絵画館前イチョウ並木
平日にもかかわらず、多くの人が訪れていましたが団体客、中高年の人が多い印象でした。
青山口から絵画館前までの300mに9m間隔で146本植えられているそうです。
並木の所々に置かれているベンチがイチョウの落葉に囲まれていました、絵になる風景です
4年に一度、円錐三角形の形に剪定しているそうです 紅葉とイチョウ
道路の両側にイチョウの並木が続いています
快晴の空にイチョウの黄色が映えました
青山口から見た並木 並木脇にはオープンテラスのレストランがありました
時々吹く風にイチョウの葉が地表に舞い降りていました 歩道に敷き詰められたイチョウの落葉
東京駅丸の内駅舎
この時期だけなのでしょうか、新装なった煉瓦造り三階建の丸の内駅舎がライトアップされていました、八重洲側にある高層ビルとの対比が新旧を際立たせています。
駅舎の二階以上は営業を再開したステーションホテルです
三脚を持ってこなかった為、手持ちで撮りました、多少手ブレになっています 御成り通りから見た全景
1階は南口改札、多くの乗降客が出入りしていました
バスは私の住む町が始発で、もう一か所を経由して出発、外環ー常磐道で茨城を目指しました、参加者は中高年がメインの41名、その中に家内のハーモニカ仲間のSさんと娘さんが偶然参加していました。
竜神渓谷と大吊橋
竜神川が浸食して出来たV字型の渓谷に架かる歩行用吊橋は川面から高さ100mにあり、長さ375mで天に昇る竜をデザインしたそうです。
竜神大吊橋入口 Sさん母娘+家内 小雨模様の中の紅葉
竜神大吊橋
全山紅葉、小雨模様で紅葉も映えません 竜のモニュメント
大吊橋から見た紅葉、絵になる景色です 大吊橋と紅葉
袋田の滝
日本三名瀑のひとつ、久慈川支流の滝川上流に位置しており、高さ120m、幅73mの大きさを誇っています。大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれます。
その昔、西行法師が訪れた際に「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したと言われています。
正面から滝の全景を観賞するためには、山を貫いた観瀑トンネル」(長さ276m)を通り第1・第2観瀑台へ行く必要があります。
ツアーバス 駐車場から約20分歩くとトンネル入り口 第一観瀑台から見た滝の流れ
袋田の滝は第一観瀑台からは全景を見ることは出来ません、エレベーターで第二観瀑台に昇る必要があります
第二観瀑台からの眺めは見事
陽が無く紅葉が映えませんが、滝の流れが圧倒的で、それなりの絵になりました
以前、夏場に来た際とは景色が違いました、やはりこの滝には紅葉が似合います
左は一眼レフ、右がコンパクトカメラで撮影、やはり色合いに差が出ました
花貫渓谷
花貫川沿いの花貫ダムから津智岳橋、鳥曽根にかけて遊歩道が続き、整備されハイキングコースとなっています。
特に紅葉の時期、渓谷に架かる吊り橋からの眺めが見事、規模は違うが何度か行った事がある愛知県足助町の「香嵐渓」に景色が似ていました。
渓流の流れ
紅葉の中の吊り橋
吊り橋から見た紅葉と渓流の流れ
スローシャッターで撮った落葉と渓流の流れ、三脚を持ってくればよかった
吊り橋が紅葉の中を貫いています
吊り橋が揺れてカメラを構えてもブレが心配
青空と陽の光があったら、もっと色鮮やかな紅葉が見れたはずです
お疲れ様でした
本土寺
11月中旬頃に紅葉が見頃になると判断して出かけて来ましたが、残念ながら一部の木は紅葉していましたが、まだ全体的には3分程度の色づきで、10日後くらいが見頃との話でした。
今回は境内を赤く染めた写真は無理でしたが、色づいた木々の写真をアップしました。
