写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

秋の文化祭

2014-10-27 12:46:27 | 日々の景色

文化祭は地区の二つの大型マンション(808世帯+681世帯)と町内会が合同で、3つの会場で開催されました。
私がメンバーとなっている写真クラブも写真展示と、簡易スタジオを開設して撮影希望者の写真撮影を行い盛況のうちに祭りを終えました。



           
                私の住むマンションのは管理センターが会場、隣のマンションも集会所が会場になっていました

                         
                                  文化祭のパンフレット

写真スタジオ
普段はお茶会等で使われている和室二つを使って即席スタジオに、撮った後はカメラからSDカードを取り出してPCに移してA3印刷までに対応しました。


            
       スタジオ担当の一人であるR氏                                  簡易スタジオ

      
     一眼レフ2台(Canon 7D、Nikon D610)で対応しました                      スタジオ担当者
   
 
写真展示
今回は写真クラブ会員のうち5名が出展しました、私は7月に行ったスイスの写真(A3-3枚、A4-3枚)を展示


     
              早暁のマッターホルン                  ツェルマットの街中か見たマッターホルン


           
                            クライネシャイデックから見たユングフラウ

          
                       エギュイ・デュ・ミディ展望台(3842m)からロープウィエイで1時間の空中散歩      

展示会場
絵画、焼き物、小物、短歌、手工芸品等が展示、一部即売されました

     
                         写真コーナー

                 
                            絵手紙、俳句、川柳コーナー

                  
                      手工芸コーナー                           絵画コーナー


     


        
 

                    
      和紙工芸品コーナ、元気な94歳のWさんが売り子です                当マンションの対外渉外担当、元某航空会国際線CAだったHさん


     
                                  ちりめん根付        


           
                         個人作の毛糸で作られたワンチャン、手間が掛かっています


           
                 和紙工芸品、ちりめん根付                 管理センター横に休憩所を開設

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2014 日光秋色

2014-10-13 10:35:30 | 四季の彩り

10月10日(金)午後11時にO君の愛車で出発、外環ー東北道ー宇都宮道を経て奥日光を目指しました、赤沼駐車場に車を止めて午前4時30分発のバスで小田代ヶ原へ。
この時期、小田代ヶ原の草もみじ、朝靄が流れる中に立つ一本の白樺の木、通称「貴婦人」を撮りに来るカメラマンが絶えず、この日も車内は満席でした。



    
      午前4時前から赤沼バス停に人が並ぶ      午前4時30分発の季節運行バスは満席      約10分程で小田代ヶ原着

           
                小田代ヶ原は立ち入り禁止、木道にカメラを構えて夜明けを待つ、気温は氷点下2°
     

           
               今年、木道が架け替えられて広くなった、各々、撮影スポットを決めて朝靄が流れるのを待った 
      

         
                    カメラの放列                 どこの局は判らないがTVクルーもいました 

  
     
                   寒いと思ったが、氷点下は予想しておらず、冬装備をしてこなかった事を反省、手がこごえる 
  

         
            朝靄が流れて貴婦人が見え隠れする、11月になると朝日が貴婦人に当たり幻想的な風景を見せてくれる
 

       
                          霜が降りて白一面の原、陽が昇ると霜が溶けて草もみじの原となる


       
                                     草に霜がおりて幻想的
        

      
                   

                   朝靄は途切れたが、草もみじの原に光が入ってきた


     

                   

   
                                         午前6時の小田代ヶ原

        
           昨年は無かったクマ注意の看板、頻繁に目撃されている(去年は千手ヶ浜に行く途中で小熊を見かけた)


        
       小田代ヶ原を午前6時45分発バスで赤沼に戻ったら駐車場は満車        赤沼から湯元に移動して朝食タイム


湯の湖
湯元に向かう途中のビューポイントでに車して撮影開始、天気は快晴、気温も上がってきて気持ちが良い。


    
  

     


     


     


     


     


        
                                午前9時を過ぎた時刻だが、すでに湯元も駐車場は満車


     


     
      小田代ヶ原から湯元・湯の湖の秋を切り取った3名、最高の撮影条件だったので良い写真が撮れた(?)事でしょう
                     

湯の湖からの流れは湯川となって下り、その後、一気に「湯滝」となって流れ落ちる、途中の「龍頭の瀧」を経て中善寺湖に注ぎ込む


        
        

     
                             ゆったりと流れてきた湯川も湯滝に至って一気に流れ落ちる

龍頭の瀧
湯の湖から流れ出てた流れは湯川ー湯滝となって、流れを二つに分けて「龍頭の滝」に至る、紅葉のこの時期が一番絵になる滝です。


     
                 
                    
             鮮やかな紅葉を期待したが、ピークを過ぎた為か色がくすんでいた



     


    


      


