写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

2012.06.22奥日光(3)湯川―龍頭の滝ー赤沼

2012-06-26 20:45:20 | 歴史散歩

               クリン草咲く日光千手ヶ浜の地図案内 



湯川に沿って龍頭の滝へ


      
                 湯川沿に沿って続く遊歩道を歩きます                                   途中にシカ侵入防止の柵設置の標示が

            
          シカ防止柵                                                    「滝上」の橋脇を降りて流れを撮影

                    
               
                  スローシャッターで撮影                                高速で撮影    

              
        
  

              
                                 湯川は下るにしたがって流れが急になります   

         
       この先で湯川は「龍頭の瀧」となって流れ落ちます、奥の水面は中禅寺湖                       所々に咲くレンゲツツジ   

          
                水の流れを撮る仲間                                 急流のわきにレンゲツツジが咲いています


          
                           新緑の中に咲く花は唯一、レンゲツツジだけでした

                  

「龍頭の瀧」
紅葉の時季の写真はよく撮りに来ますが、新緑の中の滝も絵になりました。 

         
                                            滝となって流れ落ちる湯川

                     
                               スローシャッター撮影

              
                               高速シャッター撮影

                     

赤沼駐車場
午前10時過ぎの赤沼、いろは坂を上がって来たマイカー、バスで大渋滞、殆どが千手ケ浜の「九輪草」を見に来た観光客、赤沼以降は車の乗り入れが禁止の為、循環で運行する4台の無公害バスで向かいます、乗車時間は40分程。

     
                      駐車場に入るだけで40分~1時間はかかりそうです                     観光バスも数台入っていました

           
     赤沼バス停                                       男体山の麓にある赤沼駐車場は満車です     

          
         ズミの花が盛りでした                                        午前11時過ぎ、我々は早々と山を降りました

赤沼から中禅寺温泉ーいろは坂を降りて日光市内に入る手前にある蕎麦屋「たくみ庵」に直行、日光に来たら必ず立ち寄るお店です、手打ちの蕎麦と塩で食べる天麩羅が美味しい。

          
         全員が天もりを注文                                             「からみ大根」を追加、蕎麦の味を引立てます

         
                 K君                           O君                                 私

                 
               I君                                お店の前に置かれたベンチ、犬が支えていました

蕎麦を満喫した後、帰途につきましたが今回の写真行に参加した4名のうち、1名がカメラを忘れてきた為にスマホでの撮影となり、そのスマホもバッテリー切れで、後半は手持無沙汰でした、本人は「森林浴が出来、マイナスイオンをたっぷりと吸う事が出来た」と自分を慰めていました。
スマホカメラマンK君、マイナスイオンをたっぷりと吸っている?   皆が撮影中も手持無沙汰、次回は弁当を忘れてもカメラは忘れずに!

        

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.06.22奥日光(2)千手ケ浜の九輪草

2012-06-25 20:41:05 | 四季の彩り

千手ケ浜
中禅寺湖の南岸にある千手ケ浜は近年、「九輪草」の群生地として有名になりましたが、湖岸から見る男体山の眺望も見事です。
千手ケ浜バス停から歩いて10分程で湖岸に着き、そこから湖岸沿いに数分歩くと「九輪草」の群生地です。

クリンソウ(九輪草)の名前は花が花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ている
ことに由来しています。


        
         小川の両側に咲く九輪草                  中禅寺湖の湖面も間近               

         
                               新緑の中、色とりどりの花が鮮やかに咲いています

         
                      花畑にはフェンスが設けられており中に入れません

               
                   水辺が似合う花です

               


               


               
                 

         

         

               
                                対岸が中禅寺温泉、下界から雲が湧きあがってきました

       
                                          男体山の雄姿                       対岸の中禅寺温泉の町並みが見えます

     
              参加メンバの記念写真、ここで朝食をとりました

          

男体山をバックに一枚、上右の写真は濡れた靴下を干しているところ、千手ケ浜バス停から近道をしたところ眼前に橋が無い川が、川幅は20m程か、3名が躊躇する中でI君が足首まで水につかりながら浅瀬を渡ったのを見て他のメンバーも川の中に、結果がこの写真となりました、なぜかI君の靴の中は濡れていなかったそうです。

