依然として新コロナウィールスの脅威が続く毎日で、遠出の写真撮影もままならず、在宅の時間が増えたこともあって、デジカメになる前、35mmフイルムカメラ(Contax、Nikon) で過去に撮りためた写真の整理を思い立ち、スライドをスキャンしてデジタル化する「Kenko-tokina」が販売しているKFS-14CBを購入しました。
画像は主に名古屋に単身赴任していた8年半の間に名古屋を起点として中部圏、京都・奈良等で撮ったリバーサル(スライド)3,300枚です。
作業はスキャナーに記憶媒体であるSDカードを装着してスキャン用のガイド(スライド3枚)をスキャナーの読み取り口に入れて一枚づつ読み取らせる気の長いものでした。
スライドは撮影地ごとにスライドケースに番号をつけてまとめていた為、番号単位でSDカードに読み取り、その都度PCに取り込む作業を繰り返しました。
撮りためて保管していたスライド3,300枚
スキャナー本体とスライドガイド
スライド以外にネガフイルム、プリントされた写真も取り込みが可能
スライドガイド
スライドをガイドに装着した状態 ネガフイルム用ガイド
スライドの画像を読み取り中 読み取った写真はSDカードに記憶させます
プリントされた写真を本体下部のプリントホルダーに装着、側面のライトで照らしてスキャン
プリントホルダー(写真サイズは4X6から3.4X2.1まで選択可能、露出調整も可能)
スキャンした写真はPCに取り込んだ後、外付けHDDに保管します
スキャンした画像はPCに取り込んでから変色したカラーの調整や露出調整やトリミングを行いました
最後の作業はPCから外付けHDDに画像を保存しますが、念のためバックアップ用HDDにも保存