      
                                     快晴の空と紅葉、そして男体山


紅葉を愛でる観光客の車が続々と山を登ってくるが、奥日光の紅葉を切り取った我らは正午前に山を下りました。
「いろは坂」を下る途中にある国登録有形文化財「方等上流砂防堰堤」を見ることができる隠れた展望スポットに車を止めて2箇所の滝を撮りました。

          
                    二つの人工の滝が見える、左が「方等滝」、右が「般若滝」


  
                「いろは坂」周辺も大分色づき、来週は紅葉の見頃となるでしょう


        
                何回も来ている人は知っているが、多くの人は素通りする「いろは坂」の穴場です


            
                  「方等滝」                        「般若滝」 
  


      
                     佐野SAで有名な「佐野ラーメン」でランチ            羽生SAで休憩  

 
佐野SAは池波正太郎の「鬼平犯科帳」の小説内容を模して「鬼平江戸処」と銘うち、江戸時代の町を再現しています、均一化された造りの他のSAとは違う個性的なコンセプトが当たって、いつ来ても観光バスが止まり、人で混在しています。



             
          入口には江戸時代を模した道具類が置かれています                   鬼平コーナー 
     
                                          
       
                あくまでも江戸を意識した土産が多く人気でした。           ソフトクリームで小休止



      O君、K君お疲れ様でした。

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2014.10.04 金峰山ハイク

2014-10-07 19:42:32 | 登山

金峰山(2596m)
天候不順で何度も中止となっていた金峰山ハイク、特に5月に行った際には登山口がある大弛峠に通じる道が通行止めで、無念にも近くの小楢山(1713m)に登って金峰山と五丈石を眺める結果となりました。



             
                         5月31日に予定した金峰山ハイク、非情にも大弛峠に通じる道は通行止(6月1日から通行可


             
                                     小楢山から見た金峰山・五丈石

       
10月4日早朝に車2台で出発、中央道を走り勝沼ICで下りて大弛峠を目指しました、午前10時に峠に到着するも紅葉が見頃となった週末のこの日、金峰山、国師ヶ岳に登る登山者の車で峠の駐車場は満車、止むをえず長野県側の峰越林道に駐車しました、今回の参加者は7名です。
朝日岳を経由して金峰山頂上で昼食、同じ登山道を下山しました、所要時間は昼食タイムを入れて7時間。

 

    
            中央道八王子付近は渋滞                      私が乗せてもらったH隊長の愛車


       
                        大弛峠駐車場は満車            駐車した長野県側の峰越林道は未舗装
 

          
                                           峠には山小屋(大弛小屋)がありました

         
                  金峰山頂上までは3.6km                          駐車場にあった案内、青色に白は派手すぎでは?

 
      
               駐車場奥は金峰山に繋がる朝日岳(2579m)         朝日岳に向かう登山道はなだらか
  


               
             登るにつれて岩肌を表す山が見えた                       H隊長

 
             
                金峰山(2596m)に登るには朝日岳(2579m)を越えて更に1.5時間歩きます



       
                           天気は曇りで登るにつれて靄が流れ出した


      
     金峰山頂の五丈石が遠望できた、朝日岳山頂から急坂を下ってから金峰山を登ります


     
                   朝日岳頂上に到着 

      
         
      天気が良ければ山肌を黄色く染めた紅葉がきれいに見えたはず          
 

             
                      靄が切れて朝日岳頂上から見た紅葉がきれいに見えた


        


           
                                      途中で山法師姿の修験者に出会った


   
                 金峰山にある五丈石は御岳信仰の奥の院として修験者の信仰を集めていたそうです


    
    朝日岳と金峰山の中間にある鉄山       進むにつれて瓦礫の道になりました


            
   五丈石が見えたが、到着はまだ先    スポーツジムで鍛えている最長老のM氏  海外から帰って時差ボケ中のH氏、足が重い? 


     
          榛松とシャクナゲの林を抜けると、金峰山頂に向かう賽の河原と言われる岩場が続く  
                       

              
                                         大きな岩の上を滑らない様に気をつけながら山頂を目指す

     
        
                                金峰山頂上


       
            頂上から更に岩場を進むと金峰山の象徴である五丈石が姿を見せたが一瞬、靄が流れて姿を隠す


       
                                        花崗岩の岩峰「五丈石」
    


       
       


       
                            若い連中が岩の頂上に登っていたが、到底真似が出来ない


   
              各自、五丈石の前で湯を沸かして持参の弁当を食べ、約1時間後に下山を開始


            
         朝日岳頂上への急登が厳しい、岩場が続いて足に負担がかかったか、参加した7名中、3名が足をつる


                 
             全然、年を感じさせないM氏                       半現役のK氏


       

                                 光が欲しい


       


    


   
                午後4時30分、日没前に下山できた、満車だった駐車場には車が見あたらず


       
                       夕闇が迫り、帰途につきました


            
                 登山口にあった登山者名簿保管箱、御岳山の教訓か登山者名簿が入っていました


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