           
          満員で到着したバス、このバスで赤沼手前のシャクナゲ橋まで戻ります                 時間はまだ午前9時、戻る客が少ない  


         シャクナゲ橋ー湯川を下り龍頭の滝までは(3)でアップします

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012.06.22奥日光(1)小田代ケ原

2012-06-24 21:04:01 | 四季の彩り

小田代ケ原
毎度の如く、午後11時半に集合地のJR武蔵野線新八柱を出発、東北道を宇都宮で降りて奥日光小田代ケ原への起点である赤沼を目指しました。

午前2時過ぎに赤沼駐車場着、すでに数十台の車が夜明けを待っていました、我々もしばし仮眠の後、4時の始発バスで小田代ケ原に向かいます。
標高1400mに位置している為、早朝の気温は10℃前後で、まだ防寒着が必要でした。

                            

         
       バスにはすでに十数人の乗客が           4時20分 小田代ケ原の風景                 期待した地表を這うモヤはすぐ流れてしまいます

         
                   
               長い間、水につかって湖状態だった原も以前の景色に戻りました                 時々モヤが地表を這うがすぐに消えます

                
                      一瞬、貴婦人の後ろでモヤが立ちました、初めて見た風景

                    
                   間もなくモヤが消えました                                       日が昇り普段の表情に戻った貴婦人

                   
               新緑の中のレンゲツツジ                                    シャッターチャンスが無くなりカメラマンが引き上げた木道

                                  
                   
                    青空が広がった小田代ケ原                                         レンゲツツジと貴婦人

                           
                       6月、9月は季節運行でバスが増発されます       小田代ケ原での撮影が終わりました

                      
        小田代ケ原への入口に「クマ注意」の案内が         小田代ケ原に停車中の無公害バス       次の目的地千手ケ原行のバスを待つ


     千手ケ浜の九輪草は(2)に続きます
    
    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメラの変遷

2012-06-19 15:24:05 | 懐かしい記憶

フィルムカメラはCanonが好きで永くFT - FTb - F1を使ってきました、その後、Mamiya 645やカールツアイスレンズを装備したContax AXを併用。
リバーサルフィルムを使っていた為、少ない小遣いでは経済的にもばかになりませんでしたが、写真の潮流がフィルムカメラからデジタルカメラへ急速に移りつつあった事も手伝ってデジタルカメラに替えました。(当然経済的な事情も考慮して)

デジタル一眼はカメラ店の勧めもあってNikon D300にしました、コンパクトカメラはLumixです、撮影目的よって使い分けしています。

フィルムカメラ

         
                   Canon FTb  50mm FD lens                              年期が入った200mm FL lens
   

         
                                  Mamiya 645  Mamiya-Sekor 80mm lens                          Finder
             
                         
                                                                 名機です  Canon F1 x 2

 

         
                       Power drive装備のCanon F1 35-70mm FD lens                          Canon F1 100-300mm FD lens

           
                                Contax AX  Vario-Sonnar 35mm-70mm   


デジタルカメラ
         
                             現在使っているNikon D300    Lens Nikon 18mm-200mm、55mm-300mm、Tamron 10mm-24mm

  
         
                                    リコーの初期段階のカメラ   Ricoh DC3 compact digital  camera

                 
                       Pentax ESPIO 120SWII  Digital camera                                   現在使用中のLumix DMC-TZ20 Digital camera

  

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水元公園の花菖蒲

2012-06-16 21:07:17 | 四季の彩り

水元公園 
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map041.html

旧中川の一部であった小合溜という河川を中心とした921,539㎡の敷地面積を持つ都内最大の水郷公園、1965年に開園しました、小合溜の対岸は埼玉県三郷市になります。

園内には多種多様な植物が植えられておりますが、特に100種、14,000株、20万本と言われる花菖蒲が見事です。

       
                                       花菖蒲畑は数か所に別れており、それぞれ趣が異なります

          

          

          
                                                                 枯れた花を摘み取る人

          
            日除けの編み笠が絵になりました
              

              
                  写生する人

                    
                                         角度を変えて撮ってみました

       
                                                                        除草作業中、服装が農作業風です

          
       所々にアジサイの花が咲いています
          

              

           
      江戸系、肥後系、伊勢系の種類fがあるそうです                               昼食は園内の涼亭でお蕎麦、TVで紹介されたそうで満員、美味でした

        
     園内をつなぐ水元大橋                      公園入口に植えられたアジサイ

            

         

         

               

 

  


               
        公園近くに釣り堀がありました、人間慣れした鷺が餌を貰うのを待っている?
  

