祖光院の彼岸花
松戸の「ミニ巾着田」といわれる彼岸花の名所、江戸時代後期の文政8年(1825)に創建された曹洞宗の寺院です、敷地面積は広くはないが、雑木林の中に密集して咲く赤、白、黄色に加えて珍しい「ピンク」の花が迎えてくれました。
なお、私も何度か撮影で行った「彼岸花の名所」として名高い埼玉県日高市高麗の「巾着田」は今年はコロナ禍の影響を受けて「巾着田曼珠沙華まつり」を中止したそうです。
祖光院は私が毎週午前に汗を流している松戸テニス倶楽部から歩いて5分の距離にある為、この日もテニス倶楽部に車を置き、カメラを担いで出かけて来ました。
テニス倶楽部はオムニコート(人工芝)7面、クレーコート5面あり、私たちのグループは毎週3回2時間、オムニコート2面を使用しています
近くにある佐渡ヶ嶽部屋の琴奨菊達が3年前にプレーした写真がクラブハウスに貼られていた
新京成常盤平駅から徒歩15分、好天のこの日、多くの人が訪れていた
地元の造園会社と協力して平成5年から植え続け、現在30万株の彼岸花が花を咲かせています
ピンクの彼岸花は初めて見ました
雑木林の中に咲く彼岸花の群生
木漏れ日が彼岸花を引き立てる
黄色の彼岸花も珍し 珍しい花が一株
西日に輝く
祖光院は松戸史跡七福神のひとつ、本堂前にある不動尊とお堂、左に恵比寿、大黒天と居眠り中の小僧(?)