根津権現のツツジ苑
徳川家康の江戸入府以前の文明年間期(1469~1486)に関東管領扇谷上杉家の重臣太田道灌が社殿を造営したと言われる根津権現(根津神社)、その後、徳川幕府の篤い庇護を受け、5代将軍綱吉時代の宝永3年(1706)に権現造りの社殿7棟が再建・整備され、現在は国の重要文化財に指定されています。
境内の2,000坪の「つつじ苑」には100種、3,000株のツツジが植えられ、都内屈指の名所になっています。
気温が高い日が続いた今年は例年より開花が早く、満開になった4月20日午後に出かけて来ました、外国人観光客を含めて入苑を待つ長蛇の行列が出来ていました。
「つつじ苑」に入るための行列ができていた 楼門
楼門を入ると唐門から拝殿に続きます
入苑料(¥500.-)を払って「つつじ苑」に入ります つつじは苑の外からでもみられます
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