4月1日,平成26年度愛知学院大学の入学式が日進キャンパスにおいて行われました。今年度は,ほぼ満開の千本桜が咲き誇る中で,式が挙行されました。残念ながら,本日写真をとることができませんでしたが,本当に千本を数える桜がキャンパス内に植わっていて,花を咲かせていました。わざわざその桜を見物に来た家族連れ(入学生とは関係のない)を,キャンパスのそこかしこで見かけました。
商学部では260名を超える新入生を迎えました。商学部の学生が日進キャンパスに通うのは1年次の時のみです。2年次からは名城公園キャンパスに通います。学年によって通うキャンパスが異なるのは,学生にとっては不便であるでしょう。しかし,この桜咲き誇る日進キャンパスを今日目の当たりにすると,1年間ここに通うことができるのは,学生にとって貴重な経験なのではないかと感じました。
私は大学院の主任という役職についているので,壇上に並んで入学式に参列しました。愛知学院大学は曹洞宗によって設立された大学です。式は仏式で行われます。目の前で繰り広げられる仏式の行事に,厳かな気分になりました。毎年,この仏式を,古臭いとか格好悪いとか評して,けなす学生がいますが,残念です。1年次必修の宗教学を学び,仏式の行事を目の当たりにすることは,学生にとっては他では得難い経験になるでしょう。
さて,壇上から,出席者を眺めると,平日にもかかわらず,新入生の父母の姿が多く目に入りました。子女の成長を一目見たいという保護者の熱心さには,ほほえましさを感じると同時に,頭が下がる思いがしました。
式終了後,商学部新入生の保護者を集めて,学部主催で父母懇話会を開催しました。半数の学生の保護者が出席しました。教員の代表者が,学部の概略を説明した後,保護者の質問に対して個別に各教員が答えることになりました。私は,カリキュラムの細かな内容について尋ねる保護者に対応しましたが,またまた熱心さに頭が下がりました。
新入生には,ご父母の愛情と熱心さに感じ入り,「今から様々な貴重な経験をする」と意気込んで,学生生活を送ってほしいと思います。
商学部では260名を超える新入生を迎えました。商学部の学生が日進キャンパスに通うのは1年次の時のみです。2年次からは名城公園キャンパスに通います。学年によって通うキャンパスが異なるのは,学生にとっては不便であるでしょう。しかし,この桜咲き誇る日進キャンパスを今日目の当たりにすると,1年間ここに通うことができるのは,学生にとって貴重な経験なのではないかと感じました。
私は大学院の主任という役職についているので,壇上に並んで入学式に参列しました。愛知学院大学は曹洞宗によって設立された大学です。式は仏式で行われます。目の前で繰り広げられる仏式の行事に,厳かな気分になりました。毎年,この仏式を,古臭いとか格好悪いとか評して,けなす学生がいますが,残念です。1年次必修の宗教学を学び,仏式の行事を目の当たりにすることは,学生にとっては他では得難い経験になるでしょう。
さて,壇上から,出席者を眺めると,平日にもかかわらず,新入生の父母の姿が多く目に入りました。子女の成長を一目見たいという保護者の熱心さには,ほほえましさを感じると同時に,頭が下がる思いがしました。
式終了後,商学部新入生の保護者を集めて,学部主催で父母懇話会を開催しました。半数の学生の保護者が出席しました。教員の代表者が,学部の概略を説明した後,保護者の質問に対して個別に各教員が答えることになりました。私は,カリキュラムの細かな内容について尋ねる保護者に対応しましたが,またまた熱心さに頭が下がりました。
新入生には,ご父母の愛情と熱心さに感じ入り,「今から様々な貴重な経験をする」と意気込んで,学生生活を送ってほしいと思います。