愛知学院大学青木ゼミのブログ

愛知学院大学商学部青木ゼミの活動を報告するためのブログです。

合宿行き先

2007年06月28日 | 運営
本日,ゼミ合宿の行き先を決めました。

東京上野のアメ横,秋葉原,横浜の中華街になりました。

学生達がもっとも関心を示したのが秋葉原。本場のメード喫茶に行きたいという声が多数でした(笑)。電気街からオタクの街へと変貌したアキバは商店街の発展を考える上で興味深い対象です。

アメ横は巨大な商店街ということで関心を呼びました。中華街は何となくということでした。

観光目的で行くだけでなく,商店街の発展も考察して欲しいので,合宿後には訪問先の状況をあれこれ考察するレポートを書いてもらう予定です。

宿泊ホテルは未定です。ネットカフェで夜を明かすプランはなくなりました。
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合宿の計画

2007年06月23日 | 運営
現在,3年生たちは夏の合宿の計画を立てています。方面と時期だけはようやく決まり,東京に9月初旬に行くことになりました。

うちのゼミでは,毎年,商業施設視察をゼミ合宿の目的としています。商業施設視察は流通に関する経済の動きを学ぶというゼミの大目的に合致します。ゼミの合宿用に,大学がセミナーハウスを長野県内山中に保有しているのですが,そこには行かないわけです。山中のセミナーハウスでの合宿では,勉強会をやって,その後ソフトボールをやって,夜に飲み会をやって終わりという感じで,大学における通常の活動とあまり変わりないことに不満があります。

昨年は,東京の原宿にできた表参道ヒルズを見たいという学生の望みにしたがい,原宿界隈に皆で行きました。その前は,大阪の天神橋筋商店街でした。

今年はどうなることか。宿泊費を削るため,皆でマン喫・ネカフェで寝ようというアイディアが出ています・・・。


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グループワーク

2007年06月16日 | 卒論
うちの学部では,卒論というものは基本的に個人で執筆していくようになっています。1人で1つの卒論を書き上げるわけです(共著は基本的にだめ)。

しかし,受験の厳しさがなくなったためか,学問そのものに魅力を感じないせいか,独りでこつこつ調べ上げて,卒論を書くことに耐えることができない学生が最近増えました。

そこで,1人で1つの卒論を書くことは変えられないとしても,執筆過程では,グループワークを導入し,ゼミの仲間同士協力し合うように指導しています。ゼミ生間で,卒論のテーマや内容からして,共通するような事柄があれば,それを協同で調べて,執筆していくよう教員が指導するのです。例えば,コンビニをテーマとする学生,100円ショップをテーマとする学生がいるならば,両方に共通する事柄として,異業態間の競争ということがあるので,両者協同で異業態間競争を調べて,それを各自卒論内容に組み込むよう指導するのです。

グループでやると,少しは楽しげな雰囲気も出るし,めげたときには互いに励まし合うことができます。グループメンバーに迷惑がかけられないと,がんばる意欲もわいてきます。もちろん,メンバー同士足を引っ張り合い,自堕落にサボることもありますが。
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卒論

2007年06月07日 | 卒論
今日は4年生が久しぶりに全員揃ってゼミに出席。
論文構成(目次作成)を中心に卒論の書き方をレクチャーしました。いわば卒論の設計図作りを学んでもらうということです。

卒論を書くという場合,学生がついやってしまうのが,1ページ目から順を追って書いていくことです。はしがきや序論から書き始め,つぎに第1章,第2章を書いていきます。しかし,序論がうまく書けず,そこで止まってしまって,卒論執筆が進まないというのが学生が陥りやすいミスです。

今日ゼミ生に強調したのは,調査が済んだ書きやすい部分から書いていけばいいということ。そして,序論は一番最後に書けばいいということ。書きやすい部分からどんどん書いて,ばらばらに書いた部分を後に調整してつなげていけばいい。そのためには,全体の設計図がいるので,論文構成を執筆前に考えなければならないと。

もちろん,調査が進み,執筆が進むにつれて,当初の構成案を修正しなくてはならなくなることかもしれないが,それでも目安や目標としての設計図(構成)は必要であると説明しました。

本学の卒論の執筆要綱では2万字以上というのが決まりです。ゼミ生達はそのことにおそれを抱いているようです。でも,例年の状況を見ていると,字数がクリアできずに挫折した例はほとんどありません。構成案がしっかりできていて,それに沿って調査をこつこつやって,その内容を地道に書いていけば,字数なんか自然とクリアするので,とにかく,まずは構成案が大事だということを説明して今日は終わりました。
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グループ発表

2007年06月01日 | 名古屋マーケティング・インカレ
昨日,3年生は,グループごとで研究発表を行ないました。今期初めての発表でした。今回は内容よりも発表の方法や態度の学習に重点をおいていました。なぜならば,最初の発表ということと,調査研究が途中段階だからです。

商業集積をテーマとする2グループと,電子商取引をテーマとする2グループが発表しました。商業集積では,2グループともそもそも商業集積とは何か,商業集積にはどんなものが含まれるのかという初歩的な内容をまとめていました。電子商取引では,1グループはネット通販詐欺,もう1グループはネット・オークション・サイトの仕組みと各社比較を取り上げていました。皆少々緊張した様子でしたが,堂々とした話しぶりのグループもありました。最初にしては,皆発表内容をうまく整理していました。

発表終了後,グループ間でお互いに良かった点と改善すべき点を指摘し合いました。皆に共通してレジュメの記述や作成方法にまだまだ難があるということになりました。

最後にゼミ長のI君が,就職活動における自己分析を今後皆で進めていこうと呼びかけて,この日は終了。I君はなかなかリーダーシップがある学生です。自分から進んでゼミ長を引き受けてくれました。ゼミ長が活発なので,他の学生の学習活動も,就職活動も,合宿も充実していきそうです。

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