自宅を午前8時前に出発、JR武蔵野線ー西武池袋線―秩父線を乗り継いで2時間半、横瀬駅に到着すると「寺坂棚田彼岸花まつり」が開催中で棚田まで無料のシャトルバスが出ていました。
今回はNikon D610(16mm-35mm ズーム)とNikonのミラーレス 1 V3(28mm-300mm ズーム(最大810mm相当)を担いで出かけました。
昨年まで曼珠沙華の撮影は日高の「巾着田」に仲間と出かけていました、「巾着田」は曼珠沙華が川沿いに群生していて、植えられた数は圧倒的で観光客も多いのですが、里山の棚田に咲く曼珠沙華は本数は少ないものの、趣きは寺坂棚田の方が優っていました。
横瀬駅、隣駅が終点の秩父駅 ホームから武甲山が見える
棚田への入り口に休憩所、売店がありました 刈り取り前の田の畦道に植えられた曼珠沙華
横瀬駅からシャトルバスで10分程で棚田に到着
快晴の空の下に広がる里山の風景
秋空に浮かぶ雲も風景の一部です
秋真っ只中
来週には刈り取られる稲穂、今だけ見れる風景です
荒れた山肌を見せる武甲山、数年前に山仲間たちと登りました
稲の刈り取りが始まっていた
のどかな棚田の風景が絵になる
面積は少ないが穂が黒い古代米が植えられていた 黒い穂の古代米の畦に朱が映える
刈り取られ天日に干された稲と曼珠沙華、久しぶりに見る里山の風景でした
家族総出で刈り取り中
青空に映える朱色と一株のタンポポの種
アマチュア―カメラマンが畦道を移動して風景を切り取っていました
平坦な土地の多い北海道で育った私にとっては段差がある棚田は幾つになっても新鮮な風景です
石灰石の削掘で頂上部分が削りとられた武甲山
棚田の中の広場でアトラクションが行われていた アトラクションの横では稲の刈り取り真っ最中
「寺坂棚田の歌」を熱唱する歌手?
昨年行った日高の巾着田に咲く曼珠沙華
http://blog.goo.ne.jp/attaboy1019/e/77ab501e725422b41edaf767b7676717