![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d2/ec3b088ed1c63da3caa72f7df737b6be.jpg)
約40年前に新興住宅地として開発された新松戸は東京のベッドタウンとして発展、今では人口58,000人の中核都市の規模になっています。
常磐線(地下鉄千代田線)、武蔵野線が交わる新松戸は、開発当初から大手デベロッパーによって区画整理された街づくりが計画され、現在では高層マンション群、戸建て住宅が整然とした町並みを形成しています。
しかしながら町の歴史が浅い事もあって住民の連帯感、郷土愛が希薄であった為、町の有志や町内会が音頭をとり、皆が集える催事として「新松戸まつり」を企画して現在に至っています、26回を数える今年は新松戸町会連合会(25町会)、新松戸商店会連合会(6商店会)が参加する松戸市最大の祭りになっています。
昨年、近郊から祭りを見に訪れた人は延20万人と言われましたが、今年はそれ以上の人出があったと推測されます。
祭りの会場は新松戸駅から続く、けやき通りがメイン会場、中央公園が第二会場、市民センターが第三会場でした。
今年のポスター 通りの両側に各町内会、業者が飲食物の店を出しています
電車で来た3人、これから祭り会場に向かいます
警察がけやき通りを遮断 中央分離帯が休憩場所 県人会も出店、この店は北海道
家族連れや友人同士など、訪れた人は多彩 中央公園が第二会場
各町内会も踊りに参加
福島県人会が震災の募金活動を併せて行っていました 町内会のご婦人たちの花笠踊り
会場の数箇所に設けられた集積場所からのゴミ回収を小金高校ラグビー部員が行っていました、暑い中ご苦労様でした
子供たちの鳴子踊り 阿波踊り
鳴子踊りには各地から多くの強者たちが参加していました
踊りを終えて引き上げる鳴子踊りの集団、ちびっ子も参加(埼玉朝霞から来ていました)
続々と続く鳴子踊りの集団 子供たちのチアダンス
大江戸助六流太鼓の菖友會の実演
打ち手の女性、気合が入っていました
華やかさでは、やはりサンバパレードがNO.1でした
フロール・ヂ・マツド・セレージャのサンバパレード、観客が一番多い出し物でした
サンバパレードを見に集まった観衆
出番を待つ鳴子踊りの面々 祭りのマスコットキャラクター、炎天下ご苦労様
フラメンコ(相田瑞穂フラメンコ教室の生徒さん?)
中央公園に設けられたミニSLには多くの子供たちが順番を待っていました
催し物は他に松戸市消防局、小学校のブラスバンドパレード、和太鼓実演、殺陣演武、フラダンス、空手演武等などが2日間にかけて行われた様です。
天気も良かったみたいで。
取材、お疲れ様でした。
鳴子踊りは、よさこい、とは違うんですかね。
よさこいも、各地でよく見かけます。
サンバはリズムも良くて楽しめます。
サンバの時は少し上から撮れてますね。良い場所があったのでしょうか。
いずれにしても、混雑する中、人込みをはずして撮るのは苦労するでしょうね。
コメントありがとうございます、サンバの踊りはたまたま開始時間に遭遇、人が多くて路面で撮るのが不可能であった為、近くのビルの2階のテラスに上って撮ったものです。
本当は正面から撮りたかったのですが。。。