本土寺は初夏のアジサイ、秋の紅葉が絵になる寺として注目を集めていますが、参拝料¥500.-は他の寺社仏閣と比べても高いと毎回来るたびに感じています。
徳川家康の側室であった秋山夫人の墓碑前から撮った回廊越しの紅葉
延慶3年(1310)建立の当寺最古の建物「朗師門」
イチョウの葉はまだ色づいていませんでした
五重塔
市川市がJR市川駅前の「I-Linkタウンいちかわ」タワーズウエスト45階に開設した展望ロビーがその穴場でした。
展望ロビーから更に一階上がると展望デッキがありました。(入場料は無料)
この日は風が強く、丹沢山系越しに富士山を見ることができました。
富士山は八合目まで雪をかぶっていました
スカイツリーの後方は新宿のビル群、その奥は奥秩父の山並み
都心部遠望、まだ現役である東京タワーのアンテナが見える、後方の山のピークは大山
江戸川に架かる橋、左からJR総武線、R14(千葉街道)、京成本線 まだ東京タワーから引き継ぎが終わっていません
江戸川の先は東京都江戸川区 ビル群越しの富士山
松戸方面を望む、奥にかすかに見えるのは筑波山です 羽田方面を望む
江戸川河口、奥は房総半島 逆光で撮った江戸川を疾走するボート
東京湾、奥は横浜方面
展望ロビー 展望ロビーに喫茶コーナーがありました
江戸川堤防に出て撮影スポットを探しました
JR市川駅が眼下に見えます JR市川駅から徒歩20分程で京成国府台駅
国府台駅から堤防に上がりました、 江戸川堤防のサイクリングロード 和洋女子大前からみたスカイツリー
スカイツリーの右手奥にかすかに富士山の輪郭がみえます、午後になると眺望が悪くなりました
対岸を左に行くと柴又帝釈天です 赤く染まった日没の富士山を撮ってみたい
半月山駐車場
中禅寺湖展望台から更に車を走らせ半月山駐車場に向かいました、中禅寺湖とは裏側に位置しており、紅葉した足尾の山並みが一望出来ました。
中央の丘陵に陽が当たるのを待って撮った一枚です
陰陽がはっきりした一枚、紅葉撮影には陽の光が必須条件
タケカンバの白、色づいた赤、黄色の木々と緑のコントラストが見事
色づいたカラマツ林も絵になります
様々な色合いが混ざっています
陽光が入るのを待って撮りました
奥日光の紅葉とは違った趣がありました
いろは坂
紅葉は中禅寺湖畔から「いろは坂」を下っていました、時間は午前11時30分頃で、まだ渋滞には早く順調に下る事が出来ました。
車窓から撮ったいろは坂の紅葉
いろは坂を下ったところにある「馬返し」駐車場に車を止めて紅葉を撮影、120号線の登りはすでに渋滞が始まっていました
東照宮に近づくと下りも渋滞 日光蕎麦処「匠庵」、昼食は殆どこの店でとります 「新そば」が美味でした
日光田母沢御用邸記念公園
「匠庵」の向かいにあります、明治32年(1899)に大正天皇の静養先として建てられたましたが、昭和22年(1947)に閉鎖され、現在は記念公園として建物、庭園が開放されています。
正門 裏門
正面玄関、入園料は¥500.-でした
園内案内、天皇・皇后陛下御座所も解放されています 玄関脇から庭園に続く通路
建物の裏に日本庭園が広がっています
紀州徳川家の江戸中屋敷を移築、天皇御座所として使われていました 庭園の紅葉
御用邸は日本建築で統一されています 一階が天皇御座所
皇后陛下御座所 屋根には菊の紋が
中禅寺湖
午前9時過ぎ、紅葉を見に来る観光客が増える前に「いろは坂」を降りる事として赤沼から中禅寺湖展望台、半月峠経由で山を降りました、毎回立ち寄る「龍頭の瀧」は紅葉のピークを過ぎている為に今回はパスしました。
車で走る途中、湖畔に紅葉が盛りの箇所がありました 中禅寺金谷ホテルの裏庭でした。
国道120号をはさんだ向かいは中禅寺湖
