの町中、気温は10℃以下か、少し寒い


       
                               早朝のツエルマットのホテル前                              清掃中


           
                  ホテルの部屋のテラスから見た景色                          部屋から見たマッターホルン

             
                                             街中からも建物越しに見える
                 

                 
                 撮影スポットは街中の橋の上、早朝にも関わらず見物客が向かいます、ほとんどが日本人
  

           
       

               


           
                     出発前のフリーの時間を利用して街中を歩き、マッターホルンを撮りました


              


ツエルマットからシオンへ
ツエルマットには電気自動車以外入れず、電車で一駅乗り、テーシュで下車してバスに乗り換えです。

           
                                 ツエルマット駅前

           
                                                9時20分の電車にのります
 


                   
                   ホームにある自動切符販売機                       この車両は自転車専用(?)

 

             
                                                         車窓からトレッキング中の人が多く見受けられた               


   

  

                   
                 ツエルマットーテーシュ間を往復する電車                           テーシュ駅


          
     テーシュからシャモニーに向かうツアーバス                       スイス・フランスの国境は止まることなく通過


シオン観光
ヴァレー州の州都、旧市街には12~13世紀に建てられたヴァレール教会、トゥルビヨン城が丘の上にありました。


             
            
                        車窓から見た丘の上に建つ
ヴァレール教会(左)、トゥルビヨン城(右)


          
                           旧市街

  
       
                         中央の建物が市役所

 
       
                                                                      ランチをとったレストラン     


        



                           

  

            
            旧市街をあるくとブドウ畑が広がる丘が見える                       ヴァレール教会とトゥルビヨン城の分岐


               
                 町を見下ろす様に建つヴァレール教会                       
          
    
      
           教会に向かう途中からの眺め、丘陵にブドウ畑が広がっていた                   石畳の階段を登りきると教会


       
                       ヴァレール教会全景                                教会と言うより城塞に近い造りです


             
                                堅牢な造りの教会


           
             丘の上に建つトゥルビヨン城                                        教会から望むトゥルビヨン城


             
                         時間が足りずに行けませんでした


           
                                        ツアーのみなさん


             
     バスは一路シャモニーを目指す、車窓からはブドウ畑が目立ったが、ワインは国内で消費されて輸出には回らない様でした

       
                           バスの車窓から見えた特急電車
    

         
       スイス・フランスの国境、停車することなく通過しました                                     シャモニー間近


                
シャモニー
標高1035mにある人口1万人の山岳リゾート地、1924年に第一回冬季オリンピックが開かれました。

午後4時、ほぼ予定通りアルピナホテル到着、本日は夕食まで予定が無い為、街中をぶらり散歩


         
                           ホテルに到着                                        2泊するホテルアルピナ   
   

       
                                                                  ツアコンのTさんがチェックイン中です  

 

              
           ホテルから目抜き通りまで徒歩5分ほど                フランスの為、ユーロが使えた(スイスではユーロは使えず)         
    
モンブラン(Mont Blanc)
フランス語でMontは山、Blancは白を意味する、1786年8月8日、水晶採りのJ・バルマとM・G・バッカルが初めて登頂に成功した。
   
                  
                            二人の銅像、モンブランを指さしている    
 
          
                          モンブランに初登頂した医師M.G.バーカルの像



               


               
                                         エギーュ・デュ・ミデイィ(3842m)の展望台が頂上に見えた
               

            
                 中央が雪をかぶったモンブラン(4810m) 
   

         
                     明日登るロープウェイ乗り場 

  
           
                   日本のスポーツウェアメーカーの店がありました  
  
       
                
                                                      午後10時近くになってやっと日没です


            


              夕食はホテルのレストランで、飲み物は赤ワインでした
  

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