六義園
3月28日、枝垂れが満開になった駒込・六義園に出かけて来ました、江戸時代・五代将軍徳川綱吉時代の寵愛を受けて幕閣を仕切った御側用人柳沢吉保の下屋敷跡、広大な大名庭園は現在、東京都の特別名勝となっています。
この日、駒込駅近くの染井門は大行列で入場まで時間がかかりそうなので数分歩いて反対の正門に向かいました、ここも行列が出来ていたが長く待つことなく入園できました。
庭園正門近くの大きな「枝垂桜」は丁度満開でした、夜間にはライトアップされて多くの人が訪れます。
正午過ぎに正門に回って入園
〈参考資料〉 2017・3・29に撮影したライトアップの写真
玉藻の磯からみた吹上茶屋
吹上茶屋から見た枝垂れ桜
山吹の花も満開でした
吟花亭跡にある枝垂桜
帰りは染井門から出たが、入園する人が行列して引きも切らず
江戸時代、駒込は染井と呼ばれ、植木が盛んだったこの地で品質改良された桜が「ソメイヨシノ」と言われます
暖かい日が続き、近くの江戸川土手の「菜の花」と坂川の「花桃」が満開となりました。
「菜の花」
江戸川土手の菜の花
サイクリングロード沿いに咲く菜の花
地下駅の流山から地上に出て江戸川橋梁を渡り秋葉原に向かうTX(つくばエクスプレス)、背後は東京スカイツリー
「花桃」
自宅近くを流れる坂川沿いの花桃、土手下には水仙と、菜の花が
利根川で取水され地下に埋められた導管を通り流山で地表に出て江戸川に注ぐ水害防止用の河川「坂川」
私の住むマンション敷地内の桜も咲き出した