ひときわ朱色が映えました
展望台からの全景
男体山(2484m)がどっしりとした姿で存在感を見せています
菖蒲ヶ浜の奥に戦場ヶ原が見えました、小田代ヶ原は左奥になります 秋と冬の色合いが混ざる風景です
紅葉した湖畔の奥に雪をかぶった湖上山(2109m)、外山(2204m)、前白根山(2373m)が望める
紅葉が盛りの八丁出島
男体山(2484m)、二荒山神社裏手から登山道が続いています、頂上に奥ノ院があります。
二荒山神社と紅葉
湖畔の紅葉は間もなく、後方の山々と同様に冬の装いとなるのでしょう
紅葉が盛りの大日崎、小さな島は上野島 手前が八丁出島、奥は大日崎
遊覧船桟橋からの眺め 立木観音と紅葉
小田代ヶ原
この時期は気温が下がり、早朝になると地表からモヤが立ち昇り、朝日が1本の樹に当たり幻想的な写真が撮れることから、多くのアマチュアカメラマンが訪れます。
小田代ヶ原の中央に1本だけ立つ樹齢70年のシラカンバの樹は、その姿から『貴婦人』と言われ春夏秋冬、アマチュアカメラマンの撮影対象となっています。
我々は車で午前1時30分に小田代ヶ原の入口となる赤沼茶屋駐車場に到着、しばし仮眠の後、午前4時の赤沼茶屋発のバスで小田代ヶ原に向かいました、通常は4時30分が始発ですが、乗客が多いこの時期は4時に臨時便が出ています。
最近、戦場ヶ原に熊が出没したという情報があり鈴を持参しました。
満員の大型バス、小田代ヶ原まで約15分の乗車 AM04:30 気温は零℃、風があり防寒着を着ていても寒気が足元から熱気を奪う
5時を過ぎると空が白んできた
貴婦人が 薄明りの中に姿を見せる 木道はカメラマンの行列が出来た、数十人は居るでしょう、撮影場所確保が大変
AM06:15 陽光がカラマツの林に当たり出した 陽光が昇るに従って光が林を染めていく
タケカンバに当たる光と、影の部分がはっきり、地表の草紅葉は霜で白くなっている
ついに貴婦人に陽光が当たったが、残念ながら期待した地表を這う靄はついに現れず
時間が経つにつれて林全体に陽があたった、間もなく光が原全体に広がり霜が溶けて草紅葉の原が現れる
山と霜の降りた地面の陰の中に貴婦人が映える カラマツとタケカンバのコントラストが秋らしい
AM7:00 青空が広がり、晩秋の表情に戻った小田代ヶ原
AM7:15 赤沼に戻るバスを待つ
赤沼駐車場から見た日光白根山、すでに雪をかぶっていました 駐車場は車でほぼ満車
AM8:00 駐車場の空いたスペースを利用して簡易コンロで湯を沸かして朝食タイム
朝食後、赤沼茶屋から中禅寺湖が一望出来る展望台に移動しました (2)に掲載します
当マンションの文化祭
管理センターが会場となり、住民が持ち寄った絵画、工芸品、写真等の展示、お茶会そして今年発足した我が写真クラブの写真スタジオでの記念写真撮影会が行われました。
会場受付 会場となった管理センター
無料喫茶コーナー 会場内部
展示品
絵画、刺繍作品は素人離れした本格的な作品が多く出展されていました
写真クラブのコーナー 写真クラブ顧問のY氏ご夫婦
写真クラブから6名が出展、私は3点を出しました
私が出展した写真3点
埼玉県高麗にある巾着田の曼珠沙華
夜明けの大山・千枚田(千葉県鴨川市)
夜明けの奥日光・小田代ヶ原の白樺(貴婦人)
隣のSマンションの展示会場
東京芸大生の作品 絵画、写真がメインでしたが、出展者が我がマンションより多く、充実した内容でした
町内会の展示会場
我が写真クラブの即席スタジオ
元大手出版社写真部にいたY氏の指導で、同氏からライト一式を借りて管理センターの一室を即席スタジオとして1日だけ開業、デジカメ2台で撮影、その場でPCに取り込んでプリントして撮影希望者に渡しました。