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧古河庭園散歩

2012-06-12 11:33:10 | 四季の彩り

都立旧古河庭園
幕末期には坂本竜馬達と共に維新に向けて活躍した紀州藩士陸奥宗光(明治新政府の外務大臣等を歴任)の邸宅、その後、古河家と血縁関係が出来て古河財閥が所有していたが戦後は都立公園となっています。

洋館と洋風庭園は国内に多くの洋館を手掛けた英国人建築家コンドルが設計、日本庭園は多くの名庭園を手掛けた京都の名庭師小川治兵衛の作です。

      
     北区西ヶ原にある庭園                                       回廊式の洋風庭園
                    
  
        
          バラ園が有名、この日は殆どの株が盛りを過ぎていたが、まだ数種類が花を咲かせていました

        
                                                                  つつじとバラ

               

               

               

               

コンドル設計の洋館
大正6年(1917))に竣工されたルネッサンス調の建物。
1階は食堂、ビリヤード室、喫煙室などの接客空間、2階は家族の居室など私的空間と言う構造になっているそうです、洋館内は予約制ですが見学することも可能です。

      
                                                                      
      
                                           重厚な正面玄関                 入口に掲げられた館内見学の案内

       
    

        
                           一階が喫茶室になっていますが、館内に入るには要予約

日本庭園
洋館から洋風庭園を抜けると広大な日本庭園があります。

      
       雪見灯篭                             心字池                        茶室

      
                           株数は少ないがアジサイの花が咲いていました

                      
                                             心字池に咲く花菖蒲

           
                 水を使わないで山水の景観を表現した枯山水の道具立ての一つ「枯滝」

           
          石と石が絡み合って崩れそうに見えて崩れない方法「崩石積」で組まれています              奥ノ院型灯籠
  




  



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

両神山ハイク

2012-06-03 10:59:17 | 登山

両神山
山岳信仰の名残が残る両神山、登山道は日向大谷口、八丁峠口、白井差口がありますが、我々は距離が短い白井差から入山、標高差900mを登り2時間半、下り2時間かけてのハイクです。
関越道を花園で下りて一般道、山道を通って登山口に到着、
白井差からのルートは私有地を通る為、管理費として一人千円を支払いハイクを開始です。           
                                 
                       
                     登りの天気は薄曇り、新緑が映えます


                   
            山の所有者宅に車を置き入山        登山口に私有地の標示があります         


                  
              登山道はなだらかな山道から渓谷に沿った道に変わり、徐々に高度を上げていきます

              
                   渓谷沿いに登ると「昇流の滝」が見えてきました


                
                落差10mの昇竜の滝、紅葉の時期には絵になりそう

              

                         
            滝を背景に一枚                              岩肌の苔
           

              
         渓谷沿いに1時間程歩くと登山道はブナ林を通る道に変わります        

          
         なだらかな道が続いた後は幾重ものジグザグの道となって高度をかせぐ

          
     登山道を整備している人に会いました、山の持ち主(?)               途中にあった有料私道の標示    

          
    ヤシオツツジが新緑に映える                   頂上も間近、視界が悪く遠くの山並みが霞んでいます


                       
        所々に道標が立てられています                  歩くこと1時間半、やっと頂上が見えてきました

                       
           山頂まで100m                                       ピークは目前、最後に岩場(クサリ場)が待っています                                           

       
                                慎重にクサリ場を登ります

          
          頂上の祠                                    全員で記念写真               日本観光百選の碑

              
      視界が悪い、天気が良ければ富士山、八ヶ岳等が望めるはず           八丁峠ルートは厳しい岩場が続くルートです

                      
              頂上は岩場で狭く、登山者も多い為、頂上を降りたところで昼食をとる事にして岩場を降りました

                     
                            
                       雲行が怪しくなってきました、近くの山も霞んでいます


                            
              頂上から降りたものの適当な場所が無く、登山道をそれた斜面で昼食、気温が急速に下がってきた

      
                 
         各自、持参の食料で昼食、温かいカップ麺が体を温める                         昼食後、下山開始 

           
           下山を開始してしばらくはもやで霞んでいた景色も、下るに従って視界が開けてきました  
 
                                                              
                                          
                           参加メンバーのショット
           
                   
               下山途中の仲間たち                                       新緑がきれい

             
                                      新緑のブナの樹


                      
                       花の山と言われる両神山ですが、花は予想より少ない印象でした 
             
          
                         
          下山途中で数十名の団体登山客とすれ違った、バス3台が下山を待つ         下山すると雨が本格的に降り出した                            


  

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする