写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

2013歳の瀬・築地

2013-12-31 11:40:55 | 日々の景色


築地場外市場 http://www.tsukiji.or.jp/modules/history/
老朽化した市場も2年後には豊洲に移転する為、狭い通路(路地)に200店舗以上が並び、買い出しに来た人で大混雑する現在の風景は、間もなく見納めになりそうです。


           
     早朝のせりが終わった後の午前が最も客が多い場外市場ですが、この時期は午後になっても人の波が絶えませんでした

 
          

                     狭い通路に入ると身動きがとれず、買い物もゆっくりと出来ません      

          

          
                                                                 

         
           近畿大学が養殖に成功した本マグロも並んでいました


                   

                    
 

                      

          
                  


                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘年山行・石割山(2)

2013-12-24 20:40:56 | 登山

パノラマ台
午前6時30分過ぎパノラマ台着、すでに狭い駐車場は早朝の富士山を撮りに来たカメラマンの車で満杯状態、何とか車を止めて日が昇るのを待ちました。
気温は氷点下4℃。     


                               
                  午前6時35分                                 午前7時過ぎ、陽が山全体に広がった 


        
                                        刻々と変化する富士山の表情


                        
                       

                                                    
                                                           山頂が赤く染まった       
  

                       
                                     陽が山の中腹まで広がってきた


                        
           富士山に陽が当たる瞬間を待つカメラマン                                                   

                        
                                                      昨日登った石割山が中央右に見えます

     パノラマ台での撮影終了後、ペンションに戻って朝食です、みんな和食を期待したのですが、残念ながら洋食でした

                     
                 T君とI君                         朝から肉類の朝食メニュー、少し重い         食堂から山中湖が見える

朝食後、ペンションをチェックアウトして湖畔を通り、忍野八海に向かいます。

               
                   山中湖畔から見た富士山                               一羽の白鳥がワンポイント
       

                       
                             誰かが作った小さな雪だるま、日光が当たり、大分痩せていました


忍野八海
昨年2月に続いて2度目の訪問でしたが、快晴の空と富士山、それと忍野村のかやぶき屋根が絵になります。
ここにも中国人観光客が押し寄せていましたが以前に比べてマナーが良くなった気がします。                      



                  
      

                  
                          


                 


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘年山行・石割山(1)

2013-12-23 20:09:01 | 登山


12月21日、午前6時35分、JR武蔵野線新座駅に集合、I君の愛車で出発。
  

石割山(1413m)
山中湖畔の最高峰(?)、頂上から富士山を眼前に望めます。

            
                       中央道ー東富士五胡道路を経て登山道のある石割神社駐車場に到着


                       
                 スタッドレスタイヤを装着したI君の愛車、いつもお世話になります。


                
      すでに周りは冬の装い、頂上まで雪の登山道を歩くことになった                各自、スパッツを着用して準備OK


             
                                                       登山道は403段の雪の階段が出迎え、最初から苦行とは


      
      やっと急な階段を登りきり、四阿のある富士見平に到着するも、まだ階段は終わっておらず、さらに100段を登ることに

                   
               階段が終わり登りの坂道になる、ゆっくりと歩いてると、途中で女性2人に追い越されました
       
                       
                                          石割神社前に全員集合



       
    坂道を30分程登ると山腹に建つ、二つに割れた巨岩をご神体にする「石割神社」に到着 
               

        
        割れた岩の隙間を3回まわるとご利益があるとか                           
 
     
    登山道から時々、富士山が顔を出しました      登山口から1時間20分で頂上着                  富士山頂上は吹雪?


             
                       山中湖、自衛隊東富士演習場越しに秀峰「富士山」が青空の中に存在感を示す


          
            やはり富士山には雪が似合う

                 
           南アルプスの山並み                                          頂上で記念写真


当初は石割山頂から尾根づたいに平尾山を経由して登山口に戻る予定のところ、山頂から下って暫くすると、逆に登ってくる何組かの登山者に出会い話を聞くと、途中で登山道が雪に覆われてコースが判らなくなって戻ったとの事、我々も安全策をとり途中から戻ることに。

          
           滑り止めのイゼンを着装                                アイゼンを着装して「はいポーズ」


                   
                               平尾山に向けて石割山を下ったが、途中から戻る事になるとは。。。。。


               
           11時30分、石割山頂で少し早い昼食                               私のコンロ、湯を沸かしてカップ麺を食べます
     
    暫くして中年女性の一団が登ってきて頂上は一気に賑やかに、我々は昼食後、早々に山を下る事にしました


                   
                                                 下山を開始    
          

           
            階段を下るH氏                         スマホ、タブレットで遊ぶ〝コンビニ前の中学生″風のおじさん達 
   

         
                                                下山後は近くにある温泉「石割の湯」で体を癒しました 

  
          
               ダイヤモンド富士が見たくて花の都公園に向かったが、すでに時刻を過ぎていて見ることが出来ず

忘年会
山中湖畔に建つペンション「ハートイン山中湖」に宿泊します、夕食後は忘年会、T君がお奨めの赤ワイン2本を東京から持参したので、コンビニで追加のビール、つまみを買い込みました。

               
                                                     
暮れなずむ山中湖畔、湖は間もなく氷結します   


         
                こじんまりとした湖畔にあるペンション                                    夕食タイムで

          
           

                

                      温泉に入って、さっぱりとしたで飲むビールは旨い、夕食時の仲間はみんな満足そう

               

           
                                              忘年会は部屋で開催です

          
  
                      5名中、2人は余り酒をたしなまず、3名で1リッター缶の地ビール、ワイン2本ほかを消費   


             
      T君のアイデアで各自が今年の一文字をコメント入りで発表               部屋は和洋室でした
        

 明日朝は朝焼けの富士山の撮影予定。 (2)に続きます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真同好会の忘年会

2013-12-20 15:39:20 | 1019

会員10名中、7名が参加しました
今年は「夜明けの奥日光小田代」 x 2、「春の昭和記念公園」、「秋の平林寺」等で撮影会を実施しましたが、残念ながら皆の〝秀作″発表の場がありませんでした。

                   


         

    来年は全員が参加できる撮影会の企画、全員の〝秀作″発表の場を検討したいと考えています。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久能山東照宮と三保の松原

2013-12-11 21:01:56 | 歴史散歩

「江戸歴史検定」試験に挑戦中です、2級までは行ったのですが、知識不足でまだ1級取得までには至っていません。

慶長3年(1603)に幕府を開き、元和2年(1616)に没するまで、265年間不戦の江戸時代の礎を築いた徳川家康を知る事が原点と考えています、今まで日光東照宮、世良田東照宮などを訪ねてきましたが今回は駿府で没した後、家康の遺命で造営された久能山東照宮(国宝)を訪ねました。

今回のツアーは大型バス2台で地元を出発、首都高―第二東名を経て静岡・清水を目指しました。 
 

              
           ツアー名                    海老名SA1、大山が間近に見えた        清水S-PULSE DREAM PLAZA内のすし横丁

      
              
                奮発して新鮮な握りを注文                                相方の標準的握り
         
  
       
       清水はJ-リーグの清水エスパルスの地元                      S-PULSE DREAM PLAZA前のヨットハーバー


             
           日本平ロープウェイで久能山東照宮へ                駿河湾を眼下に見ながら5分で久能山東照宮に到着です


           
              日本平から見た駿河湾、生憎天気は曇り、雲の隙間から陽がさしている                      プレハブはイチゴ園


久能山東照宮
二代将軍秀忠の命により元和2年に着工、同3年に竣工した家康の廟、神格化された家康が「東照大権現」として祀られています。
権現造り、総漆塗り、極彩色の社殿は日光東照宮と比べるとこじんまりとした造りですが、贅と時の技の粋を集めた社殿は見事でした。
なお、ロープウェイを使わずに山下からのルートがありますが、1159段の階段を登らなければなりません。



                   
                東照宮入口にて                          重要文化財に指定されている楼門


        
       楼門には後水尾天皇宸筆の「東照大権現」の扁額が掲げられています                 三代将軍家光が建てた五重塔跡
     

           
              鳥居先の建物は唐門                                       校倉造の神庫


    
           


             
            重厚な造りの唐門(立ち入り禁止)                                                      陶製の水瓶にも葵の紋がありました


                                                       
                              神庫脇の階段を上がると社殿入口があります、極彩色が鮮やか  
 

              
                家康を祀る社殿(神社)、極彩色の造りは、その後建てられた日光東照宮の原型になったと言われています

   

         
                    社殿側面の造り                                         拝殿  


           
                                                               家康手植えと言われる「みかんの木」


          

    

   
       唐門内部から見た楼門                                                                                           

        

               
                                                  家康手植えのミカンと本殿

     

            
           

        
          本殿脇の廟所参道を上がると家康の廟、三代将軍家光が建てた石塔、家康の遺命により西向きに建てられています


久能山東照宮から再び清水港に戻り、港内フェリーで「三保の松原」へ         

    

      
                                       奥の鉄塔近くが久能山東照宮            三保の松原が見えてきました

   
                 


            
                                            羽衣の松が立つ松原
  
     


            
              切られた老木が「羽衣の松」                               何故か二代目の「羽衣の松」がありました


         
            期待した富士山は見えませんでした                          この様に富士山が見えるはず(イメージ写真)

                  バス車内で飲んだワンカップ「清水港次郎長」辛口でした

  

  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013平林寺の紅葉

2013-12-05 21:06:28 | 四季の彩り

平林寺
南北朝時代(1375)に現在のさいたま市岩槻区に創建された臨済宗妙心寺派禅寺です、寛文3年(1663)に
三代将軍徳川家光時代〝知恵伊豆″と言われた老中松平伊豆守(信綱)の遺言により現在の地に移されました、寺院は13万坪の境内林の中にあって、春の桜、秋の紅葉の名所として知られています。
なお、境内には信綱の墓所があって大河内松平家の菩提寺でもあります。


紅葉が見頃のこの日、門前には多くの観光客が午前9時の開門を待っていました。

      
                   総門                                                           山門


              
                                  多彩な木々が青空に映えていました


           


              



           

野火止塚
「伊勢物語」にも記載がある古来からの塚が残されていました


            


 

        玉川上水は江戸に水を送る用水で松平信綱が開削、野火止用水は分水   野火止用水 01.jpg  
                                                                    (ウィキペディアから転載)

境内林の色づいた木々(国指定天然記念物平林寺境内林)
      
           
    

           


           


              


           

           
         

           
                                                                みかん(?)の緑の木とモミジ   

              
                          茅葺き屋根の古い建物、落葉が屋根を彩っていました



           
                            鐘楼                                       放生池に映る紅葉(1)                        

         
                 放生池に映る紅葉(2)                                        参加メンバーです


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013秋色・東京(2)新宿御苑

2013-12-02 10:25:53 | 1019

新宿御苑は江戸時代に高藤藩内藤家の下屋敷があった敷地跡、皇室の御料地・農園として新宿植物御苑が開設された歴史を経て、現在は東京都の公園として公開されています。
苑内の面積は58ヘクタール、内藤家下屋敷にあった庭園跡が「日本庭園」、広大な芝生と巨木の「イギリス風景式庭園」、「フランス式庭園」、温室などを組み合わせた公園です。


                
           御苑には3か所の門があり、これは新宿門、他に大木戸門、千駄ヶ谷門がある

 
           
                         桜が咲いていました、ジュウガツザクラと言うのだそうです

           
          イギリス風景的庭園にあるイチョウ


               


        
                                        温室                            
          
                                  山モミジ系のカエデ「手向山」

            
            広大な芝生のイギリス風景的庭園


            
                        玉藻池

        


          
                                        玉藻池を中心にした回遊式日本庭園       
                     

         
         池の奥に新宿の高層ビル群が見えます                                日本庭園内にある旧御涼亭(台湾閣)
  

        


              

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする