白川郷でのライトアップを見た後、近くの夕食会場に移動、メニューは「飛騨牛の朴葉味噌焼き」、「五箇山蕎麦」などの郷土料理です。
飛騨牛の朴葉味噌焼き、美味でした
夕食後、バスは東海北陸道を経由して宿泊先である石川県加賀温泉郷(粟津温泉)の老舗旅館「法師」に向かいました。
旅館「法師」は伝承1300年、養老2年開湯と言われ『世界で最も歴史あるホテル』としてギネスに認定されている旅館だそうです。
http://www.ho-shi.co.jp/
旅館「法師」は広大な敷地に新春・春・夏・秋の4館が建ち、庭園を囲んで各館が回廊で結ばれています、館内は歴史を感じさせる重厚さがありました。
700年間湧き出している無色透明な源泉かけ流しの温泉、特に雪が降る中での露天風呂は最高でした。
夜間に雪が降り出して翌朝には約10cmの積雪となっていました。
翌朝の「法師」玄関 旅館内庭園の風景
午前6時の玄関前 雪に覆われた庭園の池 雪の庭を囲む廊下
所々にあるストーブに火が入っています 玄関を入ると広いロビーがある「秋の館」 華麗なエレベーターエントランス
時代を感じさせる館の銘板 天皇陛下が泊まった特別室が眼下に見えます 回廊から見た雪の庭園
館内は暖房が効いて快適 秋の館玄関前 8Fの客室、炬燵がありました
午前7時、客室から見た外の風景(フラッシュをたいて雪を強調)
玄関前の木に積もった雪が重たそう 午前9時、空は一転快晴に
お定まりの九谷焼販売店に立ち寄り 係から焼き物が出来るまでの説明を聞く 私が買った「九谷焼」のぐい飲み
本日のメインハイライトは合掌造りの五箇山散策、北陸道ー東海北陸道で五箇山ICを目指します
雪に埋もれた五箇山菅沼地区に到着、以前来たのは隣の集落「合掌の里」でした
山間に佇む五箇山菅沼地区、モノトーンの風景が新鮮です
菅沼地区は狭い集落で全部廻ってもそんなに時間がかかりません
土産屋さん、白色の中にカラフルな色彩が映えます
布で造られた素朴な飛騨名物のお土産が並んでいました
駐車場が高台にある為、集落を結ぶエレベーターがありました
こきりこ節実演
道の駅「ささら館」で五箇山に伝えられている「こきりこ節」実演を見ながら昼食です。
こきりこ節を鑑賞 短冊状にした薄い木の板108枚を紐で繋いだ「板ささら」
こきりこ節の解説を聞きました
板を108枚重ねた「ささら」、両手で持ち左右交互に動かして音を出します
こきりこ節のポスター、秋に祭りがあります 道の駅「ささら館」とツアーバス
連日大活躍の除雪車
北陸道と上信越道分岐近くある名立谷浜SA、寒々とした日本海が見えます